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国際特許分類[B41M5/52]の内容

国際特許分類[B41M5/52]に分類される特許

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【課題】平滑性を損なうことなく印字性を維持し、また、ハロゲン系防炎剤を含まなくとも充分な防炎性を有し、しかも、洗たく処理後や経時的にもその防炎性能が維持される優れた耐久性を有し、かつ、外観、触感も良好な印字シートを提供することを課題としている。
【解決手段】ポリウレタン樹脂からなる印字層、シート状基材およびジアルキルホスフィン酸の金属塩からなるリン系防炎剤を含むウレタン樹脂層を含む防炎性印字用シート。また、前記ポリウレタン樹脂からなる印字層が、湿式凝固することによって得られる多孔層であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】中空粒子を含有する中間層を設けた受容シートにおいて、染料熱転写プリンターに適し、カールが良好でブリスターがなく、濃淡ムラや白抜け等が改善され、高感度、高画質な受容シートおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】少なくともセルロースパルプを主成分とするシート状支持体と、前記支持体の一面上に順次設けられた、中空粒子を含有する中間層と、画像受容層とを有する熱転写受容シートにおいて、前記シート状支持体の他方の面上に、発泡剤を含有する熱可塑性樹脂により形成された微細孔を有するカール防止層を有する熱転写受容シート。 (もっと読む)


【課題】被印刷体の種類に拘らず、常に良好な印刷面を形成することができるインクジェット用インクと、前記インクジェット用インクを用いた印刷方法とを提供する。
【解決手段】インクジェット用インクは、着色剤と、界面活性剤としての、p−ノニルフェノキシポリグリシドールと、水とを配合した。着色剤としては、金属コロイドが好ましい。印刷方法は、前記インクジェット用インクを、王研式平滑度が200秒以上、または、日本工業規格JIS Z8741:1997に規定された60度鏡面光沢度が20以上である被印刷体の表面に印刷する。 (もっと読む)


【課題】光沢感の良好で高精細な記録画像を得ることができ、かつ紙粉が少ないインクジェット用記録媒体を提供する。
【解決手段】カチオン物質を含む支持体上に、カチオン物質を含有しないキャストコート層用塗工液を塗布してなり、支持体は、基材上に、少なくとも水溶性バインダーとカチオン物質とを含むアンダーコート層を設けてなり、カチオン物質は、重量平均分子量が3000以上のアリルアミン系カチオン性高分子化合物であること、カチオン化密度が5.0meq/g以上であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】画像の経時にじみが改善され、塗膜の折り割れがなく、カッター断裁時の紙粉の発生が少なく、光沢及び平滑性に優れたインクジェット記録体を提供する。
【解決手段】透気性基材上に少なくとも2層の塗工層を有するインクジェット記録体において、前記塗工層のうち基材に近い第1塗工層が、BETによる細孔容積が0.5ml/g以下である平均粒子径が1.5μm以下の無機顔料とエマルション型接着剤を主成分とし、第1塗工層上の第2塗工層が、BETによる細孔容積が0.8ml/g以上である平均粒子径が0.7μm以下の無機微細顔料とポリビニルアルコールを主成分とし、第1塗工層にポリビニルアルコールを実質的に含有せず、且つ第1及び第2塗工層中にポリビニルアルコールとの架橋性を有する化合物を含有し、更に、第2塗工層が湿潤状態にある間に、加熱された鏡面ドラムに圧接、乾燥して得られるインクジェット記録体である。 (もっと読む)


【課題】インクジェット用記録紙において濃度発色性に優れたインクジェット記録紙用添加剤を提供する。
【解決手段】単量体成分として、A)メタクリル酸ブチルを20〜80モル%、(B)アクリルアミドを20〜80モル%、(C)上記2成分以外で共重合可能な単量体を0〜20モル%で共重合させた乳化物(ただしA+B+C=100モル%とする)からなるインクジェット記録紙用添加剤。 (もっと読む)


【課題】裏抜け濃度が低く両面印刷に適した非水系インクジェット記録方法を提供する。
【解決手段】非水系溶媒と顔料とを含有する非水系インクをインクジェット法により吐出して記録媒体に記録を行なう方法である。記録媒体として、0.083mmを越える厚さを有する記録用紙を準備し、前記記録用紙の体積Vm及び厚さTmを求める。25℃での蒸気圧が0.001mmHg以下で、比重が0.800〜1.200の溶媒を用いて、前記記録用紙が保持できる溶媒の体積Vsを求め、数式(Asl.=(Vs/Vm)×100)により、前記記録用紙の溶媒吸収率Asl.(%)を求める。次に、数式(VI=(Tm−0.083)×Asl.×1012)により、前記記録用紙の単位面積当たりのインク許容量VI(pl/m2)を求める。最後に、非水系インクを、数式(Vd≦VI)の条件を満たす量Vd(pl/m2)で、インクジェット法により前記記録用紙に吐出する。 (もっと読む)


【課題】水性顔料インクを用いたインクジェット記録において、印字画像が傷つきにくく、耐擦過性能に優れた、高品位なインクジェット記録媒体を得る。
【解決手段】基材と、基材上に無機粒子とバインダーとを含むインク受容層と、を有するインクジェット記録媒体であって、インク受容層の表面を、(a)突出谷部深さ(Rvk)が20nm以上100nm以下、(b)算術平均粗さ(Ra)が5nm以上100nm以下、(c)局部山頂の平均間隔(S)が1.0μm以下とする。 (もっと読む)


【課題】サーマルプリンターによる高速印画時においても、受容層面へのインクリボンからの保護層転写性が良好で、受容層面からのインクリボンの剥離性能が優れ、かつ記録濃度の高い受容シートを提供する。
【解決手段】シート状支持体と、このシート状支持体の少なくとも一面上に形成された画像受容層とを有する熱転写受容シートにおいて、前記画像受容層が、一般式(1)で表されるアクリレート化合物の重合体を含む熱転写受容シート。
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【課題】視差画像がレンズシート全面に印刷された印刷媒体を、作成者が面倒な作業を行うことなく葉書などにして他の人に送付することができる印刷媒体を提供する。
【解決手段】延在部10bは、レンチキュラシート10aの裏面範囲に相当する面積領域を有する複数個の単位領域で構成されている。また、第1の印刷面P1と第2の印刷面P2とを、基材30の一方の同じ面に形成し、第1の印刷面に視差画像を、第2の印刷面に宛名を、一回の印刷処理で同時に印刷する。第1の印刷面と第2の印刷面の間に介在する接着面S1の単位領域に形成された接着層61、62によって、隣接部R1、R2を基準に単位領域を順次折り曲げ、延在部10b全てをレンチキュラーシート10aの裏面範囲に重ねて貼り合わせることができる。この結果、レンチキュラーシート10aの表面側からは視差画像が、裏面側からは宛名がそれぞれ観賞できる状態になる。 (もっと読む)


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