説明

国際特許分類[B32B7/02]の内容

国際特許分類[B32B7/02]に分類される特許

901 - 910 / 4,434


【課題】透明性及び近赤外線遮蔽機能を有する様々な形状の近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂成形体を、物理成膜法などを用いることなく簡便な方法で作製でき、成形時に黄変等の変化が起こらず、且つ近赤外線遮蔽機能を有する微粒子が均一に分散し、優れた近赤外線遮蔽機能を有するポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂成形体を製造するために用いられる近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂組成物であって、ポリエステル樹脂と、平均粒径30nm以下の窒化チタン微粒子と、熱分解温度が230℃以上であって、ポリエステル主鎖に塩基性官能基をもつ分散剤と、を含むことを特徴とする近赤外線遮蔽ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】両面ハードコートフィルムでありながらも、打ち抜き加工の際にエッジ部分にクラックが発生しにくいハードコートフィルムを提供すること。
【解決手段】基材フィルムの一方の面にハードコート層A、他方の面にハードコート層Bを有するハードコートフィルムであって、ハードコート層Aの厚みが2μm以上10μm以下であり、ハードコート層Bの厚みが0.05μm以上2.5μm以下であり、ハードコート層Aの厚みがハードコート層Bの厚みよりも0.5μm以上厚いハードコートフィルム。 (もっと読む)


【課題】簡便な工程で、帯電防止機能が高く且つ透明性に優れる透明導電膜を透明基板上に形成する。
【解決手段】本発明の透明導電膜の製造方法は、導電性粒子と、樹脂と、前記樹脂を溶解可能で且つ沸点が120℃以上の溶剤とを含むコーティング組成物を作製する工程と、透明基板の上に、前記コーティング組成物をスプレーコーターにより塗布して塗膜を形成する工程と、前記塗膜を乾燥して透明導電膜を形成する工程とを含むことを特徴とする。また、本発明の透明導電膜は、上記本発明の透明導電膜の製造方法によって形成されたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
光沢感と透明感が良好で更に干渉縞が低減され、かつ低価格化が図られたディスプレイ用フィルターを提供する。
【解決手段】
基材フィルム、易接着層、メッシュ状導電層、及び1以上の層からなる表面層が順次積層されたディスプレイ用フィルターであって、前記基材フィルムの屈折率が1.60以上1.70未満、前記易接着層の屈折率が1.54以上1.60未満、前記表面層の中の前記メッシュ状導電層に隣接する層の屈折率が1.45以上1.54未満であり、かつ前記表面層表面の中心線平均粗さRaが20nm以上50nm未満であることを特徴とする、ディスプレイ用フィルター。 (もっと読む)



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】本発明は、優れた帯電防止性を有し、さらに、耐擦傷性に優れ、かつ帯電防止性の湿度依存性が少ない帯電防止性の光学フィルムを提供することを目的とする。
【解決手段】透明基材フィルム上に、バインダーと、親水性基を有する導電性高分子化合物と、フルオロ脂肪族基及び親水性基を含有する含フッ素ポリマーとを含む組成物から形成される層(A)を有し、該導電性高分子化合物は、該層(A)内の厚さ方向において、該透明基材フィルム側よりも該透明基材フィルムとは反対側に多く存在し、表面抵抗率が1×1012Ω/□以下である帯電防止性の光学フィルム。 (もっと読む)


【課題】高いガスバリア性が必要とされる場合に好適に用いることができる透明なガスバリア性積層フィルムを提供する。
【解決手段】基材層1の少なくとも片面に、アンカー層2と、SiOxCy(xは1.5以上2.0以下、yは0以上0.5以下)で表される酸化珪素からなるガスバリア層3と、オーバーコート層4とが順次形成され、基材層1の屈折率n1、アンカー層2の屈折率n2、ガスバリア層3の屈折率n3、オーバーコート層4の屈折率n4が、n1>n2>n3>n4で表され、それぞれ1.4≦n2≦1.7、1.3≦n3≦1.6、1.2≦n4≦1.5であり、アンカー層2の厚みが10nm以上100nm以下であり、ガスバリア層3の厚みが10nm以上100nm以下であり、オーバーコート層4の厚みが10nm以上100nm以下であるガスバリア性積層フィルム。 (もっと読む)


【課題】光を吸収する薄膜の多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、高温環境下または高湿環境下において使用しても光吸収特性が劣化せず、簡単な製造プロセスによって製造すること。
【解決手段】薄膜型光吸収膜は、基板(101)上に形成された多層膜からなる薄膜型光吸収膜であって、該多層膜は、四酸化三鉄からなる酸化鉄層(103)と、誘電体からなる誘電体層(105)と、を含み、該酸化鉄層の厚さは、100ナノメータ以上で、該酸化鉄層及び該誘電体層が、反射防止層を形成している。 (もっと読む)


【課題】光を上空に効率良く戻すことができる光学体を提供する。
【解決手段】光学体は、帯状の形状を有するとともに、光が入射する入射面を有する光学層と、光学層内に形成された、コーナーキューブ形状を有する反射層とを備える。反射層は、入射角(θ、φ)で入射面に入射した光を指向反射し、コーナーキューブの稜線の方向が、帯状の光学層の長手方向と略平行である光学体である。(但し、θ:入射面に対する垂線l1と、入射面に入射する入射光または入射面から出射される反射光とのなす角、φ:コーナーキューブの稜線と、入射光または反射光を入射面に射影した成分とのなす角) (もっと読む)


【課題】光硬化性樹脂層製造工程において好適に使用することができる、紫外線を吸収すると同時に紫外線照射時の寸法安定性および離型性が良好に制御された両面離型フィルムを提供する。
【解決手段】蛍光増白剤を0.03〜5重量%含有するポリエステルフィルムの両面に離型層を有するフィルムであり、360〜370nmの波長領域におけるフィルムの光線透過率が20%以下であり、フィルムの両面に設けられた離型層の常態剥離力がいずれも10〜130mN/cm以下であり、両面の常態剥離力の比が2〜6であり、両離型層の残留接着率がいずれも80%以上であり、紫外線照射前後のフィルムの寸法変化率が縦方向および横方向ともに−0.5〜0.5%の範囲であることを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


901 - 910 / 4,434