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国際特許分類[B32B15/095]の内容

国際特許分類[B32B15/095]に分類される特許

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【課題】 各構成層間の密着性・耐候性が良好で、高温環境下、温水浸漬等の過酷な環境下に放置されたとしても外観異常が発生せず、白化や膨れも発生しない、装飾用金属調フィルムを提供すること。
【解決手段】水酸基含有量の異なる2種類以上のポリエステルポリオール混合物をイソシアネート架橋した架橋ポリエステル系ウレタン樹脂であって、樹脂層の動的粘弾性測定によるtanδのピーク値が80〜120℃である架橋ポリエステル系ウレタン樹脂を中間層に使用した積層フィルムにより前記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】ガラス繊維織物からのウレタン樹脂の染み出しを防止しつつ、超低温下にあっても十分な剥離強度を確保することのできる積層シート及び積層シートの製造方法を提供する。
【解決手段】金属箔2の両面にウレタン樹脂3を積層させると共に、それぞれのウレタン樹脂3の外面に、単位重量150〜500g/mであり通気度20cm/cm/sec以下のガラス繊維織物4を積層させることによって積層シート1を形成する。ガラス繊維織物4の目抜きの度合い(通気度)を低くすることによって、ガラス繊維織物4からウレタン樹脂3を染み出させることなく、ガラス繊維織物4、ウレタン樹脂3及び金属箔2同士を加圧ローラなどで加圧する際の圧力を上げ、各々の部材同士の接着力を向上させることを可能とする。 (もっと読む)


【課題】クロムを含む化成処理層を用いずに、樹脂被覆層の陰極剥離を防止でき、長期的な密着耐久性に優れる樹脂被覆鋼材の製造方法を提供する。
【解決手段】鋼材11の表面に、下記A群から選ばれた少なくとも1種のリン酸塩と下記B群から選ばれた少なくとも1種の化合物を含有する水溶液を塗布、乾燥させて化成処理層12を形成後、接着剤層13と樹脂防食層14を順次積層することを特徴とする樹脂被覆鋼材10の製造方法;A群:Al系リン酸塩、Ca系リン酸塩、Mg系リン酸塩、Zn系リン酸塩、B群:V系化合物、Mo系化合物、W系化合物、Y系化合物、Zr系化合物、Bi系化合物。 (もっと読む)


【課題】 平坦化特性に優れ、スクラッチの発生を抑制でき、研磨速度が大きい導電性シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 凹部構造面を有する樹脂層の該面側に、錫シートが該凹部構造に沿って積層されている積層シートを少なくとも含み、前記積層シートは、錫シート表面に溝を有しており、かつ錫シート及び樹脂層を貫く貫通孔を有する導電性シート。 (もっと読む)


【課題】耐食性、深絞り加工性、塗装性の優れる表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】金属板表面に樹脂皮膜を有する表面処理金属板であって、前記樹脂皮膜が、アクリルウレタン系樹脂30〜50質量部と、平均粒子径が4〜20nmのシリカ粒子50〜70質量部とを、両者の合計が100質量部となるように含有し、さらに、前記アクリルウレタン系樹脂とシリカ粒子の合計100質量部に対して、シランカップリング剤を5〜25質量部の比率で含有する樹脂皮膜形成用組成物から形成されたものである。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理及びリン酸塩処理に匹敵する耐食性を持ちかつ貯蔵安定性、耐指紋性、耐溶剤性、上塗塗装性に優れた無公害型の表面処理組成物を提供する。
【解決手段】(A)特定の構造を有するエポキシプレポリマー(I)と、特定の構造を有するウレタンプレポリマー(II)との反応によって得られるポリウレタン樹脂であって、前記エポキシプレポリマー(I)及び前記ウレタンプレポリマー(II)の双方又はいずれか一方が側鎖にポリオキシアルキレン鎖を有するポリウレタン樹脂の水性分散体、並びに
(B)リン酸化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物、チタニウム化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、シランカップリング剤及びシリカ粒子から選ばれる少なくとも1種、
を含有することを特徴とする金属表面処理組成物及び該金属表面処理組成物を塗布し皮膜形成してなる金属板。 (もっと読む)


【課題】クロム酸塩処理及びリン酸塩処理に匹敵する耐食性を持ちかつ貯蔵安定性、耐指紋性、耐溶剤性、上塗塗装性に優れた無公害型の表面処理組成物を提供する。
【解決手段】(A)カチオン性基及び側鎖にポリオキシアルキレン鎖を有するポリウレタン樹脂(I)の水性分散体、並びに
(B)リン酸化合物、バナジウム化合物、ジルコニウム化合物、チタニウム化合物、コバルト化合物、ニッケル化合物、シランカップリング剤及びシリカ粒子から選ばれる少なくとも1種、
を含有することを特徴とする金属表面処理組成物及び該金属表面処理組成物を塗布し皮膜形成してなる金属板。 (もっと読む)


【課題】向上された耐食性、耐アルカリ性、加工性及び電気伝導性、耐化学性に優れて、また、クロム成分を全く含まない鋼板表面処理用樹脂溶液組成物、これを用いた鋼板の製造方法及びこれから製造された表面処理鋼板を提供する。
【解決手段】軟質ウレタン系樹脂と硬質ウレタン系樹脂の混合物、TiまたはZr系有機酸化物、リン酸単一アルミニウム、リン酸二水素アルミニウム、第1リン酸亜鉛及び水和リン酸マンガンからなる群から選ばれた1種以上の化合物及び溶媒を含んだ樹脂溶液組成物を冷延鋼板、亜鉛メッキ鋼板等の上に付着量300乃至1,800mg/mでコーティングする。 (もっと読む)


【課題】表面保護シートを用いることなしに、マグネシウム合金板材の塑性変形加工性を向上させる。
【解決手段】まず、マグネシウム合金板材1を用意する(図1(a))。次に、マグネシウム合金板材1を化学研磨処理槽2に収納された化学研磨処理剤溶液3に浸漬して化学研磨処理する(図1(b))。続いて、マグネシウム合金板材1を蒸着重合装置4に収容し(図1(c))、その表面に第1の原料モノマー5と第2の原料モノマー6との蒸着重合により高分子ポリマー薄膜7を成膜させる(図2(d))。次に、金型8、9からなる深絞り加工装置により、高分子ポリマー薄膜7が表面に成膜されたマグネシウム合金板材1を深絞り加工する(図2(e))。最後に、深絞り加工後のマグネシウム合金板材1を金型9から取り外す(図2(f))。 (もっと読む)


【課題】上塗り塗料との密着性や耐食性に優れ、更に成形加工性や耐黒変性にも優れる、亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板を提供する。
【解決手段】亜鉛−アルミニウム合金めっき鋼板の少なくとも一方の表面にめっき層の上層として、平均厚みが0.5〜4μmの潤滑樹脂層を有する。潤滑樹脂層は、主成分であるポリウレタン系樹脂を50〜95質量%含み、酸価が10未満のアクリル−スチレン系樹脂、フェノール樹脂およびエポキシ樹脂のうちから選ばれた1種又は2種以上の樹脂を合計で5〜50質量%含有し、さらに好ましくは潤滑樹脂層全量に対する質量%で、Zr換算で0.5〜10%のジルコニウム化合物を含有する。なお、ポリウレタン系樹脂のガラス転移点は、30〜60℃、アクリル−スチレン系樹脂のガラス転移点は、30〜60℃とすることが好ましい。フェノール樹脂の水酸基価は、10〜50、エポキシ樹脂のエポキシ当量は、200〜400とすることが好ましい。 (もっと読む)


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