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国際特許分類[B31F1/07]の内容

国際特許分類[B31F1/07]に分類される特許

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ペーパーウェブを処理する、特にエンボス加工ユニット又はカレンダー加工ユニット内で使用されるようになっているローラーが、その両端が固定フレーム11に連結されている中心固定シャフト10を備え、該シャフト10には複数の低摩擦要素12が取り付けられており、該低摩擦要素には筒状スカート2が前記シャフト10と同軸に取り付けられており、該スカート2は、前記シャフト10の長手方向軸x−xを中心に自由に回転すると共に該回転中に振動を受ける。該ローラーは、前記振動を減衰する手段を備え、該減衰する手段は前記スカート2と前記シャフト10との間に設けられて作動する。 (もっと読む)


2つ以上のペーパーウェブ又は層を接着によって結合する装置であって、紙層N2に接着剤を塗布するようになっている糊付け手段と、該糊付け手段の下流に位置し、より多くの紙層N1、N2;N3を互いにプレスしてそれらの結合を確定させる圧力手段とを備える。前記糊付け手段は、所定の方向F2に沿って前進する前記紙層N2の所定の糊付け区域又は領域に接着剤を塗布する、対応するレリーフR1が設けられる少なくとも1つの本体1を備え、前記圧力手段は、前記方向F2に対して前記糊付け手段の下流に位置し、前記紙層N1、N2;N3に対して、前記糊付け区域又は領域と干渉する圧力区域又は領域に局所的な圧力を加える対応するレリーフR3が設けられるプレッサー3を備え、前記接着剤が、前記圧力領域又は区域のみに対応して前記糊付けされた層N2に浸透するようにする。 (もっと読む)


2つ以上のペーパーウェブ又は層を接着する装置が、紙層N2に接着剤を塗布するようになっている糊付け手段と、該糊付け手段の下流に位置し、より多くの紙層N1、N2;N3を互いにプレスしてそれらの結合を確定させる圧力手段とを備える。前記糊付け手段は、所定の方向F2に沿って前進する前記紙層N2の所定の糊付け区域又は領域に前記接着剤を塗布する対応するレリーフR1が設けられる少なくとも1つの本体1を備え、該少なくとも1つの糊付け本体1は、糊付けユニットCの最後のローラーである。 (もっと読む)


包装用フォイルをサテン光沢処理し、エンボス加工するデバイスは、各々が個別の歯からなる目立てを備える少なくとも2つのエンボス加工ローラを備え、ピラミッド型の歯は実質的に矩形の水平方向の突起を有し、歯の面は、エンボス加工ローラの縦軸に対してそれぞれ実質的に平行及び垂直である。従来技術とは対照的に、径方向に整列した隣接する歯の側面(31FR,32FR)の間の開き角(α)は、軸方向に整列した隣接する歯の側面(32FA,33FA)の間の開き角(β)よりも小さく、歯の先端(ZS)から歯底(ZG1)までを測定した径方向の歯の高さ(X)は、歯の先端(ZS)から歯底(ZG2)までを測定した軸方向の歯の高さ(Y)よりも大きい。歯のこの寸法と配置によって、面圧が低減した噛み合わせと、折り曲げ、カーリング、及びチュービング挙動が向上したフォイルの紙部の改善された処理が提供される。
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【課題】原反に凹凸柄を形成するエンボス装置であって、とりわけ、高い稼働率で効率的に原反に凹凸柄を形成することができるエンボス装置を提供する。
【解決手段】エンボス装置10は、原反に形成すべき凹凸柄55に対応した凹凸形状を有するエンボス型面25を、有するエンボスロール20と、エンボスロールに対向して配置され、エンボスロールとの間で原反を圧するようになるバックアップロール30と、を備える。バックアップロールは、心部材32と、心部材上に設けられ、エンボスロールのエンボス型面36と対面する表層部34と、を有する。表層部は、多孔質金属からなる多孔質金属層を含む。 (もっと読む)


【課題】微細なエンボス形状を明確に成形でき、ふんわり感に優れるため、脂分の吸収性能などに優れたエンボス加工クレープ紙を提供する。
【解決手段】クレープ原紙にエンボス加工を施してなるエンボス加工クレープ紙であって、坪量が6〜28g/mであり、かつ、高低差0.01〜3.00mmで4〜200個/cmのエンボス形状を有する。 (もっと読む)


【課題】表面のポリエチレン樹脂層を発泡させた紙カップにおいてカップ原紙の表面性の影響を受けることが少なく、発泡が十分に行われ、ムラがなく、全面的に均一な、断熱効果が十分ある発泡層を有する発泡紙カップを提供すること。
【解決手段】
少なくとも外面側から熱可塑性樹脂の発泡層、紙を主体とする基材層、熱可塑性樹脂層とを備えている胴部と底部からなる発泡紙カップの製造方法において、紙を主体とする基材層の片側に、外面側発泡層となる熱可塑性樹脂のコーティング前に微細なエンボス加工を施したことを特徴とする発泡紙カップの製造方法。 (もっと読む)


【課題】マグネットローラ等の円筒状のローラに「ベースの浮き」のない状態で巻き付けることが可能なフレキシブルダイを提供する。
【解決手段】一対のフレキシブルベース2a,2bを、対向配置される一対の円筒状のローラにそれぞれ巻き付け、これら一対のローラ間に加工対象シートSを通過させてエンボス加工を行うエンボス加工装置に使用され、一対のフレキシブルベース2a,2bは、互いに雌雄嵌合する雌側フレキシブルベース2aと雄側フレキシブルベース2bとから構成され、雌側フレキシブルベース2aにはエンボス加工を行う加工パターンの輪郭に対応する線状の凸部3aが形成されており、雄側フレキシブルベース2bには雌側フレキシブルベースの線状の凸部3aにて囲われる領域内に、当該線状の凸部3aの内周面に対し間隔をあけて嵌まり合う凸部3bが形成されているとともに、この凸部3bには凹部30が形成されている。 (もっと読む)


【課題】包装用シート内部での水蒸気の凝縮・結露が防止され、また塵、埃等の内部への混入の問題がなく、さらに印刷適性に優れた包装用シートを提供する。
【解決手段】本発明は、樹脂層を有する包装用シートであって、前記樹脂層の片面に前記樹脂層を貫通しない複数の凹部が設けられている。前記包装用シートのJIS K7129に準じた水蒸気透過度は、温度40℃、相対湿度90%で30〜300g/m2・day・atmであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ティッシュ製紙機械のプレス部分で湿った繊維性ウエブ(1’)に凹凸付けするための技術の提供。
【解決手段】凹凸付け部材は、三次元の織り構造物であって、出っ張り(62)とくぼみ(63)を形作っている。出っ張り(62)は、くぼみ(63)と同様に、繰り返し分布し、幾何学的に同様の小さな多角形の単位表面(64)を形成する。単位表面(64)のそれぞれは、面積および平均深さのくぼみを複数含む。この発明では、長さの単位をmmで算出するとき、それらのの比が30mmに等しいかそれよりも大きい。ただし、は1.0〜3.0mmの範囲、そして、は0.03〜0.09mmの範囲である。この発明は、また、そのような凹凸付け部材を用いて、クレープ付けしたティッシュ紙ウエブの製法にも関する。 (もっと読む)


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