説明

国際特許分類[B32B27/12]の内容

国際特許分類[B32B27/12]に分類される特許

491 - 500 / 500


【課題】 自動車のドアトリムやシートカバー等に用いられる耐剥離強度および吸湿性に優れた自動車内装用表面材を提供すること。
【解決手段】 高融点繊維フィラメント11よりなるワディング本体10aの表裏に、吸湿性を有する繊維フィラメント12よりなる表面ウェブ層10bと、高密度不織布構造よりなる裏面層10cとを重ね、表側から裏側に向けられた針刺加工により絡合一体化したワディング材1の表面に表皮材2を接着一体化する。 (もっと読む)


【構成】熱可塑性樹脂フィルムと合成繊維を主体とする多孔性支持体とを積層してなる感熱孔版用原紙であって、該原紙のタテ方向の引張強度が0.3kgf/cm以上、タテ方向もしくはヨコ方向のKES式曲げ剛性B値が0.02gf・cm2 /cm以上であることを特徴とする感熱孔版印刷用原紙。
【効果】引張強度と曲げ剛性、つまり原紙の強度と腰の強さを特定したので、印刷画像の鮮明性に優れ、かつ走行性と耐シワ性に優れた原紙を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 使用時に容器本体の周側面が形崩れしにくく、腰があり、リサイクル可能な構造の釣用容器を提供する。
【構成】 上方が開口した柱状の容器本体1の周側面が、積層シート2から構造されており、この積層シート2が、エチレン−酢酸ビニル樹脂(EVA)シート2a/網目3を有したEVAメッシュシート2b/EVAシート2cの層構成を有する。この際、網目3の大きさは特に限定されないが、0.5mm〜5mmが好ましく、網目3の中心間のピッチは1.5mm〜6mmが好ましい。又、持ち運びし易いように、容器本体1の上端側部分に、1つ以上の手紐4を取り付けることが好ましく、容器本体1の上面開口部を開閉可能に覆うことが可能な蓋体が取り付けられても良い。 (もっと読む)


【構成】熱可塑性樹脂フィルムに熱可塑性樹脂繊維からなる多孔性支持体が積層されてなる感熱孔版用原紙であって、該多孔性支持体の開孔面積分率が5〜80%であり、かつ開孔平均直径が5〜100μmであることを特徴とする感熱孔版用原紙。
【効果】支持体のインキ保持性と透過性のバランスされた、印刷性能の優れた原紙を得ることができる。また、接着剤を使用することなく製造コストの安価な感熱孔版用原紙を得ることができる。 (もっと読む)


【目的】 自動車用などのシート材として用いると、自動車を廃棄して焼却処分された際に公害源となる有毒ガスが発生せず、リサイクルが可能となる。
【構成】 クッション性を有する表面生地と、その裏面全体にコーティングする補強用の樹脂層と、2種以上の繊維のラップからなるファイバーマットとを加熱接着することで構成し、このファイバーマットは、繊度1〜30デニールの合成及び/又は天然繊維を50〜90重量%及び熱融着性繊維を10〜50重量%含有する。 (もっと読む)


【目的】 敷物のバッキング材に適した滑り止め材を提供する。
【構成】 カーペットマット1は、基材3と、基材3にタフティングしたパイル2と、基材3に裏打ちしたバッキング材4とから構成される。床面と接するバッキング材4の裏面5には、所定の型押模様6が施されている。バッキング材は、熱可塑性エラストマーを主材とする成形品であり、熱可塑性エラストマーとして、オレフィン系熱可塑性エラストマー(TPO)が用いられる。 (もっと読む)


【目的】 平坦な側壁を有する管路に対しても所望のライニング厚を確保することができる管ライニング材及び管路補修工法を提供すること。
【構成】 その厚さが円周方向に対して部分的に厚くされた管ライニング材1を管路6内に挿入し、該管ライニング材1を流体圧で管路6の内周面に押圧したまま、管ライニング材1に含浸された硬化性樹脂を硬化させて管路6の内周面をライニングする。平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6をライニングする場合、管ライニング材1の厚い部分(樹脂吸収材5,5が配された部分)が管路6の垂直壁6a,6aに押圧されるようにすれば、この厚い部分に含浸された硬化性樹脂が樹脂吸収材2,3,5から押し出されて垂れても、この部分の厚さは少なくとも他の部分の厚さと同等以上に維持されるため、平坦な垂直壁6a,6aを有する管路6に対しても所望のライニング厚を確保することができる。 (もっと読む)


【目的】 大口径や断面が非円形の管路、大きな水圧や外圧を受ける管路に対しても容易、且つ、安価にライニングを施すことができる管路補修工法を提供すること。
【構成】 外周面を気密性の高いフィルム3で被覆して成る管状不織布2を流体圧によって管路1内に反転挿入した後、管ライニング材4を管状不織布2内に挿入し、該管ライニング材4内部に流体圧を作用させて管ライニング材4と管状不織布2を管路1の内周面に押圧したまま、管ライニング材4に含浸された硬化性樹脂を硬化させる。本発明によれば、管路1と管ライニング材4間に管状不織布2が介在するため、特に管路1が大口径のものであっても、管ライニング材4としては従来よりも厚さの薄いものを使用することができ、しかも、管状不織布2と管ライニング材4は管路1内に別々に挿入されるため、管路1に対するライニングを容易、且つ、安価に実施することができる。 (もっと読む)


【目的】 ピンホールのない、耐水性、耐薬品性、表面平滑性に優れた合成樹脂被覆板を容易に製造することができる合成樹脂被覆板用の複合シートの提供を目的とする。
【構成】 不織布、接着性ポリオレフィン層、高密度ポリエチレン層からなる複合シートであり、高密度ポリエチレン層は密度0.940〜0.970g/cm3 、メルトフローレートが2〜30g/10分であり、接着性ポリオレフィン層の膜厚は0.020〜0.200mm、高密度ポリエチレン層の膜厚は0.005〜0.200mmである合成樹脂被覆板用複合シート。 (もっと読む)


【目的】 本考案はカーペット地の裏打層が非ハロゲン樹脂からなり、低充填で軽く歩行性が良くて、下地との自己固定性が良く、そり等の変形がなく、しかも一体成形が可能で軽量なタイルカーペットを提供せんとするものである。
【構成】 本考案はパイルを基布に植え付けたカーペット地の裏面に裏打層として、メルトインデックス(溶融指数)が2 〜10でかつ酢酸ビニル含有率が15〜30%のエチレン−酢酸ビニル共重合樹脂に見掛け比重が0.3 〜1.0 g/cm3 の多重殻中空無機質粒子を10〜40%含有せしめた裏打層を一体に積層したものである。
【効果】 本考案はカーペット地と裏打層との密着性が良くて軽量なタイルカーペットを一体積層で得る事ができ、得られたものは従来品より25〜40%軽く、柔軟でそり等の変形がなく、下地への固定性に優れ、歩行性も良く、更にカーペット地の裏打層が非ハロゲン樹脂のため、焼却処理の場合、有害ガスの発生が無く低公害である。 (もっと読む)


491 - 500 / 500