説明

国際特許分類[B41C1/00]の内容

国際特許分類[B41C1/00]の下位に属する分類

国際特許分類[B41C1/00]に分類される特許

81 - 90 / 228


【課題】商業生産における品質の安定性に優れ、生産コストへの影響が少なく、より高いレベルでの非粘着化レリーフ表面を実現し得る感光性樹脂版の製造方法を提供すること。
【解決手段】下記(A)〜(C)の工程;(A)感光性樹脂組成物により形成された成型体の表面を露光し、前記成型体の表面に硬化部位を形成する成型・露光工程、(B)未硬化樹脂を水性洗浄液によって洗い流し、前記硬化部位を現像する現像工程、(C)活性光線を透過し得る水性液体中に浸漬した状態で、現像された前記硬化部位の表面に活性光線を照射する後露光工程、を含み、前記水性液体の後露光排水を前記(B)工程の用水として使用する感光性樹脂版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 従来、印刷現場で行われていたベタ用凸部の裏面側へのテープの貼着作業を必要としない凸版印刷版とする。
【解決手段】 柔軟性を有する素材から構成される凸版印刷版であって、印刷用インクが付着する凸部110のうち、ベタ用凸部111の裏面側に肉盛部121が形成されており、網かけ用凸部112の裏面側には前記肉盛部121に相当するものが形成されていない。なお、この肉盛部121は、インクジェット印刷機によるインクの噴射によって形成される。 (もっと読む)


ドラムの円筒面にシート状媒体を装荷しまたそこからその媒体を回収するための装置に、そのドラム上で枢動させうるクランプを設ける。そのクランプには、枢軸を挟んで、第1領域と、ドラムと協働してシート状媒体を挟み込む第2領域とを設ける。そのドラムには、ドラム長手方向沿いに延びるようバックボーンを一時固定する。そのバックボーン上には、クランプの第1領域を押せるようプッシュロッドを可動実装する。このプッシュロッドを作動させるとクランプが枢動してその第2領域が動く。クランプとドラムの円筒面の間にシート状媒体が挟まれている場合は、その媒体をそこから回収することができる。
(もっと読む)


【課題】段ボール印刷等、粗面に対するグラビア印刷が良好に行えて、液晶パネル用ガラスへカラーフィルタを構成するためのマトリックス画像をカラー印刷するのに好適であるクッション性を有するグラビア版及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ゴム又はクッション性を有する樹脂からなるクッション層の表面にネガ型感光性組成物からなるネガ型感光性組成物層を形成する工程と、該ネガ型感光性組成物層の表面にマスクを介して光線を照射し露光部分を現像液に対して不溶化する露光工程と、未露光部分を現像液によって前記クッション層の表面が露出するまで溶解除去する現像工程と、前記クッション層の露出部分をエッチング手段でエッチングしてグラビアセルを形成する工程と、前記不溶化露光部分を剥離除去する工程とを含むようにした。 (もっと読む)


【課題】版深を深くしなくても凹部からのインクの転写性が優れた高詳細かつ高品質の印刷物を与える印刷用版を提供するために成されたものであり、高精細かつ底あたりの起こらない印刷用版と、その製造方法、及びこれを用いた印刷物の製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】下地層上に凸部を成す不活性層と凹部底部を成す吸着層が形成され、不活性層上に樹脂層が形成されていることを特徴とする印刷用版を提供する。特に、下地層は金属酸化物で構成され、不活性層は金属もしくは樹脂で構成され、吸着層はシランカップリング剤で構成されている印刷用版を提供する。 (もっと読む)


【課題】ウエブ上に生じた歪みがシワとして印刷されるのを防止することができるグラビア印刷用版胴を提供する。
【解決手段】本発明は、ウエブにインキを転写することにより印刷を行うグラビア印刷用版胴であって、版面上の画線領域の軸方向両端と接する位置に、周方向に沿って形成された微小セル領域を備えており、微小セル領域は、周方向に沿って、画線領域の両端の全長に亘って接触する長さ、又はこれを超える長さに形成されており、微小セル領域内に、有効圧胴領域の両端が位置するように構成され、微小セル領域には、インキがウエブに転移しない大きさの複数の微小セルが形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来の上記課題を解決するためになされたものであって、電気部品、電子部品等の製造において微細パターンを印刷する印刷用版として、版の凸部へのインク付着が起こらない凹版においてスキージ後の凹版表面のインキ残りを少なくし高精細かつ高品質の印刷物が得られる凹版と、及びインクの転写性に優れた凸版において凸版表面のインク残りを少なくし精度・歩留まり面で大きく改善した凸版のそれぞれの印刷用版、その形成方法、及びこれを用いた印刷物の形成方法を提供することを課題とする。
【解決手段】不活性層上に非画線部もしくは画線部に対応する凸部と画線部もしくは非画線部に対応する凹部とからなる版パターンが設けられて微細パターンを印刷するのに用いる版であって、前記不活性層上の凸部に対応する領域に下地層が形成され、該下地層上に吸着層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高精度、高品質の印刷物が作製可能で、洗浄性に優れた反転オフセット印刷、凸版印刷及び凹版印刷に用いる版と、版の形成方法並びに印刷物の形成方法を提供することを目的とする
【解決手段】基材上に非画線部もしくは画線部に対応する凸部20と画線部もしくは非画線部に対応する凹部30とからなる版パターンが設けられている反転オフセット印刷、凸版印刷及び凹版印刷に用いる版であって、凸部20は樹脂凸部21と樹脂凸部21表面に形成された吸着層22とで構成されており、吸着層22が、シランカップリング剤で構成されていることを特徴とする版。 (もっと読む)


【課題】感光性樹脂層とマスク層とを有する凸版印刷版製造用多層積層体から凸版印刷版を製造する凸版印刷版の製造方法であって、マスク層が除去された部位の感光性樹脂層が空気中の酸素の影響を受けず、現像後に微細で良好なパターンを有する凸版印刷版を得ることができる凸版印刷版の製造方法を提供すること。
【解決手段】(A)支持体上に、(B)感光性樹脂層と、(C)少なくとも1種の赤外線吸収性物質を含むマスク層とが、この順に積層されてなる凸版印刷版製造用多層積層体から凸版印刷版を製造する凸版印刷版の製造方法であって、前記感光性樹脂層上に残存膜を残しつつ、前記マスク層を赤外線レーザー光で選択的に除去してパターニングする工程と、パターニングされた前記マスク層を介して前記感光性樹脂層を紫外線で露光する工程と、前記マスク層を除去すると共に、露光後の前記感光性樹脂層を現像する工程と、を含む、凸版印刷版の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、版深を深くしなくてもパターンが疎である部分のインク転移抜けが起こらない印刷用版を提供するためになされたものであり、特に、パターンが疎である部分と密である部分が混在していても高精細かつパターン抜けの起こらない印刷用版と、その形成方法、及び印刷物の形成方法を提供する。
【解決手段】基材上に非画線部もしくは画線部に対応する凸部と画線部もしくは非画線部に対応する凹部とからなる版パターンが設けられている微細パターンを印刷するのに用いる版であって、前記凹部が下地層に形成され、該凹部の下地層上に吸着層が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


81 - 90 / 228