説明

国際特許分類[B41J2/01]の内容

国際特許分類[B41J2/01]の下位に属する分類

国際特許分類[B41J2/01]に分類される特許

19,241 - 19,250 / 19,343


【課題】撥水層の耐前処理液性(耐金属塩溶液性)に優れ、前処理液の安定吐出が長期間可能なインクジェット用ノズルプレート並びに該ノズルプレートを用いたインクジェットヘッド、インクジェット記録装置及びインクジェット記録方法を提供すること。
【解決手段】インクジェットヘッド21は、ヘッド基板1上に、エネルギー発生手段としてピエゾ素子PEを備えるアクチュエータ部2、液路形成部3及びノズルプレート4を順次設けてなり、ノズルプレート4に、金属塩を含有する水性前処理液を吐出するノズル孔Nzが1列に複数形成されている。ノズルプレート4は、ノズル孔Nzが形成されたノズル孔形成部材41の吐出面を撥水層42で被覆したもので、撥水層42はシロキサン結合(Si−O)を主骨格とするプラズマ重合膜からなる。 (もっと読む)


【課題】前処理液又は後処理液をターゲットに容易に塗布して、ターゲットに対して種週の処理を容易に行うことができる処理液塗布装置を提供する。
【解決手段】案内軸18に、前処理液吐出ヘッド21aを有した前処理液用キャリッジ21と、後処理液吐出ヘッド22aを有した後処理液用キャリッジ22とを摺動可能に設ける。駆動モータ20は、第1駆動プーリ12又は第2駆動プーリ15に選択的に駆動力を伝達する。第1駆動プーリ12は第1タイミングベルト14を介して前処理液用キャリッジ21に伝達されて、前処理液用キャリッジ21を移動させる。第2駆動プーリ15は第2タイミングベルト17を介して後処理液用キャリッジ22に伝達されて、後処理液用キャリッジ22を移動させる。 (もっと読む)


【課題】異なる種類のインクのドットの重なり順序に起因する画質の変化を回避して、高品質な画像を高速記録することができる記録装置、記録方法、プログラム、および記憶媒体を提供すること。
【解決手段】異なる種類のインクによってドットが形成される領域を重複ドットの記録領域とし、その重複ドットの記録領域を少なくとも含む記録領域に関しては、片方向記録動作によって記録を行い、その他の記録領域に関しては、双方向記録動作によって記録を行う。 (もっと読む)


【課題】製品設計における原料等の組成を変更することなく、高温の履歴を受けてもあまり増粒せず、記録液のノズル目詰まりや吐出不良等が生じない高度な分散安定性を有し、印字物の耐光性に優れ、かつ生産性にも優れたフタロシアニン顔料の水性顔料分散体及び水性顔料記録液の製造方法を提供する。
【解決手段】フタロシアニン顔料とアニオン性基含有非架橋性有機高分子化合物と塩基性物質と有機溶剤と水とを、微分散する第1工程と、第1工程で得た水性顔料分散体から前記有機溶剤を除去する第2工程とを有する水性顔料分散体の製造方法において、前記溶剤として、前記高分子化合物を溶解し、かつ、常圧における沸点が100℃以下のアルコール系溶剤又はケトン系溶剤を用い、前記第1工程と前記第2工程との間に、前記溶剤を含有する水性顔料分散体を閉鎖系で100℃を超え150℃以下で加熱する工程を設ける。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録に用いる水性顔料インクにおいて、普通紙に印刷を行った場合にも彩度、濃度が良好で、印字品質の優れた水性顔料インクを提供すること。
【解決手段】顔料、親水性分散剤、水性媒体、前記親水性分散剤を前記水性媒体に可溶化するためのアルカリ剤、および構造中に[疎水性分子鎖−親水性分子鎖−疎水性分子鎖]の構造単位を少なくとも1個有する親水性化合物を含有することを特徴とする水性顔料インク。 (もっと読む)


【課題】インクジェット記録装置において、同じ色調について色材濃度の異なる複数種類のインクを用いることなく多階調の良好な階調記録を行うことを可能とする。
【解決手段】記録ヘッドの吐出データに基づき、光源401から発光される紫外光は、記録濃度を低下させたいインクドットに紫外光が照射される位置にミラー403の回転位置があるときのみ発光される。これにより、被記録媒体1上に形成されるドットと略同じ大きさのドット状の照射点を形成でき、また、インクドットが形成された箇所に重ねて照射してインクドットの記録濃度を変化させることができる。 (もっと読む)


【課題】高い光沢性を有し、かつインク吸収性と発色性に優れた良好な画像品質を得られるインクジェット記録媒体とその製造方法を提供する。
【解決手段】支持体上に、合成シリカを主体とするアンダー層、コロイダルシリカを主成分とするインク受理層を順次設け、該インク受理層上にインク透過性ポリマー分散物を塗工してなるインクジェット記録媒体であり、必要に応じ常温でカレンダー処理を行う。上記インク透過性ポリマー分散物は、単量体成分として(メタ)アクリルアミド、スチレン、及びアクリル系単量体を反応性乳化剤の存在下に乳化重合したポリマー分散物である。 (もっと読む)


【課題】処理が行われている印字データのラスター位置とキャリッジの移動量を認識して、印字処理が筐体移動に追いつかれる前にユーザに警告を促すこと。
【解決手段】エンコーダ12の磁気信号を読みとり、プリンタ本体1の速度と移動量を検出する。プリンタ本体1を被記録媒体上13に設置したときに、ローラ4は被記録媒体に接触し、このローラ4にスキャン方向を検出するセンサが連動している。このようにして、プリンタ本体1の移動量を検出し、印字データに必要な移動量から印字プロセスを実行する際に、筐体移動速度と印刷処理比較して印字処理が追いつかなくなる危険が発生したことを通知もしくは表示することができる。 (もっと読む)


【課題】 三原色のうち複数の色素を含有する有彩色インクを含む適切な分版処理を行う。
【解決手段】 シアン、マゼンタ、イエロの三原色に加え、ライトシアン、ライトマゼンタの淡インク、ブラックインク、およびダークイエロのインクによって色を再現するため、各色のインク量を次の方法で決定する。ダークイエロは、イエロの明度を落としたインクであり、イエロ以外にシアン、マゼンタの成分も実質的に含有するインクである。分版処理の対象となる再現色はC,M,Yの階調値で表され、CMYの色立体中に存在する。原点と再現色の延長線と色立体の外殻面との交点で、線形計画法を用いてダ−クイエロも含めた各色のインク量を同時に決定する。外殻面では、粒状性を考慮して、インクの使い分けに関する条件を設定しておく。外殻面での分版結果を比例倍等して再現色の分版処理を実現する。 (もっと読む)


【課題】 画像が形成された記録媒体の被記録面上に、支持体上に設けられた熱可塑性樹脂層を加熱圧着させた後、該熱可塑性樹脂層上から該支持体を剥離して、該熱可塑性樹脂層からなる保護層を設けるラミネート処理であって、上記熱可塑性樹脂層を上記被記録面から浮き上がらせたり、剥がしたりすることなく、上記支持体のみをスムーズに剥離することができ、光沢感及び画像堅牢性に優れた記録物を提供し得る保護層付き記録物の製造方法を提供すること。
【解決手段】 熱可塑性樹脂層を加熱圧着させる前に、記録媒体の被記録面に、最低造膜温度が該熱可塑性樹脂層を構成する樹脂エマルジョンの最低造膜温度以下である接着液を、インクジェット方式により打ち込む。 (もっと読む)


19,241 - 19,250 / 19,343