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国際特許分類[B32B7/08]の内容

国際特許分類[B32B7/08]に分類される特許

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【課題】スキン材同士の間に発生した亀裂の進展を抑制することができる複合材料構造体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】複合材料構造体11は、繊維強化樹脂のスキン材13同士の間にコア材12を挟んだサンドイッチ構造を有する。この複合材料構造体11において、コア材12は両スキン材13の一部に設けられ、コア材12周りの少なくとも一部において、スキン材13同士を繊維強化樹脂の結合部材16で結合した。 (もっと読む)


【課題】検知精度を高めることができるとともに、検知した損傷箇所を補修するまでの間、損傷箇所を通じて汚水等が拡散するのを防止できる自己修復マット及び漏水検知システムを提供する。
【解決手段】地盤19に形成された凹所16の内面17に施工された遮水シート8、9の損傷の有無を電気的に検知する漏水検知システム10であって、遮水シート8、9間に自己修復マット1を設置し、自己修復マット1の上部に測定電極11を設置し、地盤19の内部、及び凹所16の内部にそれぞれ電流電極12、13を設置し、測定電極11、及び電流電極12、13を定電流装置14に接続する。自己修復マット1は、膨潤性を有する材料からなる内層2と、内層2の上下に積層される透水性を有する材料からなる外層3、4とからなるシート状をなし、上下の外層3、4のうちの少なくとも何れか一方には、導電性が付与され、導電性が付与された外層3、4の上部に測定電極11を設置する。 (もっと読む)


【課題】簡単な方法で所望の3次元形状を付与し、それによって形成される織物製品が後加工工程や使用中であっても賦型された形状を確実に保つことができる3次元織物製品を提供する。
【解決手段】少なくとも局所的に異なる潜在収縮性を示す2つ以上の層を有する織物材料層を配置し、これらを機械的に結合し、熱作用、他の物理作用または化学作用によって潜在収縮性が完全にまたは部分的に顕在化されることによって、立体的なアーチ形状の3次元織物製品を形成する。 (もっと読む)


【課題】従来の多層断熱材は、層間の結束部分においてフィルム同士が実質的に接触状態となり、これにより断熱性能が低下するという問題点があった。
【解決手段】低熱放射性の表面を有する複数の断熱フィルム1と、断熱フィルム1同士の間に配置した断熱セパレータ2とでシート状の積層体Sを形成すると共に、積層体Sの平面における任意の位置に対して、断熱フィルム1の層間に介装する断熱部材3と、断熱フィルム1、断熱セパレータ2及び断熱部材3を積層方向に結束する止着手段としての糸状部材4を備えた多層断熱材A1としたことで、層間の結束部分の熱伝導を抑制して、断熱性能の向上を実現した。 (もっと読む)


本発明は超細繊維人工皮革及びその製造方法を開示する。該当超細繊維人工皮革は、経二重織起毛織造プロセスを採用し、高強度繊維糸(或はその他の長繊維糸)を地経・地緯、テリレン海島型超細繊維或はその他の超細繊維をパイル経とし、パイル経をV字型かW字型の3次元パイル生機(生地)に織ってから、ポリウレタン樹脂浸漬・パディング、アルカリ処理、サンディング加工、染色、整理(仕上げ)を経て製造される。本発明で製造された人工皮革は、細かい表面毛羽、高い密度、強い皮革質感、耐摩耗性、寸法の安定性、吸湿性・透気性、並びに、優れた染色堅牢度および力学的性能を持っているので、衣料用革、靴面用革、自動車の内部飾り材料、家具用革等に用いられる。 (もっと読む)


【課題】変形やヒケの原因となる厚肉部を設けることなく、且つ針先が意匠面へ突き出すことを確実に防止しつつ、タッカー針が内装基材に適切に係止されるようにする。
【解決手段】樹脂製内装基材12の裏面20に可撓性を有する板状の打込み用リブ24が所定の傾斜角度θで傾斜する姿勢で一体に突設されており、その打込み用リブ24の上に端末部16を重ねて、それ等の端末部16および打込み用リブ24を貫通するようにタッカー針22を打ち込んで、その打込み用リブ24に係止する。打込み用リブ24は所定の傾斜角度θで傾斜しているとともに可撓性を有する一方、タッカー針22は打込み用リブ24に対して交差する姿勢で貫通するように打ち込まれるため、タッカー針22に引抜方向の力が作用した場合、打込み用リブ24の変形による拗れなどでタッカー針22の引抜きが防止され、端末部16を適切に固定することができる十分な引抜き強度が得られる。 (もっと読む)


【課題】
ガス状有機化学物質だけでなく液状化学物質に対しても透過抑制能を有し、かつ柔軟性、通気性、及び剥離強度に優れる吸着シートを提供する。
【解決手段】
ガス吸着層の一方の面に無溶剤接着剤を塗布した部分接着によるラミネート加工で保護層を積層し、他方の面にキルティング加工で保護層を積層した吸着シートであって、部分接着に使用する無溶剤接着剤の質量が5g/m以上50g/m以下であることを特徴とする吸着シート。 (もっと読む)


【課題】
ガス状有機化学物質だけでなく液状化学物質に対しても透過抑制能を有し、かつ柔軟性、通気性、及び剥離強度に優れる吸着シートを提供する。
【解決手段】
ガス吸着層の一方の面に不織布状ホットメルト接着剤を溶融した部分接着によるラミネート加工で保護層を積層し、他方の面にキルティング加工で保護層を積層した吸着シートであって、部分接着に使用する不織布状ホットメルト接着剤の質量が5g/m以上50g/m以下であることを特徴とする吸着シート。 (もっと読む)


【課題】 軽量で、可とう性があり、折りたたみや巻取りが可能で断熱性に優れた断熱シートを提供する。
【解決手段】 エアロゲルが軽量で優れた断熱特性を発揮できることに着目し、エアロゲルの欠点である発塵の問題を解決する積層体とする。空隙率80vol%以上のエアロゲルシート1の一面に樹脂コート又は樹脂含浸された無機繊維製布はく2が配設され、該エアロゲルシート1の他面に、前記エアロゲルシート1の耐熱温度以上の耐熱性を有する補強用シート3が配設されてなる積層体であって、該積層体は、機械的結合手段により積層一体化されている。前記機械的結合手段は、前記積層体の両面に係合部を有し、且つ積層体を貫通する貫通部を有する締結部材4であることが好ましく、より好ましくはリベットである。 (もっと読む)


樹脂含浸織物層と樹脂含浸織物層の間に独立気泡コアを備えた樹脂含浸積層複合構造を製造するための方法、およびこのような方法によって形成される予備構造ならびに複合構造である。この方法には、コアを構造的に補強するように、コアを含む予備構造に粗糸を縫い付けるステップが含まれる。粗糸は、コア中の貫通孔を通り、予備構造の両外部表面を横断する。粗糸が横断する予備構造の外部表面は、コアの外部表面によって画定することができ、あるいは予備構造は、織物層と織物層の間にコアが位置し、粗糸が1つまたは複数の織物層を貫通し、かつ、粗糸が横断する予備構造の外部表面のうちの少なくとも一方が織物層によって画定されるように、コアの外部表面に複数の織物層をさらに含むことができる。 (もっと読む)


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