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国際特許分類[B43K24/08]の内容

国際特許分類[B43K24/08]に分類される特許

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【課題】使用し続けてもクリップ部の把持力を維持できる筆記具を提供する。
【解決手段】クリップ部70は、軸筒30の外周を前後方向に摺動する摺動部71と、摺動部71に連接された引掛部72とを備える。引掛部72における摺動部71に対向する位置には、摺動部71に向けて突出した突起部73が設けられる。摺動部71には、その先端部分から先端方向に広がった拡張部74が設けられる。軸筒30における拡張部74に対応する位置には、拡張部74が出入可能な開口部55が形成される。軸筒30における開口部55の直後の位置には、開口部55の周縁より高くなっている台部54が設けられる。摺動部71における突起部73に対応する部分を可動部75とし、可動部75が台部54よりも先端側に位置する場合には、摺動部71と突起部73との間に間隙が形成され、可動部75が後端側へ移動して台部54に乗り上げている場合には、摺動部71と突起部73との間隙が狭まる。 (もっと読む)


【課題】軸筒の後方部に設けた金属からなる円環部材より突出させた金属からなるノック体をノック操作した時における、金属同士の接触による不快な接触音を防止することができる構造のノック式筆記具とする。
【解決手段】軸筒2の後方部に設けた金属からなる円環部材5より突出させた金属からなる円柱形状のノック体6をノック操作することにより、軸筒2の先端から筆記体4または筆記芯を繰り出す構造のノック式筆記具1であって、円環部材5の内方に潤滑塗膜8aを内面に有する内筒8を固設し、内筒8の内方にノック体6を摺動可能に配設させる。 (もっと読む)


【課題】シャープペンシルやボールペン等にカスタマイズ可能なノック式筆記具のリフィルの構造を簡素化してリフィルの交換をより安価でかつ容易に行えるようにする。
【解決手段】軸筒20内部に収容され先端から出退可能な筆記先端82を有する筆記部材70と、これを前方へ押圧するノック部材40、回転部材50及びカム機構60を備えたノック機構30を有し、ノック部材40の前方への押圧に伴い、回転部材50の摺動突条51がカム機構60のカム溝64内にてノック部材40の摺動突起41に前方へ押されることで回転部材50も前方へ移動し、摺動突条51の後端縁がカム機構60の係止突条61の係止縁62を乗り越え、係止縁62の傾斜に沿って摺動突条51が移動し、摺動突条51と係止縁62とが完全に係合することで筆記先端82は先端から突出し、さらにノック部材40を前方へ押圧しても摺動突条51が係止縁62とカム機構60の誘導縁63との段差を乗り越えない。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、組立性が良好で、クリップの連結部が外れにくいクリップを有するノック式筆記具を簡単な構造で提供することである。
【解決手段】本発明は、出没機構を具備してなるノック式筆記具であって、前記クリップが、前記軸筒の後端部に装着したクリップ台に回動自在に連結し、該クリップ台の外壁面とクリップの底壁面間に配設した弾発部材によって、常時、前記クリップの先端部をクリップ台の外壁面に圧接し、クリップの後端部を押圧することにより、クリップとクリップ台との連結部を支点とし、前記クリップの先端部を軸筒の外壁面から離間可能に配設するとともに、前記軸筒の後端部の横断面を略U字形状とし、前記軸筒の後端部に、クリップの底面側に向かって延びる壁部を設けるとともに、前記壁部の少なくとも一部が、前記クリップとクリップ台の連結部における周方向の延長線上に位置することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非筆記状態における筆記体8の筆記先端8aが軸筒2の先端開口部4aに没入した状態で、軸筒2の先端開口部4a側が下に向いて落下しても、筆記体8の筆記先端8aが軸筒2の先端開口部4aから突出しない構造のノック式筆記具1を得る。
【解決手段】軸筒2内に、軸筒2の軸心に沿って前後動可能な錘体10と、錘体10の前方で隣接する挟持体11とを備え、軸筒2が落下した際に錘体10が慣性力で挟持体11に衝接することにより、挟持体11が軸筒2の径方向における中心へ向かって変形または変位して、挟持体11で筆記体8の外周面を挟持する。 (もっと読む)


【課題】 案内筒の突起と外筒の環状凹部が圧入される際、前記突起の下の案内スリットに棒状物ホルダの係合部が配置されていると、その棒状物ホルダの係合部が案内スリットの中心方向への撓みを阻害することになる。その結果、外筒ないし、案内筒が破損してしまったり、クラックが発生してしまったりする可能性がある。
【解決手段】
押圧操作部と尾栓と軸筒の取り付け構造であって、押圧操作部を尾栓に対して、前後動可能に取り付けると共に、押圧操作部に弾性変化可能な係止突起を形成する一方、前記尾栓には、前記係止突起と係合する貫通孔を形成し、また、前記尾栓の貫通孔の近傍には圧入突起を形成し、さらに、前記押圧操作部を弾撥部材によって後方に向けて付勢した押圧操作部と尾栓と軸筒との取り付け構造。 (もっと読む)


【課題】リフィールをノック操作で筆記位置に前進させるとき、リフィールの後部空間を加圧できるようにした加圧式ペンにおいて、通気路を閉鎖するシール部材がリフィールの外周面に摺接せずにリフィールを筆記位置に移動できるようにした加圧式ペンを提供する。
【解決手段】リフィールホルダー23の後部に圧縮筒26を嵌着する。リフィールホルダー23の内方には、エアータイト24を保持したリターンスプリングホルダー25が挿入されている。圧縮筒26が前進すると、リフィールホルダー23も前進し、エアータイト24を押圧してその内側面をリフィールに密着させ、通気路32を閉じる。さらに、圧縮筒26が前進すると、圧縮筒26に設けた圧縮室53でリフィール2の後部空間を加圧する。その後、圧縮筒26の前進に伴ってリフィール2とエアータイト24は密着した状態で前進し、リフィール2は筆記位置に保持される。 (もっと読む)


【課題】熱変色性筆跡を容易に摩擦変色することができるとともに、片手しか使用できない場合でも、迅速に筆記可能状態(ペン先突出状態)または保管状態(ペン先没入状態)にすることができる、熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具を提供する。
【解決手段】熱変色性インキを内蔵した熱変色性筆記具であって、内部に熱変色性インキを収容する筆記体8と、内部に筆記体8を前後方向に移動可能に収容する軸筒2と、筆記体8のペン先81を軸筒2の前端孔31から出没させるための操作部5と、熱変色性インキの筆跡を摩擦し、その際に生じる摩擦熱で該筆跡を熱変色させることが可能な低摩耗性の弾性材料からなる摩擦部4と、を備え、摩擦部4を操作部5の外面に設けた構成としてある。 (もっと読む)


【課題】摩擦体が筆記具の外面に露出して設けられていると、例えば筆箱や鞄等に筆記具を収納して使用するうちに、他の筆記具のインキや鉛筆の芯の粉等がその摩擦体に強固に付着することが多く、摩擦体を使用した場合には消去性のインキの筆跡は消去することができても、摩擦体に付着していた他の筆記具のインキや鉛筆の芯等が摩擦体から筆記面に転着されてしまい、筆記面を汚すことが問題とされていた。
【解決手段】ノック式筆記具において、クリップの後端部内側に摩擦体が装着されており、未使用時はノック部分により摩擦体が保護され、ノック時には摩擦体が露出し使用可能な状態になり、インキが熱消去性インキであることを特徴とするノック式筆記具。 (もっと読む)


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