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国際特許分類[B31F1/20]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 紙製品の製造;紙の加工 (2,636) | 紙または板紙の機械的加工または変形 (335) | 変形と薄層の重合の組み合わせを含み材料を除去しない紙または板紙の機械的変形 (296) | 波形づけ;他の紙または板紙層に対する薄層の重合と組合わせた波形づけ (130)

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【課題】
本発明は、120g/m以下のライナーのテーバーこわさを向上して手触り感が増し、ハンドリング性が向上し、段ボールの軽量化を可能とする。しかも、段ボール箱とした時の罫線部コーナーに帯状に印刷塗工することにより、部分強化段ボールを効率的に製造可能することを課題とする。
【解決手段】
ライナーと中芯を貼合して製造する段ボールにおいて、段ボール製造装置であるコルゲータで貼合する以前に、予めプレプリント印刷方式にて、段ボールケースの表側となるライナーの表面に、水性の紙力強化剤を塗工し、印刷インクを印刷し、乾燥して、強化ライナーを作成し、その強化ライナーをマークカット制御装置を設置したコルゲータで貼合することを特徴とする段ボール及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】部品の交換時期である旨の報知に従って、点検作業者が部品を点検した結果、部品を継続して使用する場合であっても、再度、部品の点検時期を報知することが可能な段ボール機械の部品管理装置等を提供する。
【解決手段】段ボール機械を構成する部品の管理を行うことが可能な段ボール機械の部品管理端末装置57であって、部品の交換時期である旨を報知する第1報知処理部90と、第1報知処理部90による報知を基点とし、基点から予め設定された第1超過点検時間または第1超過点検判定値を超えたときに、交換時期を超えた部品の点検時期となる第1超過点検時期である旨を報知する第2報知処理部91と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】一対の段ロールと中芯用プレヒータロールとを近接させた状態で、中芯を段成形することができ、その段成形の際に中芯の段割れを確実に防止する。
【解決手段】中芯用プレヒータロール621は、中芯用スプライサ5から供給された中芯40を加熱し、一対の段ロール622、623に向けて供給する。回転可能なタッチロール66が、揺動可能な支持レバー67により支持される。エアーシリンダ68の作動子68aが、支持レバー67に連結され、タッチロール66を中芯用プレヒータロール621のロール周面に対して押し付ける。エアー駆動制御装置180が、押圧情報に従って、タッチロール66をロール周面に押し付ける押圧力の大きさを制御する。中芯40は、タッチロール66と中芯用プレヒータロール621との間に挟持され、ロール周面から搬送力を付与される。これにより、中芯40の張力が一定に保たれ、段割れの発生が防止される。 (もっと読む)


【課題】厚みの薄い端部を有する布帛ベルトを提供する。
【解決手段】コルゲータマシンで段ボールを製造するための布帛ベルトであって、ベルト(1)は、2つの端部(2、3)で結合されて連続ベルトとされ、かつ外側紙側(6)と内側従動側(8)とを有する。ベルト端部(2、3)は厚みが熱により薄くされ、複数のほぼU形のクランプ(7)を有し、それらクランプは互いに接続されてジョイント部を形成している。U形クランプ(7)は、距離(a)をもって互いに隣接して位置している。ベルトの寿命を長くするために、ベルトの従動側(8)から厚みの薄いベルト端部(2、3)の面(36)までの距離(u)は、紙側(6)と、厚みの薄いベルト端部(2、3)の面(46)との間の距離(v)より大きい。 (もっと読む)


【課題】紙継ぎ装置の紙継ぎ工程を変更することなく、芯紙の紙継ぎ部と紙継ぎ部近傍で、ライナ紙との接着不良の原因となる段ロールによる波形成形の波高さの不揃いが生じないようにすることである。
【解決手段】芯紙Aの紙継ぎ部Dが段ロール2a、2bに到達するタイミングを検出し、紙継ぎ部Dが段ロール2a、2bに到達したタイミングで、加圧装置3の加圧力を所定の時間だけ増大することにより、紙継ぎ部Dが段ロール2a、2b間に噛み込まれたときに、加圧装置3で加圧された段ロール2a、2bが逃げるのを防止して、芯紙Aの紙継ぎ部Dと紙継ぎ部Dに続く近傍で、ライナ紙Bとの接着不良の原因となる段ロール2a、2bによる波形成形の波高さに不揃いが生じないようにした。 (もっと読む)


【課題】特別な材料を用いることなく柔軟面を設けることができるシート状部材を提供する。
【解決手段】段ボールの波板の山部の頂部を開繊ローラの刃で繰り返しカットし、開繊する。波板の山部がその頂部で開繊されると、その解された繊維が開繊部から露出し、毛羽立つ。このため、ソフト段ボールの一方の面の感触が綿のように柔らかなものとなり、柔軟面が形成される。従って、ソフト段ボールを用いて物品を包装したり、養生シートとしたりする際に柔軟面が物品や床面等と接触するようにすれば、物品や床面等を傷付けることがない。 (もっと読む)


【課題】オーダーチェンジ時に時間に対する応答性のよい段ボール製造用加熱装置及び両面段ボールシート製造装置並びに両面段ボールシート製造方法を提供する。
【解決手段】本発明にかかる両面段ボールシート製造装置1は、片面段ボールシート10と表ライナ紙11とを加熱する段ボール製造用加熱装置22において、片面段ボールシート10と表ライナ紙11とを加熱させる加熱手段28と、片面段ボールシート10又は表ライナ紙11と接触する接触面が平滑に形成された接触部24と加熱手段28との間に接触部24を冷却する冷却手段30と、が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】端縁に対して傾斜する方向の波形を有する波形中芯が重ねて接合された段ボールを容易に製造することが可能で、原紙の無駄を防止し易い段ボールの製造方法を提供する。
【解決手段】中芯用原紙21に一定の波筋方向D1、D2で多数の波形16、17を賦形することにより少なくとも一対の波形中芯13、14を形成し、波形中芯13、14を波筋方向D1、D2が互いに交差するように重ねて表ライナ11と裏ライナ12との間に配置し、これらを接合することにより段ボール10を製造する方法であり、少なくとも一対の波形中芯13、14を、中芯用原紙21の端縁21aに対して波筋方向D1、D2が異なる角度で傾斜するようにそれぞれ波形16、17を賦形して形成した後、端縁21aを揃えて波形中芯13、14を重ねて接合する。 (もっと読む)


【課題】コルゲータの不良管理装置に関し、コルゲータによる段ボールシート製造時に不良品が発生した際、その不良品の発生原因を究明することができるようにする。
【解決手段】コルゲータによる段ボールシートの製造時に発生する製品不良を管理するコルゲータの不良管理装置であって、コルゲータに装備され段ボールシートの製造時に前記段ボールシートの不良品を検出する不良検出手段1と、不良検出手段1により前記不良品が検出されたら、不良の種類の情報とその不良発生時の付帯情報とを含む不良情報を記憶する情報記憶手段11aと、前記情報記憶手段に記憶された前記不良情報を提供する不良情報提供手段11b,15と、をそなえるように構成する。 (もっと読む)


【課題】段ボールの端縁部において、手切れ防止効果が確実に得られるようにする。
【解決手段】一対の側板2に内フラップ4を、他対の側板1に外フラップ5をそれぞれ連設し、内フラップ4と外フラップ5とを貼り合わせて端面を閉止する段ボールカートンにおいて、前記外フラップ5の端縁部に複数条の押罫線10を入れて、波状押潰部9を形成する。押罫線10の部分で段ボールシートの中しんが集中的に潰れ、ライナが強く引き伸ばされるので、押潰部9の復元が防止され、カートンの開封に際し、外フラップ5の端縁に手を掛けたとき、手の当たりが柔らかくなり、手が切れにくくなる効果が持続する。 (もっと読む)


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