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国際特許分類[B32B37/22]の内容

国際特許分類[B32B37/22]に分類される特許

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【課題】積層シートを製造する際に当該積層シートを構成する基材と樹脂層との接合を確実に行なうことができる積層シート製造装置、かかる積層シート製造装置を用いる積層シートの製造方法、を提供すること。
【解決手段】積層シート製造装置30は、第1の樹脂層3および第2の樹脂層4をそれぞれ繊維基材2の両面に接合して積層シート40を製造する装置である。積層シート製造装置30は、第1の樹脂層3および第2の樹脂層4に繊維基材2が対向した対向状態でこれらを搬送する搬送手段6と、対向状態の繊維基材2と第1の樹脂層3と第2の樹脂層4が通過するチャンバ7と、チャンバ7内を減圧する減圧手段8と、チャンバ7内で、対向状態の繊維基材2と第1の樹脂層3と第2の樹脂層4を一括して加圧するとともに加熱して、これらを圧着する加圧手段95および加熱手段9とを備えている。 (もっと読む)


【課題】規定形状の弾性材を基材に対して正確に貼付けることを可能とする。
【解決手段】伸縮性を有する弾性材20を、外形寸法が基材の貼付け面の外形寸法を超えない大きさに形成する。この弾性材20を、貼付け装置Jにおける弾性材セット部50にセットし、固定支持部52で該弾性材20の外縁の一部に設定した基準部27が移動しないよう位置決め保持したもとで、第1〜第3の移動支持部60,70,80で該弾性材20の基準部27と異なる外縁である離間縁部28が該基準部27から離間する方向へ移動するよう引っ張り、該離間縁部28を予め設定した規定位置に一致させることで、当該弾性材20の外形形状を前記貼付け面の外形形状と同じ規定形状とする。そして、規定形状とした弾性材20と基材の貼付け面とを互いに外縁を揃えて貼付ける。 (もっと読む)


【課題】偽造防止技術も陳腐化が進み、悪意に偽造を行う側の偽造技術も巧妙になってきていることから、高度なセキュリティ性を必要とする商材においては、用紙にスレッドを設けただけでは安全性に問題が出てきている。従来のスレッド用紙の技術を利用しながらも、さらに偽造が困難で、セキュリティ性の高い偽造防止媒体を提供する。
【解決手段】導電部4が破線状に形成されたスレッド3を漉き込んでなり、且つ該導電部4の切れ目部分を露出させる窓部5を設けてなり、露出された導電部4にリード線を介してICチップを接続させることにより、ICチップの外部との通信を可能にし、ICチップの記憶する情報を用いてスレッド用紙1の真贋判定を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】正確なサイズの薄板状部品を安定して製造できる薄板状部品製造方法を提供する。
【解決手段】第2切れ目形成ローラ226よりも送り方向下流側には、一対の搬送ローラ232と一対の搬送ローラ234が配置されており、これら2組の搬送ローラ232,234に中間製品100が挟持されて張られた状態で搬送される。2組の搬送ローラ232,234の間の上方には、2台のCCDカメラ236、238が配置されている。2組の搬送ローラ232,234によって張られた状態で搬送されている中間製品100は、2台のCCDカメラ236、238によって所定の位置や寸法が測定され、この測定結果に基づいて、第2切れ目形成ローラ226が送り方向に直交する方向に移動すると共に、規格外の寸法の中間製品100には印が付けられる。 (もっと読む)


【課題】むらのない高精度な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置を提供する。
【解決手段】ゴムローラ80a、80bの前段に配設される基板搬送ローラ群86a〜86dを構成する基板搬送ローラ89は、ガラス基板24の搬送方向(矢印C方向)の同一部分に当接することのないよう、搬送方向と直交する方向に互いにずらせて配設される。これにより、基板搬送ローラ群86a〜86dの前段において所定温度に加熱されたガラス基板24は、当接する基板搬送ローラ89による温度変動の影響を殆ど受けることなく、均一な温度を維持した状態で後段の貼り付け機構に供給される。 (もっと読む)


【課題】被転写体の全面に余白なく保護層を設けることができる、保護層の形成方法を提供する。
【解決手段】前記熱転写性保護層及び/又は前記接着層に、検知器によって検知し得る検知剤を含有した熱転写シート、あるいは、前記熱転写性保護層と前記接着層との間に、検知剤を含む検知層を設けた熱転写シート、を準備し、熱転写シートの、被転写体に転写される部分であるパッチ部分に、ハーフカット処理を施して、前記接着層及び検知層を含めて前記熱転写性保護層までを切断し、ハーフカット処理が施された前記パッチ部分以外の熱転写性保護層を、前記シート基材の樹脂層から剥離して、前記熱転写シートから除去し、前記熱転写シートの熱転写性保護層面を被転写体に重ねて熱転写する際に、前記パッチ部分の少なくとも1カ所以上において、パッチ部分に含まれる前記検知剤又は前記検知層を検知器により検知して、パッチ部分の位置と被転写体の位置との位置合わせを行い、そして前記パッチ部分を被転写体に転写して、被転写体の表面に熱転写性保護層を設ける。 (もっと読む)


本発明は、処理時に辺縁部が破断するリスクが低い、補強された境界部および辺縁部を有するフィルム、そのようなフィルムを製造する方法、そのようなフィルムを製造するためのデバイス、および、そのようなフィルムの使用に関する。
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【課題】より確実に端末処理を施すことができるとともに形状自由度を向上させることのできる金属積層ボードおよびその製造方法を得る。
【解決手段】車両用ボード1は、2枚の金属板14,16の間に樹脂基材15を介在させて接合したボード17の表裏面のうち少なくとも一方の面に被覆材25を貼り合わせて形成した被覆材積層ボード6と、前記ボード17の端部を包み込む樹脂製のエンド部12と、を備えており、前記エンド部12は、当該エンド部12の端部のうち少なくとも前記ボード17の表裏面の一方の面側の端部12aが、前記ボード17の前記一方の面側の金属板表面と当該一方の面側に貼り合わされた被覆材25との間に介在するようにインサート成形されている。 (もっと読む)


【課題】より確実に端末処理を施すことができるとともに形状自由度を向上させることのできる金属積層ボードおよびその製造方法を得る。
【解決手段】車両用ボード1は、2枚の金属板14,16の間に樹脂基材15を介在させて接合したボード17の表裏面のうち少なくとも一方の面に被覆材18を貼り合わせて形成した被覆材積層ボード6と、前記被覆材積層ボード6の端部6bに設けられるとともに、当該被覆材積層ボード6の端部6bを包み込む樹脂製の第1エンド部12と、を備えており、前記第1エンド部12を、インサート成形により前記被覆材積層ボード6と一体に形成した。 (もっと読む)


【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の基準位置に対する位置を、簡易な構成で高精度に検出し、高品質な感光性積層体を製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】二次元光源69a、69bからの照明光を長尺状感光性ウエブ22a、22bに照射し、その透過光を第1及び第2検出機構47a、47bを構成するCCDカメラ72a、72bにより受光することで、基準位置に配置された基準片67a、67bとともにハーフカット部位34の画像を撮像し、撮像した画像から基準片67a、67bに対するハーフカット部位34の位置ずれ量ΔLa、ΔLb及びΔMa、ΔMbを算出し、位置ずれ量ΔLa、ΔLb及びΔMa、ΔMbに従ってゴムローラ80aを駆動して感光性ウエブ22a、22bの送り量を補正する。 (もっと読む)


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