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国際特許分類[B32B3/30]の内容

国際特許分類[B32B3/30]に分類される特許

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【課題】合成皮革との剥離性を向上させることが可能で、高温環境での処理を必要とする合成皮革の製造にも使用可能なエンボス付き離型紙及びエンボス付き離型紙の製造方法を提供する。
【解決手段】表面に凹凸を有するエンボス付き離型基材1と、離型基材1の表面上にCVD法により形成された剥離層2とを備える離型紙。前記剥離層が、メチル基及びエチル基の少なくとも一方を表面に残すように形成されたシリカ膜であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】インサート成形の真空成形時又は射出成形時にもエンボス加工による凹凸を維持することができ、成形品表面に、凹凸感、立体感、奥行感などを付与することのできるインサート成形用加飾シート及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品を提供すること。
【解決手段】透明基材フィルム11の上に少なくとも着色層12、樹脂層14及びバッカーフィルム14がこの順に積層されたインサート成形用加飾シート10であって、着色層から透明基材フィルムに向かってエンボス加工が施され、かつ樹脂層の厚さが該エンボス深さに対して0.3〜2.5倍であることを特徴とするインサート成形用加飾シート、及び該インサート成形用加飾シートを用いた加飾樹脂成形品である。 (もっと読む)


【課題】 不燃性積層板について、接着剤分の燃焼カロリーを軽減し、また、基材に含まれる不燃材料の含有量や厚さによらず、軽量でかつ不燃性の向上を図る。
【解決手段】 表基材と裏基材からなる不燃性積層板の、少なくともいずれか一方に形成された凹部と凸部によって、不燃性積層板内に複数の空気層を形成する。 (もっと読む)


【課題】木質系基材の木肌やテリが損なわれることがなく、意匠として視覚的に奥行き感と凹凸感を併せ持ち、また、耐汚染性や耐摩耗性に優れた化粧材を提供する。
【解決手段】木質系基材8の一方の面に、凹陥模様6を形成した面全面に表面保護層5を設けたプロピレン系シート層2を前記表面保護層が表出するように積層してなることを特徴とする化粧材であり、前記化粧シート1のヘイズ値が45%以上95%以下であることを特徴とする化粧材。 (もっと読む)


【課題】優れた耐擦傷性及び硬度を有し、且つ貼り付き防止効果も有するハードコートフィルム及びその製造方法を提供する。
【解決手段】透明基材フィルムの一面側にハードコート層20を設けたハードコートフィルム1であって、前記ハードコート層の透明基材フィルム10とは反対側の界面の最低面から50〜300nmの高さをもって粒子表面に反応性官能基aを有する1次平均粒径10〜100nmの反応性シリカ微粒子が硬化反応した凝集体の少なくとも一部が突出しているハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】紙質基材等の種類を限定しなくても簡便に作製できるエンボス同調化粧シートを提供する。
【解決手段】基材シート1上に印刷層2及び樹脂層4が順に積層されており前記樹脂層に前記印刷層と同調したエンボス模様が賦型されている化粧シートであって、前記印刷層は、色調により区別される吸熱量の異なる2種以上の印刷領域を有し、前記エンボス模様は、エンボス賦型前の化粧シートを加熱し、前記吸熱量の違いにより前記樹脂層に軟化領域と非軟化領域とを形成し、前記樹脂層全面にエンボス版を押圧して前記軟化領域のみにエンボス模様を賦型することにより形成される、ことを特徴とするエンボス同調化粧シート。 (もっと読む)


【課題】基材と被覆材とで構成される積層体の基材の凸凹構造面の損傷や汚染を防止でき、被覆材が基材から剥離することを防止でき、しかも凸凹構造に起因する光学特性を損なうことがない積層体の保管方法を提供すること。
【解決手段】本発明の積層体の保管方法は、凸凹構造を表面に有する基材1と、前記基材1の前記凸凹構造上に配設され、易剥離性の粘着層を有する被覆材2と、を具備する積層体を保管する方法であって、前記被覆材を溶剤抽出することによって抽出される成分の量が、前記被覆材1cm当たり0.3mg以下となるように温度80℃以下で前記積層体を保管することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】透明性に優れた粘着剤層を備えた粘着シート、及び粘着シート巻回体を得ることができる剥離紙及びその製造方法を提供する。また、両面接着用の粘着シートに適した剥離紙を容易に製造できる剥離紙の製造方法を提供する。さらに、透明性に優れた粘着剤層を備えた粘着シート、及び粘着シート巻回体を提供する。
【解決手段】剥離紙基材11の一方の面上に、熱可塑性樹脂層Aと剥離層Bとが順次積層した剥離紙において、前記熱可塑性樹脂層A及び剥離層Bが積層している側の当該剥離紙の表面に、最頻ピッチが100〜2000μm、最頻深さが10〜140μmである凹凸構造Xを備え、該凹凸構造Xを構成する各凸部Tが窪み部を有さないことを特徴とする剥離紙10。 (もっと読む)


【課題】表面に凹凸模様等を有する基材上に表面材を積層してなる意匠性積層材において、加熱も加圧もすることなく表面材を積層でき、その表面を平滑な鏡面状に仕上げることができるようにする。
【解決手段】凹凸模様或いは印刷模様を備え、凹凸の深さが20μm〜300μmである基材4に、ガラス転移温度(Tg)が−20℃以下のベース樹脂を含み、厚みが100μm〜2000μmであって且つ前記凹凸の深さの2倍以上であり、JIS
Z0237に準拠した下記40℃保持力が0.2mm〜10mmである透明粘着シート1と、透明な表面材3とを、順次積層して意匠性積層材を構成するようにした。 (もっと読む)


【課題】基材層に繊維層を介在させて凹凸表示部を形成するとともに、繊維層のその凹部となる部分と凸部となる部分とで基材層の樹脂に埋没する度合差を生じさせることによって凹凸表示を顕示させた樹脂成形体を提供する。
【解決手段】樹脂成形体1は、熱可塑性樹脂の基材層2とその表面に貼着された繊維層3からなる。基材層2の繊維層3を有する部分に文字、記号あるいは模様等を凹凸形態で表示した凹凸表示部5を形成してある。基材層2と繊維層3とは金型による成形時に互いに圧縮されて基材層2の表面に繊維層3が貼着されるとともに基材層2に繊維層3を介在させた凹凸表示部5が形成される。凹凸表示部5は、繊維層3のその凹部となる部分と凸部となる部分とで基材層2の樹脂に埋没する度合差を生じさせることにより凹凸表示を顕示させる。 (もっと読む)


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