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国際特許分類[B32B27/20]の内容

国際特許分類[B32B27/20]に分類される特許

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【課題】
ハードコート層に十分な耐光性と硬度とを備え、特に上記のような構成の自動車サイドガラスに好適な耐候性ハードコートフィルム、及び該耐候性ハードコートフィルムを使用したフィルム強化ガラスを得ること。
【解決手段】
透明基材上に透明ハードコート層が設けられ、透明基材の透明ハードコート層が設けられていない側に透明接着層が設けられてなるハードコートフィルムであって、前記透明ハードコート層が、合成樹脂と、該樹脂中に分散された表面被覆処理された金属酸化物微粒子とを含むことを特徴とする耐候性ハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】製造を容易に行うことができ、反射防止フィルムの最表面層に耐擦傷性・耐候性等のハード性能を与え、透明プラスチック基材フィルムの変形に対しても最表面層におけるクラックの発生を防止することができる反射防止フィルムを提供する。
【解決手段】透明基材フィルム1上に、直接又は他の層を介して、粒径5nm以上50nm以下、屈折率1.35以上1.45以下である超微粒子を含有する電離放射線硬化型樹脂組成物を主体とする低屈折率層3が形成されて表面層をなしている反射防止フィルムであって、該低屈折率層3は直接接する下層の屈折率よりも低い屈折率であり、且つ該低屈折率層3は電離放射線硬化型樹脂100重量部に対し、前記超微粒子が30重量部以上300重量部以下含有されている反射防止フィルムである。 (もっと読む)


【課題】防汚性を発揮できるとともに、基材のひび割れに対しても十分に追従できる塗装物および塗装方法を提供すること。
【解決手段】塗装物10は、コンクリート製の基材3の表面側に微弾性を有する下塗材2を塗布した後、下塗材2の表面に上塗材1を塗布することにより構成されている。下塗材2は、エポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂、およびアクリル系樹脂のうち少なくともいずれかを含み、塗膜厚が0.1〜2.0mmである。上塗材1は、塗膜化した際に高硬度になるとともに、塗膜化した初期の段階からその表面が親水化するポリシラザンを含んでいる。この上塗材1は、赤外線を選択的に反射する無機顔料4と、光触媒を備えた中空微粒子5とを含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、面光源内の輝度ばらつきを小さくし、しかも使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムであって、上記性能を損なうことなく、製品外観が良好で、延伸製膜時に破断を起こすことなく安定して生産することができる反射フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂およびルチル型酸化チタンを含有する樹脂組成物Bから形成されるB層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、ルチル型酸化チタン以外の微粉状充填剤、および滑剤を含有し、かつルチル型酸化チタンを含まない樹脂組成物Aから形成されるA層を積層してなる。滑剤は、アクリル系滑剤、炭化水素系滑剤から選ばれた少なくとも1種からなることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 優れた成形加工性を有し、ラミネート後の光沢感、レトルト後外観、ゴールド発色性に優れた金属板貼合せ成形加工用フィルムを提供する。
【解決手段】 ポリエステルA層およびこれと接するポリエステルB層からなる積層フィルムであって、ポリエステルA層はポリエチレンテレフタレート(a)からなり、ポリエステルB層はポリブチレンテレフタレート(b1)30〜70重量%とポリエチレンテレフタレート(b2)30〜70重量%からなるポリマー合計100重量部に着色剤を0.1〜5.0重量部含有させた樹脂組成物からなり、色差計で測定されるフィルムのa*値が−30〜20、b*値が20〜70であり、かつA層の室温におけるフィルム硬度が18mgf/μm以上であることを特徴とする金属板貼合せ成形加工用フィルム。 (もっと読む)


【課題】優れた光反射性を有し、面光源内の輝度ばらつきを小さくし、しかも使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがない反射フィルムであって、上記性能を損なうことなく、製品外観が良好で、延伸製膜時に破断を起こすことなく安定して生産することができる反射フィルムを提供する。
【解決手段】脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、該酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤、および滑剤を含有する樹脂組成物Aから形成される。また、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Bから形成されるB層の少なくとも一方の面に、前記樹脂組成物Aから形成されるA層を積層してなることができる。滑剤は、アクリル系滑剤、炭化水素系滑剤から選ばれた少なくとも1種からなることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は、可視光の拡散反射率に優れた反射板用プレコート金属板及びこれを用いた電気電子機器を提供する。本発明の反射板用プレコート金属板は、金属板もしくはめっきした金属板の少なくとも一方の面に、バインダー樹脂と酸化チタンを含有する膜厚3〜30μmの可視光反射下塗り皮膜と、その上にフッ素系樹脂を含むバインダー樹脂と酸化チタンを含有する膜厚10〜40μmの可視光反射上塗り皮膜を有し、可視光反射下塗り皮膜中の酸化チタンの添加量がバインダー樹脂固形分100質量部に対して40〜150質量部であり、且つ、可視光反射上塗り皮膜中の酸化チタンの添加量がバインダー樹脂固形分100質量部に対して40〜150質量部である。
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【課題】 優れた光反射性を有し、面光源内の輝度のばらつきを小さくし、かつ、使用により経時的に黄変したり、光反射性が低下することがなく、形状保持性に優れた反射フィルムを提供することができる。
【解決手段】 脂肪族ポリエステル系樹脂反射フィルムは、脂肪族ポリエステル系樹脂および酸化チタンを含有する樹脂組成物Aから形成されるA層の少なくとも一方の面に、脂肪族ポリエステル系樹脂、酸化チタン、および、酸化チタンの平均粒径よりも大きい平均粒径を有する微粉状充填剤を含有する樹脂組成物Bから形成されるB層を積層してなる。この酸化チタン中のバナジウム含有量は5ppm以下であることが好ましい。また、この反射フィルムは、B層が反射使用面側の最外層となるように配置して使用される。 (もっと読む)


本発明は、可視光の拡散反射率が高く、しかも熱吸収性に優れた反射板用プレコート金属板及びこれを用いた電気電子機器を提供する。本発明の反射板用プレコート金属板は、金属板もしくはめっきした金属板の片方の面に波長400〜700nmにおける可視光線の拡散反射率が0.7以上である可視光反射性皮膜を有し、他方の面に80℃以上200℃以下のある温度で測定した波数600〜3000cm−1の領域における赤外線全放射率が0.7以上である熱吸収性皮膜を有する。
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【課題】アミノ基含有アルコキシシランとビニル基含有アルコキシシランとの共重合オリゴマーおよび有機金属化合物を含有するステンレス鋼用クロムフリー表面処理剤において、例えば120℃の温水中あるいは175℃の空気中に70〜280時間浸漬または暴露した後においても、JIS K6256 90°剥離試験方法においても良好なゴム残留面積率を示すものを提供する。
【解決手段】上記ステンレス鋼用クロムフリー表面処理剤中に金属酸化物を添加する。かかるクロムフリー表面処理剤は、ステンレス鋼、一般にはステンレス鋼板上に適用され、厳しい耐水接着性が要求される自動車、工業機械用等のゴム-ステンレス鋼複合部品、例えばエンジンシリンダガスケットの製造の際などに有効に用いられる。 (もっと読む)


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