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国際特許分類[B32B7/06]の内容

国際特許分類[B32B7/06]に分類される特許

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【課題】
解きほぐし力が軽く、かつ剥離剤の脱離のない、押出し可能な剥離層を有する自動車塗膜保護テープの提供。
【解決手段】
剥離層と一層以上の中間基材層と粘着剤層とからなる自動車塗膜保護テープであって、該剥離層が低密度ポリエチレン90〜99.9重量%と、数平均分子量が20万〜40万の完全けん化ポリビニルオクタデシルカルバメート0.1〜10重量%とを含有することを特徴とする自動車塗膜保護テープ。 (もっと読む)


【課題】貼り込まれた空気を確実に排気できるとともに、シート表面に凸凹が生じない安価な化粧シート及びその製造方法を提供する。
【解決手段】基材シート11と、基材シート11の一方の面に形成された粘着層13と、粘着層13に貼られた剥離シート15と、を有する化粧シート100であって、粘着層13には、粘着層の13形成領域端に両端が至る連続線状の非粘着部19を紫外線硬化型インクにて複数印刷形成した。そして、非粘着部19は、直線状、或いは波形状に印刷することができる。また、非粘着部19は、二方向の連続線群を交差させてなるものであってもよい。さらに、空気押出し方向に沿う非粘着部19の線幅を、他の非粘着部19の線幅より大きくすることが好ましい。また、非粘着部19は、導電性インクを含有させて印刷することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】一対の離型層各々に一度の工程で回路パターンを形成することができ、これを絶縁基板の両面に転写することにより、製造工程を短縮することができ、高密度の回路パターンを形成することができるキャリア及び印刷回路基板の製造方法を提供する。
【解決手段】接着剤14を媒介にして基材層12の両面に各々接着される一対の離型層16各々に第1回路パターン24を形成する段階と、基材層12から一対の離型層16を離型する段階と、第1回路パターン24が埋め込まれるように絶縁基板26の両面に一対の離型層16各々を積層して圧着する段階と、一対の離型層16を分離する段階と、を含むキャリア及び印刷回路基板の製造方法。 (もっと読む)


ハードコートフィルム物品は、剥離ライナー上に配置された硬化ハードコート層を含む。剥離ライナーは、剥離剤前駆体を照射することにより形成された剥離剤を含み、20℃、周波数1Hzで測定した剥離剤前駆体の剪断貯蔵弾性率が約1×10〜約3×10Paであり、及びぬれ張力25.4mN/mを有するメタノールと水の混合溶液(体積比90:10)を使用して測定した剥離剤の接触角が15°以上である。
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【課題】重剥離層と粘着剤層との間より軽剥離層と粘着剤層との間を確実に先に剥離させることができる粘着シート巻回体を提供する。また、そのような粘着シート巻回体を得ることができる両面剥離シートを提供する。
【解決手段】本発明の両面剥離シート10は、基材11と、基材11の一方の面に設けられた軽剥離層12と、基材11の他方の面に設けられ、軽剥離層12より剥離力が大きい重剥離層13とを有し、一方または両方の面に凸部14aを多数有する。本発明の粘着シート巻回体1は、上記両面剥離シート10と、両面剥離シート10の重剥離層13の、基材11と反対側の面に設けられた粘着剤層20とからなる粘着シート1aを有し、粘着シート1aが巻き回されている。 (もっと読む)


【課題】 オリゴマー析出量が極めて少なく、例えば、LCD用偏光板、位相差板等の液晶構成部材製造用、PDP構成部材製造用、有機EL構成部材製造用等、各種ディスプレイ構成部材製造用のほか、各種光学用途等に好適な離型フィルムを提供する。
【解決手段】 アルミニウムを含む有機化合物、有機珪素化合物、触媒およびアルコール系溶剤を含有する塗布液を塗布し、120℃以上で加熱処理することにより形成された塗布層を有する、少なくとも一軸方向に延伸されたポリエステルフィルムの当該塗布層上に離型層を有することを特徴とする離型フィルム。 (もっと読む)


【課題】 液晶表示パネルを搬送等の際の落下等の衝撃から確実に保護するとともに、搬送等した後に除去して使用したいときに簡単に剥離除去することができる液晶表示装置の保護シートを提供する。
【解決手段】 保護シートS1は、フレームF1の内側より一回り小さいサイズであって弱粘着性の粘着剤a1を液晶表示パネルP1の貼付面に備えた第1の保護シートA1の上に、フレームF1の内側より一回り以上大きいサイズであって強粘着性の粘着剤b1が塗布されている第2の保護シートB1を重ね合わせる。 (もっと読む)


【課題】耐圧性と易開封性に優れ、製造工程が簡便でコスト低減を図ることができる多層テープとその製造方法および包装体を提供すること。
【解決手段】多層テープ2Aの断面において、第一の表面層21は、多層テープ2Aの幅方向に沿って厚さが不均一となっている。第一の表面層21の両端には、薄く形成された薄肉部211および212を備え、薄肉部211と212に挟まれて厚く形成された厚肉部213を備えている。これら薄肉部211および212と厚肉部213とで凸状部を形成している。ここで、薄肉部211および212が破断しやすいまたは剥離しやすい部位となり、厚肉部213が破断しにくいまたは剥離しにくい部位となる。また、第一の表面層21と隣接する中間層23は、この凸状部と咬合するように凹状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】加熱により熱収縮性基材を熱収縮させても、機能層に起因したしわの発生を防止することができ、機能層の機能が低下することのない熱収縮性フィルムおよびこれを用いた成形物の装飾方法を提供する。
【解決手段】本発明の熱収縮性フィルムは、熱収縮性基材の少なくとも一方の面に機能層を有してなるものであって、機能層が熱収縮性基材から剥離可能なものであり、当該熱収縮性フィルムの機能層の一部を熱収縮性基材から剥離した後、当該熱収縮性フィルムを成形物に被せ、加熱により熱収縮させることで成形物を装飾する。
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【課題】長尺状感光性ウエブに形成された加工部位の位置を簡易な構成で高精度に検出することができるとともに、高品質な感光性積層体を効率的に製造することのできる感光性積層体の製造装置及び製造方法を提供する。
【解決手段】ロータリエンコーダ51によってカウントされたパルス数が所定の規定パルス数となった時点でCCDカメラ72を駆動してハーフカット部位34aの画像を撮影し、位置ずれ量算出部128において、基準位置に対するハーフカット部位34aの位置ずれ量を算出する。制御パルス補正部132は、前記位置ずれ量に従って基板間送り量を補正し、貼り付け機構における長尺状感光性ウエブの基板間送り量を調整した後、貼り付け機構にガラス基板を搬入してラミネート処理を行う。 (もっと読む)


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