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国際特許分類[B32B17/04]の内容

国際特許分類[B32B17/04]に分類される特許

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【課題】 半田耐熱性に優れた多層プリント基板を、高い生産効率で製造することが可能な多層プリント基板の製造方法、並びにこれに用いるためのプリプレグシート、金属箔張積層板及び回路基板を提供すること。
【解決手段】 繊維シート及びこれに含浸した硬化性樹脂組成物を含み、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が100〜2000MPaであることを特徴とするプリプレグシート。 (もっと読む)


【課題】 特定の金属箔を金属張積層板に使用して、耐電圧特性及び耐熱性に優れた金属張積層板及び多層プリント板を提供する。
【解決手段】 平織りのガラスクロスに熱硬化性樹脂組成物を含浸した後、金属箔と積層し、次いで加熱加圧して作製する絶縁層厚みが0.06mm以下の金属張積層板において、金属箔の未処理面(光沢面)をめっき処理にて表面粗さ(Rz)を2.0μm以下に平滑化し、その面に粗さ(Rz)が2.0〜3.5mmの粗化処理が施されている金属箔を用いることを特徴とする金属箔張り積層板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 表面平滑性に優れる誘電体層とバリアリブとを同時かつ一体的に形成するために用いられる積層シートを提供することを目的とする。また、該積層シートを用いることにより製造工程を大幅に削減した生産効率に優れるプラズマディスプレイパネル用背面基板の製造方法を提供することを目的とする。さらには、前記方法により製造されるプラズマディスプレイパネル用背面基板、及び該背面基板を用いたプラズマディスプレイパネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 無機粉体及びバインダ樹脂を含有するガラス樹脂組成物層の片面側に、厚さ1〜10μmの粘弾性層が積層されており、電極を有するガラス基板上に誘電体層とバリアリブとを一体形成するために用いられる積層シート。 (もっと読む)


【課題】硬化樹脂層2、接着層3、保護フィルム層4を積層して形成したプリント配線板用絶縁材料Aに関し、プリント配線板Bを製造する場合のバイアホール9の長大化を防止による導通信頼性向上と、プリント配線板Bの熱履歴による信頼性の低下防止とを図る。
【解決手段】硬化樹脂層2における接着層3に接する表面と硬化樹脂層2内のガラスクロス1の表面との間の寸法が10μm以下となるようにする。このプリント配線板用絶縁材料Aに厚み方向に貫通する貫通孔5を穿設し、この貫通孔5に導電性ペースト6を充填した後、保護フィルム層4を接着層3から剥離し、更に接着層3に導体層7を積層して重ねた状態で加熱加圧成形を行うことで、バイアホール9の長さの長大化が防止され、且つ絶縁層8全体の熱膨張係数が小さく、バイアホール9における導電性ペースト6と絶縁層8との間の熱膨張係数の差が小さくなったプリント配線板Bが得られる。 (もっと読む)


【課題】 加工工程中および加工工程後もそりの小さいプリント配線板を得るための、そり特性に優れた金属箔張り積層板の製造方法を提供すること。
【解決手段】 厚み20〜200μmのガラスクロスに熱硬化性樹脂組成物を含浸したプリプレグと金属箔を重ね合わせ、次いで加熱加圧してなる金属箔張り積層板において、上記プリプレグの次式で表されるプリプレグ伸び率が0.3%以内であることを特徴とする金属箔張り積層板の製造方法。
【数1】
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【課題】 高い光拡散性を有すると同時に光透過性が向上されたガラス繊維シート、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス繊維シートは、経糸12及び緯糸14を織り合わせてなるガラス繊維織物10と、ガラス繊維織物10に沿って形成された樹脂被膜層20と、樹脂被膜層20の片面に形成されたビーズ層30と、を有する。ガラス繊維織物10と樹脂被膜層20は光の屈折率がほぼ同じであり透明であるため、ガラス繊維シートの全光線透過率を高めている。また、ビーズ層は、ビーズを均一に混ぜ合わせた樹脂を固化して形成されているため、ガラス繊維シートのヘーズを増加させ、光拡散性を高めている。 (もっと読む)


ダクトボードまたはダクトライナー(10)は、樹脂バインダーで結合された繊維材料から形成された絶縁層(12)、絶縁層の外側表面に付着された外側面材層(18)、およびダクトボード材料を形成するように外側表面と反対側の絶縁層の内側表面に付着された撥水性マット面材(14)を含む。マット面材(14)は、約40%イソプロパノールおよび約60%水の混合物をはじくのに十分な撥水性を提供する。ダクトボードまたはダクトライナー材料(10)は、空気を導くことが可能なように管状形態に形成され、管状形状の内部にマット面材を有し得る。
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【課題】 水の影響を受け難く、耐擦傷性や耐汚染性等の表面物性に優れることは元より、特に耐落下衝撃性において優れる床材を提供することである。
【解決手段】 合板の一方の面に、分子内に不飽和基を有するポリエステルにアクリレート単量体からなる架橋剤を添加した不飽和ポリエステル樹脂を介して坪量が30g/m2以上のガラスペーパーを積層し、熱と圧とで前記ガラスペーパーの層内にポリエステル樹脂を含浸させると共に硬化させて前記合板と一体化させた複合材の前記ガラスペーパー面に接着剤層を介して表層に電離放射線硬化型樹脂からなる表面保護層を備えた装飾層を積層したことを特徴とする床材。 (もっと読む)


【課題】 接着信頼性に十分優れ、且つ、脱落の虞のある樹脂粉又は繊維の発生が十分抑制されている複合体を提供すること。
【解決手段】 上記課題を解決する複合体100は、繊維シート101に硬化性樹脂組成物102を含浸させてなる複合体であって、硬化性樹脂組成物の硬化物の20℃における貯蔵弾性率が、100〜2000MPaである。 (もっと読む)


【課題】、携帯電話、無線LANあるいはETCなどで使用されている、1〜10GHzの周波数範囲の電磁波に対して、透明な電磁波吸収板を提供する。
【解決手段】本発明の電磁波吸収板は、透明な板状の誘電体と該誘電体の1つの表面に形成されている抵抗被膜とからなる電磁波吸収板において、誘電体の抵抗被膜が形成されていない表面から電磁波が入射するときの入射側のインピーダンスを用いて、電磁波吸収量を求め、電磁波吸収量が10dB以上となるように誘電体の厚みと抵抗被膜の面積抵抗とが決定されて成ることを特徴とする電磁波吸収板。 (もっと読む)


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