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国際特許分類[B31F1/07]の内容

国際特許分類[B31F1/07]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、画線部提供層を確実にかつ経済的にかつ正確に印刷枚葉紙上に転写することができるとともに、簡単に操作できる装置を提供することにある。
【解決手段】画線部に即したコーティングを担体フィルムから印刷枚葉紙に転写するために、接着剤を画線部に対応して印刷枚葉紙に塗布する。続いて、コーティングモジュール(2)内で、画線部に対応したコーティングが施された担体フィルムは、印圧がかかった状態で印刷枚葉紙の側方を通過するようガイドされ、それにより、コーティングが接着箇所に付着して画線部が成立する。機能を改善するため、装置を簡略化するため、そして自由度を高めるために、特に、プレスローラ(3)の被覆の転写フィルム(5)に対する付着性は低減可能になっている。 (もっと読む)


【課題】あらかじめ印刷された写真プリント(平面)に、積層技術によって築盛された立体的なプリントの作成法、及び加圧技術を提供する。
【解決手段】・あらかじめ印刷された写真プリント上の被写体データを元に、術者の感性と正確なデータを元に樹脂粘土で積層し、立体的な凹凸部をした原型を造る。
・原型が硬化後に枠取りを施して、普通石膏を注入し加圧用の鋳型を造る。
・画像の位置を確認しながら原型と鋳型の間に写真プリントを挟み、加圧すると出来上がったプリントは、最初の平面のみの写真プリントでしかなかったものが、立体的な凹凸部が写真表面に形成されている。
・立体化された写真プリントを原型に接着剤を塗布し貼る。 (もっと読む)


【課題】 表面に凹凸模様を有する媒体の艶ムラを除去するための艶ムラ除去用ノイズデータ生成装置、艶ムラ除去装置等を提供する。
【解決手段】 制御部11は、入力されたハイトフィールド2について所定の評価条件における各画素の輝度値を算出し、媒体表面全体としての輝度値の不均一性が低減するよう各画素の輝度値に応じたノイズデータを生成し、出力する。ノイズは、例えばノイズオブジェクトの大きさ及び深さを固定し、密度を変数とすれば輝度値の調整に利用できる。ノイズ付与前後の輝度値とノイズ密度との関係を予め定義したノイズ付与テーブル100を予め生成して記憶部12に記憶しておき、ノイズ付与テーブル100に定義された範囲でノイズ付与後に全画素の輝度値が均一となるような目標画素値を決定し、ノイズ付与テーブル100から各画素に付与すべきノイズ密度を求め、ノイズデータ6を生成する。 (もっと読む)


【課題】デザインエンボスを形成しても巻き形状がいびつになり難く、美観に優れ、形状の整ったロール状衛生用紙を得られるとともに、簡素かつコンパクトな設備で実施することが可能なロール状衛生用紙の製造方法を提供する。
【解決手段】同一形状の凸模様52が繰り返し配置されてなる凸模様列54が形成され、凸模様列54がロールの軸線Aを中心軸線とする螺旋曲線Cを描くようにロールの外周面56に配置されたエンボスロール50を用い、エンボスロール50を、その軸線Aが長尺原紙の送り出し方向と直交するように配置した状態で、長尺原紙に対して押圧することにより、長尺原紙に、凸模様52に対応する複数のデザインエンボスが形成された長尺衛生用紙を得、長尺衛生用紙をロール状に巻き取るロール状衛生用紙の製造方法。 (もっと読む)


【課題】シート材に明瞭な点字を形成することができ、点字打刻用の凹型及び凸型の製作も容易な点字打刻装置を提供する。
【解決手段】紙などのシート材16に点字を打刻する凸型24と凹型28を有する。凸型24は、金属板であり所定の点字を形成する複数の凸部24aを備える。凹型28は、点字の凸形状に各々対応した複数の透孔28aが形成され、厚みが凸型24の凸部24aの高さよりも薄い金属板から成る。凹型28の裏面28cに、ポリウレタンゴム等の弾性体板30が敷設されている。点字を打刻する際に、凸型24と凹型28との間にシート材16を配置し、凸型24の凸部24aによりシート材16を凹型28側に押圧すると、シート材16が凸部24aに押されて凹型28の透孔28a内に突出し、弾性体板30表面にシート材16が接して食い込むことにより、凸部24aによる点字が形成される。 (もっと読む)


【課題】エンボスを鮮明に付けることができ、得られるエンボスシートが意匠性に優れたものとなるエンボスシートの製造方法にする。
【解決手段】幾何学的柄の凸部郡10と、これよりも少数の凸部21からなる装飾的柄の凸部郡20と、を有するエンボス部材によって、シートにエンボスを付与する。この際、装飾的柄の凸部郡20の高さを、幾何学的柄の凸部郡10の高さよりも、0.01〜1.0mm高くしておく。 (もっと読む)


【課題】紙粉のエンボスパターン表面への付着やエンボスパターンを構成する溝への目詰まりを防止することができ、衛生用紙の連続的な製造及びその設備メンテナンスが容易なエンボス加工方法及びエンボス加工装置を提供する。
【解決手段】ロール外周面にエンボスパターンを構成する溝2a,4aが刻設されたエンボスロール2,4と、ロール外周面にラバー層6a,8aを有しエンボスロール2,4に押圧されるラバーロール6,8とを用い、エンボスロール2,4を回転駆動させつつエンボスロール2,4とラバーロール6,8の間に原紙14,16を通すことにより、エンボスパターンに対応する形状のエンボスを原紙14,16に形成するエンボス加工方法である。ロール外周面側に繊維状材料からなるブラシ10a,12aを有するブラシロール10,12を、エンボスロール2,4に押圧した状態で、エンボスロール2,4とは周速差をつけて回転駆動させる。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を噴霧状態で付与する第一次薬液噴霧工程(40A,40B)と、その後に薬液を噴霧状態で付与する第二次薬液噴霧工程(53A、53B)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】薬液噴霧の有無が容易に切り替えられ、かつ高速運転が可能なティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、第一噴霧器から吐出させた薬液の第1の流れと第2噴霧器から吐出させた薬液の第2の流れとを交差させ、より流速の速い前記第1の流れに乗せて、前記積層連続シートに噴霧することにより付与する薬液噴霧工程(53)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)と、を有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法とする。 (もっと読む)


【課題】マルチスタンド式インターフォルダで利用されるティシュペーパー製品用二次原反ロールを製造するにあたり、大幅な設備改造を要することなく、既設備のマイナーな改造で足りる生産性に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】複数の一次原反ロールJRから繰り出される一次連続シートS11、S12をその連続方向に沿って積層して積層連続シートS2とする積層工程(51)と、積層連続シートS2に対して薬液を塗布する第一次薬液塗布工程(40A,40B)と、その後に塗布する第二次薬液塗布工程(53A、53B)と、積層連続シートS2をティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅となるようにスリットするスリット工程(55)と、スリットされた各積層連続シートS2を同軸で巻取ってティシュペーパー製品の製品幅又はその複数倍幅の複数の二次原反ロールRを形成する巻取り工程(56)とを有するティシュペーパー製品用二次原反ロールの製造方法である。 (もっと読む)


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