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国際特許分類[B32B9/02]の内容

国際特許分類[B32B9/02]に分類される特許

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【課題】水系塗料に添加されたコラーゲンが凝集せず、塗装仕上げにおいて、優れた柔軟性と風合いを付与するコラーゲン水分散体、水系塗料および積層体を提供すること。
【解決手段】牛革シェービング屑よりコラーゲンパウダーを得、平均粒径が、粒径成分の指標(D50)で0.02〜5μm、かつ、大粒径成分の指標(D90)で0.05〜10μmであるコラーゲンタンパク質を含有するコラーゲン水分散体を作製する。コラーゲン水分散体は、式(1)で示す可溶性度Rが88%以上である。
R=(S/T)×100 ・・・(1)
式中、Sは#120メッシュを通過したアセトン・コラーゲン水分散体溶液(g)、Tはコラーゲン水分散体中コラーゲン量の100倍アセトン量(g)とコラーゲン水分散体(g)の総量(g)である。 (もっと読む)


【課題】帯電防止機能を有するプラスチック段ボールを安価に提供するとともに、地球環境を保全する。
【解決手段】樹脂主剤に対しデンプンを配合したプラスチック段ボールを提供することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】調湿性に優れ、形状維持のための接着剤が不要で、圧密沈下が少なく、通気性が良好な環境適応型ボード状断熱材を提供する。
【解決手段】戸建住宅やマンションの壁、天井、床下等に充填して使用可能な本発明に係る環境適応型ボード状断熱材1は、調湿性に優れた天然繊維である羊毛11と、高い生分解性を有するポリ乳酸繊維12,13とだけを用いて作製される。本発明に係る環境適応型ボード状断熱材1は、羊毛を50〜80重量%、融点が150℃以上の高融点型ポリ乳酸繊維を15〜35重量%、及び融点が120℃以下の低融点型ポリ乳酸繊維を5〜25重量%含む不織布積層体を130〜140℃の温度で熱融着処理することにより製造される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、光拡散シートに必要な機械的物性や印刷適性を損なわず、また製造コストを大幅に上げることなく、輝度(透過率)の高い光拡散シートを提供することにある。
【解決手段】バインダー中に光拡散剤を含む光拡散層と、透明な基材とスティッキング防止層とをこの順に備える光拡散シートであって、スティッキング防止層または光拡散層と基材との間に、屈折率が0.1以上異なる複数の層が配置されていることを特徴とする光拡散シート。 (もっと読む)


【課題】表面からの物質の離脱を完全に防止しつつ、多様な取り付け場所を選択可能で、取り付け後の交換が容易な粉茶竹炭シート、移動体内装備品及び施設内装備品を提供する。
【解決手段】紙製の基材シート1と、基材シート1の一方の面に印刷により形成された粉茶印刷面2と、基材シート1の他方の面に印刷により形成された竹炭印刷面3と、粉茶印刷面2と竹炭印刷面3に、それぞれ貼付された通気性のある保護シート4と、取付対象に着脱自在に取り付け可能な面ファスナー5とを有する。 (もっと読む)


【課題】和紙の優れた風合いを損ねることなく、所望する絵図や文様などを鮮明に浮き上がらせ、装飾材や壁紙など広範な分野に活用できる漆和紙と、その製造方法を提供すること。
【解決手段】漆和紙は、和紙の表面に、所望する絵図や文様を印刷してなる印刷面を有しかつ、該印刷面の上に漆処理してなる漆層を有しているところに特徴があり、前記和紙が柿渋で処理されたり、これら漆和紙の裏面に裏紙が裏打ちされる。漆和紙の製造方法は、和紙の表面に所望する絵図や文様を印刷する工程とついでこの印刷面を漆処理する工程とを有しているところに特徴があり、前記各工程がインライン化されて連続機械生産されることがある。 (もっと読む)


【課題】製造コストが安価で、しかも、柔らかい皮革を用いても型崩れがせず、品質に優れたケースの製造方法を提供する。
【解決手段】所定の形状に形成された金属板11と、皮革製のシート材13と、これら金属板11とシート材13との間に介装される接着用シート12とからなる積層体2を金型1に配し、その状態で上記積層体2を加熱して上記金属板11の表面にシート材13を接着,一体化するようにしたケースの製造方法であって、上記金型1として、シート材13に接する型面がシリコーン樹脂で形成された金型1を用いている。 (もっと読む)


【課題】基板上の任意の位置に細胞を配置するための方法を提供する。
【解決手段】アルブミンを架橋することにより、天然のアルブミンの有する細胞非接着性を保持した不溶性のアルブミンフィルムを作製した。このフィルムの特定の領域のみにタンパク変性処理または正電荷を有する高分子化合物溶液処理を施すことにより、その領域を細胞接着領域として基板上の任意の位置に細胞を配置した。 (もっと読む)


【課題】耐久性、耐光性を付与するための被覆処理を施しても、外観や表面の滑らかさ(風合い)が損われず、ソフト感が向上されている表皮材を提供する。
【解決手段】皮革層1と高分子材料層2を被覆して成り、皮革層は天然皮革から成り、高分子材料層は、ウレタン樹脂系化合物を含有する仕上げ剤又はアクリル酸エステル系化合物を含有する仕上げ剤で構成され、厚み方向に貫通し、直径が10〜500μmである細孔3を複数備える表皮材である。高分子材料層2を貫通する細孔3の少なくとも一部が皮革層まで連続的に延設されており、皮革層1中の細孔の長さは、皮革層1の厚みに対して0超30%以下であり、且つ隣接する細孔同士の間隔は500μm以下である。高分子材料層2の表面に存在する細孔3の外縁端部に丸み付けが施されており、曲率半径RがR5〜100μmである。 (もっと読む)


本発明は、高分子材料とブレンドされて少なくとも部分的に生分解性の製品を作り出す新しい生分解性添加剤、及び、生分解性添加剤を高分子材料の周りに積層して多層高分子プラスチックを作り出す方法である。 (もっと読む)


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