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国際特許分類[B41J11/70]の内容

国際特許分類[B41J11/70]に分類される特許

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【課題】軸芯にベタ付けされたロール紙のロールエンド時に発生するロール紙と印字材料の無駄を無くすこと。
【解決手段】印字部12と、印字部12の上流と下流に配置された上流側及び下流側カッタ10、14を有し、紙管にベタ付けされたロール紙Pを用いるインクジェット記録装置1において、ロール紙Pのロールエンドが検出されると、上流側カッタ10でロール紙Pをカットする。その際、搬送路20中のロール紙Pが印字済みか否か、印字済みでなければ印字可能な長さがあるか、印字したロール紙Pを下流側カッタ14で所定長さにカットしたとき、端切れの紙が排出可能か否か、等を考慮して排紙制御を行う。 (もっと読む)


【課題】冷却能力を低下させることなく早期に紙粉量を計測可能とする技術の提供。
【解決手段】印刷装置であって、金属刃により印刷用紙を切断する切断手段と、回転軸を中心に回転する回転翼と、前記回転軸の軸受けに正電圧を印加する電圧印加手段と、前記回転翼を駆動させる駆動モーターの駆動電流の増加量に応じた量を、前記印刷用紙の紙粉の量として計測する紙粉量計測手段と、前記印刷用紙の紙粉の量が所定閾値以上となった場合に、前記回転軸の軸受けに対する前記正電圧の印加を停止させる電圧停止手段と、前記印刷用紙の紙粉の量が前記閾値以上となった場合に、補助回転翼を回転させる補助回転翼制御手段と、を備え、前記回転軸の長さ方向の直交平面において前記回転翼が設けられた領域の少なくとも一部と、前記直交平面において前記補助回転翼が設けられた領域の少なくとも一部とが共通し、かつ、前記回転翼と前記補助回転翼とが回転することにより生じる気流の方向が一致する。 (もっと読む)


【課題】カッターの存在に起因して不具合が発生することを抑制する。
【解決手段】インクジェットプリンター1の制御部15は、ロール紙の搬送に伴って、ロール紙の先端が、固定刃に対応する位置を通過する際に、記録ヘッド2が、ロール紙が延在している範囲から退避した場所に位置した状態となるよう、記録ヘッド2の走査、及び、ロール紙の搬送を制御する。 (もっと読む)


【課題】 レシートの印字ヘッドとカッター機構との間に紙折り機構を設けた場合、ロール紙の無駄が発生する。
【解決手段】 本実施形態の印字装置は、ロール紙を回転可能に保持する保持手段と、この保持手段に保持された前記ロール紙を搬送する搬送手段と、この搬送手段によって搬送される前記ロール紙の第1面に画像データを印字する印字手段と、前記ロール紙の搬送方向かつ前記印字部の下流側に配置され、前記ロール紙を切断する切断手段と、この切断手段よりも前記ロール紙搬送方向下流側に配置され、前記ロール紙に折り目をつける紙折り手段と、前記搬送手段、印字手段、切断手段、紙折り手段を制御する制御手段とを具備する。 (もっと読む)


【課題】パーシャルカット時に切り残し部が破断する不具合を抑制することができ、且つ、可動刃を容易に製作することができ、さらに可動刃の刃こぼれを防止することができるカッター機構及びプリンタを提供することを目的とする。
【解決手段】刃部11a,30a同士を互いに対向させて配置された固定刃11及び可動刃30を備え、固定刃の刃部と可動刃の刃部との間に記録紙Pを通した状態で可動刃を固定刃側に移動させることで、可動刃と固定刃とを摺り合せながら記録紙を切断するカッター機構であって、可動刃の刃部が固定刃の刃部に対して斜めに延在しており、可動刃の刃部に、記録紙の切断箇所に切り残し部を形成するための切り欠き部32が形成されており、切り欠き部の両側の角部のうち、少なくとも固定刃の刃部との間隔が狭い方の角部32aが、平面視において斜辺状或いは円弧状に面取りされている。 (もっと読む)


【課題】テープカセットの単価を抑制しつつ、複数のテープカセットのテープ残量を管理することができる印字装置を提供する。
【解決手段】印字装置では、カセット装着部に装着されるテープカセットの個体情報毎にテープ残量が記憶される。カセット装着部に装着されるテープカセットが登録カセットでなく(S51:NO)、且つ前回カセットでない場合(S65:NO)、キャラクタ印字の実行後に、入力された補正値Nと算出されたテープ使用量Lとを加算した累積使用量Tが算出される(S67〜S73)。累積使用量Tは、RAMに記憶されて、テープカセットの残存テープの先頭位置に印字される(S75、S77)。 (もっと読む)


【課題】印刷装置のバージョンアップや新製品の開発等により搬送速度が増大する場合における、製造者の負担を低減する。
【解決手段】印字済みラベル用テープ109の切断後、停止状態から加速してテープ103等の搬送を開始しローラ駆動用モータ208の回転速度を上昇制御する一次加速制御と、所定の第1期間テープ103等が第2速度で等速搬送されるようローラ駆動用モータ208の回転速度を制御する第1等速制御と、第1速度でテープ103等の搬送が行われるまでローラ駆動用モータ208の回転速度を上昇制御する二次加速制御と、が実行されると共に、ライン印刷データごとの通電タイミングの間隔を短縮化制御する一次短縮化制御と、上記通電タイミングの間隔を一定間隔に保持する第1保持制御と、上記通電タイミングの間隔を短縮化制御する二次短縮化制御と、が実行される。 (もっと読む)


【課題】ラベル用紙の搬送不良の抑制、ラベル長さサイズの自由度の向上、及び粘着ラベル発行装置の小型化を図ることを目的とする。
【解決手段】ラベル用紙Sを通過させて所望長さの粘着ラベルLにカットするカッターユニット2と、粘着ラベルを加熱して粘着ラベルの粘着力を発現させる粘着力発現ユニット5と、用紙搬送方向に対してカッターユニットの下流側であって粘着力発現ユニットの上流側に配設され、カットされずにカッターユニットを通過したラベル用紙を上流側通紙部40及び下流側通紙部41の間で弛ませる用紙弛緩ユニット4と、を備えるプリンタ1において、上流側通紙部は、上流側通紙部における通紙方向が下流側通紙部における通紙方向と同一線状になる向きを基準位置とし、上流側通紙部の向きを基準位置から傾けた傾斜位置に変更することで上流側通紙部における通紙方向を変更する通紙方向変更手段6が備えられている。 (もっと読む)


【課題】用紙長手方向におけるフチ無し印刷において、用紙の無駄な消費を抑えることのできる印刷装置および印刷装置の制御方法を提供すること。
【解決手段】印刷データに基づく印刷領域内の、長尺状の用紙の長手方向における所定長さ分の前端領域(前端判別対象領域D1)および後端領域(後端判別対象領域D2)の少なくとも一方の領域であり、用紙を幅方向にカットするカット位置を含む判別対象領域Dについて、印刷ドットの有無を判別するドット判別部と、ドット判別部によりドット「有」と判別された場合、前端領域および後端領域のうちドット「有」と判別された側の外側に隣接する余白領域Bを設けて印刷を行い、ドット判別部によりドット「無」と判別された場合、余白領域を設けることなく印刷を行う印刷部と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】画像記録装置において、出力された帳票の摘みやすさを確保すると同時に、記録媒体の無駄を排除する。
【解決手段】画像記録装置において、最後の帳票の搬送量を必要最低限の長さに抑えるべく、続けて帳票を出力しない場合、すなわち、複数枚の帳票を連続して出力するときの最後の帳票を出力する場合、または、1枚だけ帳票を出力する場合に、その帳票について、出力する帳票の画像の記録を行った後、記録媒体に記録された画像の長さに応じて設定された搬送量、または先頭の空白長および記録媒体に記録された画像の長さに応じて設定された搬送量の搬送を行う。 (もっと読む)


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