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国際特許分類[B32B15/095]の内容

国際特許分類[B32B15/095]に分類される特許

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【課題】 初期接着性と常態接着性に優れてアルミ成形材に対するラミネート接着に適した建築成形材ラミネート用接着剤を提供する。
【解決手段】 ガラス転移温度40℃以上のポリエステルポリオールを含む原料ポリエステルポリオールに常温液状のポリエステルポリオールによる第1段階のウレタン変成と,アルキレンオキサイド付加のグリコールを添加したポリエステルポリオールによる第2段階のウレタン変成との2段階のウレタン変成を施したウレタン変成ポリエステルポリオールを2液型接着剤の主剤とする。初期接着性と常態接着性に優れ,複雑断面形状を持つアルミ成形材のエッジのめくれ,コーナーのふくれ等の接着不良を解消することができる。 (もっと読む)


【課題】昇華転写法で付与された印刷模様の滲みを極力抑えてオーバーコート層5を設け、転写印刷塗装金属板の耐候性,耐磨耗性を改善する。
【解決手段】下地金属板1にプライマ層6,ベース塗膜2,クリア塗膜3,オーバーコート層5が積層されており、クリア塗膜3に浸透した昇華性染料で染料染着層4が形成されている。オーバーコート層5は、速乾性の二液硬化型ウレタン塗料から成膜されており、成膜時に染料染着層4から昇華性染料が滲み出すことが抑えられる。速乾性二液硬化型ウレタン塗料としては、繊維素エステルを配合したアクリルポリオール,ポリイソシアネートの二液硬化型が好ましい。 (もっと読む)


【課題】加工性と耐傷付き性がともに優れた塗装金属板を安価に提供する。
【解決手段】下地処理2が施された金属板1の少なくとも片面に、鉛筆硬度がH以下の軟質のベース塗膜4及び鉛筆硬度が2H以上の硬質の島状の上塗り塗膜5を順に有することを特徴とする加工性と耐傷付き性に優れた塗装金属板。下塗り塗膜3を施してもよい。なお、ベース塗膜4と上塗り塗膜5の色相の組合せによっては、意匠性に優れた模様塗装金属板を提供することもできる。 (もっと読む)


【課題】
単純な構成であるにも係わらず、深絞りの箇所に対しても充分に追従可能とすることにより、クラック等の外観欠損を発生しないことを可能とした、金属メッキの代替、及び特定機能を付与することを可能とした金属蒸着積層体を提供する。
【解決手段】
特定機能を備えた樹脂層と、高分子樹脂よりなる基材と、金属又は合金よりなる金属蒸着層と、よりなり、かつ基材の表面に前記金属蒸着層が積層されてなる積層体であって、前記金属蒸着層はスズ、インジウム、アルミニウム、亜鉛、金、銀、銅、チタン、ニッケル、又はこれらの何れかを元にした合金、の何れか若しくは複数によりなり、前記金属蒸着層の厚みが5nm以上80nm以下であり、前記樹脂はアクリル系樹脂、ウレタン系樹脂又はポリエステル系樹脂の何れか若しくは複数であり、前記樹脂層の厚みが0.5μm以上50μm以下である、という構成を有する金属蒸着積層体とした。 (もっと読む)


【課題】皮膜中に六価クロムを含まず、しかも優れた耐食性、耐疵つき性、耐変色性及び耐水性が得られる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛系めっき鋼板の表面に、特定の化学構造を有する樹脂化合物と、第4アンモニウム塩基を有するカチオン性ウレタン樹脂と、亜鉛化合物と、ジルコニウム化合物と、リン酸又は/及びリン酸塩と、フッ酸、酢酸、硝酸、硫酸及びこれらの塩の中から選ばれる少なくとも1種の酸化合物とを特定の配合割合で含有する表面処理剤で形成された表面処理皮膜を有し、その上層に、特定の樹脂組成物と特定の防錆添加成分と固形潤滑剤を含有する有機皮膜を有する。 (もっと読む)


【課題】 室温から高温までの広い温度範囲で接着性と摺動性に優れ、且つ保存安定性と耐マイグレーション性を併せもつ接着剤組成物を提供する
【解決手段】 接着剤樹脂組成物全体を100質量部としたときに、下記(A)〜(C)を満足するポリウレタン樹脂30〜90質量部と、エポキシ樹脂10〜70質量部を含む接着剤組成物であり、該接着剤組成物を硬化した後のガラス転移温度が50℃〜200℃であることを特徴とする接着剤組成物。
(A)ガラス転移温度:40℃〜150℃
(B)酸価:200〜1200当量/t
(C)数平均分子量:5000〜100000 (もっと読む)


【課題】腐食の厳しい環境において長期にわたって優れた耐陰極剥離性を有する樹脂被覆重防食鋼材を提供する。
【解決手段】素地鋼材の表面に、ウレタンプライマー層およびポリウレタン防食層を順次積層する。この時、ウレタンプライマー層の、27℃、相対湿度90%以上の環境での酸素透過度は、1.0(ml・mm)/(m2・day・atm)以下とする。例えば、ウレタンプライマー層はそれぞれ特定の組成を有する主剤ポリオールと硬化剤ポリイソシアネートとの硬化物である。そして、硬化物中のポリオールとポリイソシアネートの混合比は、前記ポリオール中の水酸基に対する前記ポリイソシアネート中のイソシアネート基の割合が0.8〜2.0であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】絶縁層に対する熱的ダメージを回避でき、且つ熱接着による組立が容易な可撓性配線板を得ること。
【解決手段】耐熱性樹脂層の片面に、イソシアヌレート化合物を硬化剤として含有するポリカーボネートポリウレタン樹脂層200及び金属箔層32を、この順序で積層した部分を含んでいる。金属箔層32はパターン化されている。 (もっと読む)


【課題】真空成形等の三次元の立体成形性を持ち、表面強度が強く、層間密着性があり、且つ樹脂基材や金属板へ通常使われるラッピング法による積層時にしわが発生しない立体成形用金属調化粧シートを提供すること。
【解決手段】少なくとも熱可塑性樹脂基材、第1接着剤層、金属箔層、第2接着剤層、透明熱可塑性樹脂シートをこの順に積層してなる金属調化粧シートにおいて、少なくとも第2接着剤層がシリル化ウレタン樹脂からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】温度域:100〜200℃での温間加工時でも表面疵が発生しがたい樹脂被覆ステンレス鋼板を提供する。
【解決手段】ポリビニルアルコール,ウレタン,アクリル等の樹脂から成膜された樹脂皮膜が鋼板表面に直接設けられており、樹脂の総分子量に占めるOH基の分子量の割合が0.020以上である。樹脂皮膜には、ポリエチレン樹脂の粒子表面にフッ素樹脂微粉末を結合させたポリエチレン-フッ素樹脂粉末を、皮膜を構成する樹脂:100質量部に対し1〜20質量部の範囲で添加しても良い。 (もっと読む)


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