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国際特許分類[B41J17/00]の内容

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国際特許分類[B41J17/00]に分類される特許

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【課題】 印刷後のインクリボンに残ったネガ状の印刷内容から印刷情報が漏洩することを抑止する。
【解決手段】 本発明は、土台層に少なくともインク層が積層されたインクリボンに関する。そして、本発明のインクリボンにおいて、上記土台層は、印刷装置によって上記インク層が媒体に付着した領域の一部又は全部が、上記インク層と同一又は近似する色となること、又は、上記土台層の一部又は全部が、上記インク層と同一又は近似する色に着色されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機密保持性が大幅に向上された熱転写プリンタを提供する。
【解決手段】基材、基材の一方の面に設けられたマット層、及びマット層の基材側と反対の面に設けられた熱溶融性インク層を具備する熱転写記録媒体を用いる熱転写プリンタにおいて、サーマルヘッドと巻取ローラとの間に、熱転写記録媒体の印字跡を含む転写領域の透過光を測定するためのセンサを配置するとともに、センサが透過光を検知した場合に印字を停止する印字制御手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】画像保護層を積層する時に印加する熱エネルギーを調整して、鮮明な表面光沢差を得ることを可能にする。
【解決手段】画像保護層の熱接着工程で、印加する熱エネルギーを変化させて画像保護層を受像シートの画像形成面に熱転写して、第1光沢領域Aと、該第1光沢領域Aよりも低い光沢度を有する第2光沢領域Bを有する保護層を形成するとき、前記第1光沢領域Aは、日本工業規格Z8741の鏡面光沢度−測定方法の20度鏡面光沢に規定される光沢度測定によって測定される光沢度aを有し、前記第2光沢領域Bは、日本工業規格Z8741の鏡面光沢度−測定方法の20度鏡面光沢に規定される光沢度測定によって測定される光沢度bを有し、前記光沢度aから前記光沢度bを差し引いた値が60以上であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、発色感度、画質が優れるとともに、捺印性、擦過性、画像部の耐可塑剤性、耐湿熱性、白紙部の耐熱性に優れた感熱記録体を提供する。
【解決手段】 支持体上に、塗工層として少なくとも無色又は淡色の塩基性ロイコ染料及び電子受容性顕色剤を含有する感熱記録層を設けた感熱記録体であって、該感熱記録層及びその他の任意に設けた塗工層のうちの少なくとも最表層が常温で乾式粉砕して製造された粉末セルロースを含有し、顕色剤として4−ヒドロキシ−4'−アリルオキシジフェニルスルホンを含有することを特徴とする感熱記録体を含有する感熱記録体である。
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【課題】 熱転写受像シート上に、金属光沢を有する画像を形成する方法において、得られる画像形成物が、優れた金属光沢性を有し、画像形成物の全面における平滑性、光沢性が安定し、意匠性等に優れた品質を有する、画像形成方法及びその画像形成方法で使用される熱転写シートを提供することを目的とする。
【解決手段】 特定の熱転写シートを用い、熱転写受像シート上に、金属光沢を有する画像を形成する方法であって、A.熱転写シートの色材層転写領域から、熱転写受像シートに色材層を転写して、熱転写画像を形成する工程、B.熱転写シートの保護層転写領域から、前記の形成された熱転写画像上に、保護層を転写する工程、C.熱転写シートの金属光沢層転写領域から、前記の転写された保護層の上に、剥離層と共に、金属インキ層を転写する工程からなり、上記A、B、Cの工程を順に行なう。 (もっと読む)


【課題】黒ベタ印画部と白ベタ印画部の光沢の差が少なく、銀塩写真同等の光沢を有し、印画後のひびわれや接着が発生しにくい感熱転写方式による画像形成方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、少なくとも1層のイエロー染料層、マゼンタ染料層、シアン染料層および、該支持体と剥離可能な、少なくとも1層からなる熱転写性樹脂層が設けられてなる感熱転写シートと、支持体上に少なくとも1層の受容層を有する感熱転写受像シートを重ね合わせて、少なくとも該イエロー染料層、該マゼンタ染料層、該シアン染料層から各々の層に含有する色素を順次に該受容層に転写した後に該熱転写性樹脂層を該受容層上に転写して、0.4m秒/line以上1.3m秒/line以下のライン速度で熱を印加した際に、黒ベタ印画した後の該感熱転写受像シート表面のカットオフ0.25mmにおける中心線平均粗さRa(A)と、白ベタ印画した後の該感熱転写受像シート表面のカットオフ0.25mmにおける中心線平均粗さRa(B)が下記(1)と(2)を同時に満たすことを特徴とする画像形成方法。
(1) 0.02μm ≦ Ra(A) ≦ 0.5 μm
(2) 0μm ≦ Ra(A)−Ra(B) ≦ 0.1μm (もっと読む)


【課題】耐水性が良好で、捺印性及び筆記性を有する擬似接着バック層が形成された、特に帳票用に好適な記録材料を提供する。
【解決手段】支持体の一方の面に記録層を有し、前記支持体の他方の面に擬似接着バック層を有する記録材料であって、前記擬似接着バック層が結着性樹脂と、体積平均粒子径0.5〜5.0μmの無機フィラーと、球状粒子の有機フィラーとを主成分として形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高感度かつ高白色度で地肌カブリがなく、水性フレキソインク印刷画像の耐水性が優れ、高温高湿環境条件下における搬送性及び低温低湿環境条件下でのスティッキング性が良好な感熱記録材料とこれを適用した感熱記録ラベルを提供する。
【解決手段】支持体1上に、ロイコ染料、顕色剤塩基性フィラー及びカチオン性界面活性剤を含む感熱記録層2と、分子鎖中にビニルアルコール構造とジアセトン基が結合したビニル誘導体構造とを繰り返し単位として有するジアセトン変性ポリビニルアルコール樹脂、及び(メタ)アクリル樹脂を含有する保護層3とを順次設けて感熱記録材料とし、これを用いて感熱記録ラベルを構成する。 (もっと読む)


【課題】転写箔が厚いものであっても、サーマルヘッドを使用して、過大な加熱によってサーマルヘッドを損傷させてしまうことなく、確実に箔を剥離して転写する。
【解決手段】被転写材31を支持する支持部5と、支持部5において被転写材31に重ね合わされた転写箔21を押圧し、加熱することによって転写箔21の転写層を剥離して被転写材31に転写するサーマルヘッド2と、サーマルヘッド2を予熱するヘッドヒータ3と、サーマルヘッド2によって転写する前に転写箔21を予熱する予熱ヒータ4又は被転写材31を予熱する被転写材予熱ヒータ7とを備えた。 (もっと読む)


【課題】昇華捺染転写において転写ムラがなくシャープな印刷品質を得ることができ、かつインクの裏抜け、及びインクの被転写物への再転写を防止し、さらには加工中に断紙しない十分な強度を持つ、昇華捺染転写用バックペーパーを提供すること。
【解決手段】ヤンキードライヤーを有する抄紙機で生産され、スチレン系樹脂を含有し、JIS P 8124で規定する坪量が15〜55g/mの範囲にある昇華捺染転写用バックペーパー。JIS P 8117で規定する透気度が10〜50秒の範囲にあることが好ましく、前記スチレン系樹脂は、熱架橋性であり、かつカチオン性を有することが好ましい。 (もっと読む)


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