説明

国際特許分類[B32B15/095]の内容

国際特許分類[B32B15/095]に分類される特許

41 - 50 / 130


【課題】ABS等の樹脂基材に対する密着性とフィルム(塗膜)とした際の引張強度と硬度(引っかき硬度)に優れるポリウレタン−ビニル重合体複合樹脂水性分散液を提供する。
【解決手段】ポリウレタンと(メタ)アクリル系重合体とが水性媒体中に分散されてなるポリウレタン−(メタ)アクリル系重合体複合樹脂水性分散液において、ポリウレタンを構成するジオール由来の構成単位と多価イソシアネート由来の構成単位との少なくとも−方がシクロヘキサン環を有しており、かつ、当該シクロヘキサン環の含有量がポリウレタン1kg当り2.5モル以上であり、しかも、(メタ)アクリル系重合体のガラス転移温度(Tg)が50〜160℃である、ポリウレタン−(メタ)アクリル系重合体複合樹脂水性分散液。 (もっと読む)


【課題】柔軟性や成形性に優れるとともに、深みのある金属光沢を発現することができる新規な自動車用光輝性積層フィルムを提供する。
【解決手段】樹脂成形体Mの表面に貼着される金属光輝層20を含む自動車用光輝性積層フィルム10Aであって、金属光輝層20は銅、ニッケル、クロム、チタン、コバルト、モリブデン、ジルコニウム、タングステン、パラジウム、インジウム、スズ、金、銀、又はアルミニウムのいずれかもしくは複数により形成される金属蒸着層よりなり、金属光輝層20の上面側には、密着性と保護性を高めるための上部アンカーコート層40を介してアクリル系樹脂又はウレタン系樹脂よりなる透明樹脂塗膜層30が形成されているとともに、金属光輝層20の下面側には前記樹脂成形体Mとの密着性と保護性を高めるための裏面にプライマー層60または粘着層65が施された下部アンカーコート層45が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーティングされた物品および多層コーティングを提供すること。
【解決手段】物品が開示され、ここで着色非隠蔽コーティング層がその表面に堆積されている。このコーティング層は、約10%の最大ヘーズを有する着色粒子およびフィルム形成材樹脂を含有する保護コーティング組成物から堆積される。これらのコーティングを使用する方法およびそれによってコーティングされる基材がまた、開示される。染料を含有する類似のコーティング層に匹敵する透明度および色を有し得、慣習的な顔料性コーティングと同様の色の持続性を有し得る、着色非隠蔽コーティング層が堆積したコーティングされた物品が提供され得る。 (もっと読む)


【課題】サンドイッチ構造を有する構造部材に関するものであり、たとえば補強鋼板に取って代わるために荷重支持用途に使用することのできる部材を提供する。
【解決手段】複合構造積層板は、たとえば鋼などの金属からなる2つの外側層と、たとえば発泡されていないポリウレタンなどのエラストマーからなる中間コア部とを含む。このエラストマーには、約250メガパスカル(MPa)よりも大きい弾性率と、少なくとも20MPaの引張および圧縮強さとが備わっている。金属とエラストマーとの間の結合強さは少なくとも3MPaである。この複合構造積層部材は、荷重を受けると、単一部材として作用し、広範囲に、非対称でなく曲がる。 (もっと読む)


【課題】低温・低湿環境下において、安定したクリーニング性能を発揮し、かつ、高温・高湿下での過酷な環境において使用されても耐久性を維持するクリーニングブレード又は現像ブレードを提供する。
【解決手段】 エッジ部分とバックアップ層を形成するポリウレタンの組成が異なるポリウレタン製弾性部材を金属製支持部材に接着したクリーニングブレード又は現像ブレードであって、エッジ部分を形成するポリウレタンは、次の測定条件によるtanδピーク温度が−3℃以上15℃以下であり、バックアップ層を形成するポリウレタンは、次の測定条件によるtanδピーク温度が−15℃以上−5℃以下であることを特徴とするクリーニングブレード又は現像ブレード。 (もっと読む)


【課題】クロメート処理に代替可能な表面処理剤として、ポリウレタン樹脂の特性を最大限に発揮するポリウレタン樹脂構造と、添加剤を見出すことで、耐食性と加工後耐食性、上塗り塗装密着性、耐アルカリ性、耐溶剤性の諸課題を解決する金属表面処理剤及び表面処理金属材を提供する。
【解決手段】分子内に一般式[1](式中、R1、R2及びR3は互いに独立に、アルコキシ基又は水酸基を表す)で表される官能基(a)を含有するポリウレタン樹脂と酸化珪素を含み、前記ポリウレタン樹脂が分子内に特定の官能基(b)及びウレア結合をさらに含有し、かつ前記官能基(a)、(b)及び酸化珪素の総量が特定の範囲内にあり、また、特定の架橋剤を添加している金属表面処理剤、及び前記処理剤を金属材の表面に塗布し焼付け乾燥することによって得られる表面処理金属材である。
(もっと読む)


【課題】上層皮膜が水性塗料からなる場合であっても、意匠性および密着性に優れたプレコート鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】 亜鉛系めっき鋼板の表面に、水溶性フェノール樹脂(a)およびチタン化合物(b)を含有し、クロムを含有しない水溶性の処理液を塗布し、次いで50〜200℃の温度で乾燥を行って第一の皮膜を形成する第一の皮膜形成工程と、当該第一の皮膜の上に、ウレタン系水性樹脂(A)および着色顔料(B)を含有する水性塗料を塗布し、120〜220℃の範囲内であって前記第一の皮膜形成工程における乾燥温度よりも高い温度で乾燥を行って第二の皮膜を形成する第二の皮膜形成工程とを備え、当該第二の皮膜の全皮膜形成成分に対するウレタン系水性樹脂(A)の含有量が40〜90質量%であり、前記第一の皮膜の付着量が0.01〜1g/m2の範囲内であって、前記第二の皮膜の付着量が5〜25g/m2の範囲内である (もっと読む)


【課題】 、耐熱性、低熱膨張性、低誘電率および難燃性に優れた樹脂組成物、プリプレグおよびプリント配線板を提供することである。
【解決手段】 本発明の樹脂組成物は、DCPD型シアネート樹脂及び/またはそのプレポリマー、エポキシ樹脂および無機充填材を必須成分とする樹脂組成物である。また、本発明のプリプレグは、上記樹脂組成物を基材に含浸してなるものである。また、本発明のプリント配線板は、上記プリプレグを積層し、加熱加圧成形してなるものである。 (もっと読む)


【課題】耐食性(×カット及び端面耐食性)、一次塗装密着性(常温)、一次塗装密着性(冷間)、二次塗装密着性、耐コインスクラッチ性、深絞り性、耐アルカリ性、耐酸性及び耐湿性に優れた皮膜を形成することができ、貯蔵安定性も良好であるノンクロム系水系表面処理剤の提供。
【解決手段】プレコート金属材料における下地処理剤として用いる水系表面処理剤であって、第1級アミノ基を有するシランカップリング剤(A)、特定の構造を有し、ガラス転移温度が0〜100℃であるカチオン性ウレタン樹脂(B)及び特定のノニオン性もしくはカチオン性ポリカルボジイミド化合物(C)を特定の相互比率で含有する該水系表面処理剤、及びプレコート金属材料。該処理剤はさらに、ヘキサフルオロ金属酸(D)、金属化合物(E)及び/又は第1級アミノ基と反応し得る官能基を有するシランカップリング剤を含有し得る。 (もっと読む)


【課題】成形性能、接着性能を向上させ、アルカリ脱脂浴中での脱塗膜性能を確保し、スラッジ生成の低減効果を持たせることができるアルミニウム塗膜材の提供。
【解決手段】特定の群から選ばれる1種又は2種以上からなる水溶性かつアルカリ可溶性の樹脂と、d-酒石酸、クエン酸、リンゴ酸、グリコール酸、グルコン酸及びヘプトグルコン酸並びにそれらのアルカリ金属塩から選ばれる少なくとも1種以上のキレート剤Aと、EDTA、DTPA、HEDP、EDTMP、NTA及びHEDTA並びにそれらのアルカリ金属塩から選ばれる1種以上のキレート剤Bと、ワックスとから成り、各成分が均一に分散した被膜であって、樹脂成分:キレート剤(すなわち、キレート剤A+キレート剤B)の量の比率が90:10〜99.9:0.1で、樹脂+キレート剤(キレート剤A+キレート剤B)の総量に対するワックス成分量の比率が2〜15%であるような塗膜。 (もっと読む)


41 - 50 / 130