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国際特許分類[B41K1/50]の内容

国際特許分類[B41K1/50]に分類される特許

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【課題】印材シートと印材ホルダーとが確実に固定され、かつ密閉性にも優れる印判を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる印材シート1と、印材シート1を保持するフレーム21を有する印材ホルダー2と、からなる印判であって、フレーム21の上端面の全周にわたって1又は複数設けられた突片の上に、印材シート1の周縁部11を載置した状態で、前記突片と周縁部11とを融着保持した。また、前記突片より外側に前記突片より高さが高い位置決め突片を設け、前記位置決め突片の内周面と周縁部11の外周面とを当接した状態で、前記位置決め突片と周縁部11とを融着保持した。 (もっと読む)


【課題】枠体を基準とした印面形成が可能な所望文字を忠実に印面に再現できる多孔質印判の製造方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂からなる多孔質印材1を枠体2の前端面に密閉接着して印材付き枠体21を作製する第1の工程と、印面形成装置に設けたサーマルヘッドと対向配置する受台8に印材付き枠体21を係合固定させ、受台8の上面と多孔質印材1の裏面を接触させる第2の工程と、前記サーマルヘッドと多孔質印材1の表面を接触させつつ相対移動させ、多孔質印材1の表面に印面を形成する第3の工程と、受台8から印材付き枠体21を取り外したうえ、インキを含浸したインキ吸蔵体に多孔質印材1の裏面を当接させた状態で、前記インキ吸蔵体を保持したホルダーに印材付き枠体21を保持する第4の工程と、からなる。 (もっと読む)


【課題】インキを印字体全体に均一に供給することができるロール式印判を提供する。
【解決手段】円筒形状の保持部1aが形成された保持部材1と、保持部1aの外周面に被着され、表面に印字が形成された印字体3と、保持部材1を回転可能に軸支するホルダー10を有するロール式印判において、保持部1aの外周面と印字体3との間にインキ吸蔵体2を設け、印字体3をインキ通過可能な材料で構成し、保持部1aの外周面にインキ伝達溝1hを形成し、保持部材1の一端に、注入口1eを形成し、保持部材1に、注入口1eからインキ伝達溝1hに連通する、インキ流路を形成する。 (もっと読む)


【課題】 文字と記号、図形、模様等の背景とを重ね合わせて一体にし、文字と背景とを明確に区別できるようにした印判およびその作製装置の提供。
【解決手段】 文字と記号、図形、模様等の背景とを重ね合わせて一体とした印判であって、前記背景がドット或いは平行線(縦線、横線、斜め線)で形成されていて、前記背景のドット或いは平行線は、2.54cmの幅の中に25〜250個または25〜250本が存在し、かつ2.54cm四方の中に集積した場合の濃度が5〜50%である範囲内の条件を満たしていて、文字の色調の濃度よりも淡い中間色の濃度となっていることを特徴とする浸透印又は彫刻印の印判。さらに、前記文字が、自筆サインであり、前記背景が、社章、校章、都道府県章、家紋、風景の内の1つであることも特徴としている。 (もっと読む)


【課題】ピンセットを収納ケースに押圧保持することが可能となり、ピンセットの基部や把持部にインキが付着することを防止でき、その結果インキで手が汚れることを防止できる差替印字体収納ケースを提供する。
【解決手段】差替印字体を収納する差替印字体収納部51と、ピンセットを収納するピンセット収納部52と、を有する差替印字体収納ケースにおいて、ピンセット収納部52の一端に前記ピンセットの挟持部を押圧保持する押圧保持部53を設けるとともに、ピンセット収納部52の他端に、ピンセット収納部52の底部から外側上方に向かって傾斜する傾斜ガイド56を設けた差替印字体収納ケースである。また、押圧保持部53の先端に窓部を設けた差替印字体収納ケースである。 (もっと読む)


【課題】生産性に富んだ、浸透印面などに用いて好ましい多孔質合成樹脂製成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】基材である熱可塑性樹脂組成物に、水溶性化合物からなる粒状多孔形成体と、多価アルコールからなる多孔形成助剤と、有機過酸化物からなる架橋剤とを混合して成形材料を得る混合工程ST1と、前記成形材料を成形型に注入し、140〜170℃×4〜10分の熱プレス成形を行って架橋反応と印面の成形加工とを同時に進行させて成形物を得る架橋成形工程ST2と、前記架橋成形工程で得られた成形物から前記粒状多孔成形体を抽出して多孔質成形体を得る抽出工程ST3と、前記抽出工程で得られた多孔質成形体を乾燥させる乾燥工程ST4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ローラースタンプにおいて使用時と非使用時の切替を容易に行うことができるとともに、非使用時においては誤って印面が露出してしまう事態を防止する技術を提供することを目的とする。
【解決手段】ローラーの押出し動作によって、ローラーをケースの開口側に移動させたとき、印面のカバーが回転して印面が開口において露出する。したがって、ローラースタンプの使用時と非使用時の切替を容易に行うことができる。またカバー部材は、ローラーが押し出される前は印面の開口側を覆っているので、ローラースタンプの非使用時に誤って印面が露出される事態を防止することが可能である。 (もっと読む)


【課題】印材におけるインク密度の分布を均一化し、均一な濃さの印影を実現する。
【解決手段】押印時に操作者により把持されるとともに、内部にインク通路21が形成された略筒形状のメインホルダ6と、メインホルダ6の下端部に配置され、押印時に押印対象に押しつけられる印材4と、メインホルダ6と印材4との間に設けられ、メインホルダ6のインク通路21から排出されたインクLを吸収するインク吸蔵体8と、を有するスタンプ1であって、インク通路21のインク排出側に、インクLを径方向外周側へ導いて排出する導流通路24を設けた。 (もっと読む)


【課題】無端印字ベルトの印字を切り替える際に、指先が汚れることがない回転印を提供する。
【解決手段】回転印本体10を被套し、回転印本体10に対して上下方向スライド可能に配設された把持筒1を有する回転印において、把持筒1に連通窓穴1bを上下方向に連通形成し、上下方向に延びる接触部7aと、接触部7aの途中部分から突出する操作ボタン7cとが一体形成された操作部材7を、接触部7aを操作円盤12aの外縁位置に対向近接させて、連通窓穴1bに取り付ける。操作ボタン7cを押圧し、接触片7aを操作円盤12aの外縁に接触させた状態で、把持筒1を上下方向スライドさせると、回転子12が回転し、捺印位置にある無端印字ベルト15の印字が切り替わる。 (もっと読む)


【課題】無端印字ベルトの印字を切り替える際に、指先が汚れることがない回転印を提供する。
【解決手段】回転印本体10を被套し、回転印本体10に対して上下方向スライド可能に配設された把持筒1を有する回転印において、把持筒1に連通窓穴1bを上下方向に連通形成し、上下方向に延びる接触部7aと、接触部7aの途中部分から突出する操作ボタン7cとが一体形成された操作部材7を、接触部7aを操作円盤12aの外縁位置に対向近接させて、連通窓穴1bにスライド自在に取り付ける。操作ボタン7cを押圧し、接触片7aを操作円盤12aの外縁に接触させた状態で、操作部材7を上下方向スライドさせると、回転子12が回転し、捺印位置にある無端印字ベルト15の印字が切り替わる。 (もっと読む)


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