説明

国際特許分類[B44B11/02]の内容

国際特許分類[B44B11/02]に分類される特許

1 - 10 / 11


【課題】使用者が必要に応じて刃の周囲に配置される保護部材を使用するか否かを選択することができ、さらに保護部材を紛失する恐れがない彫刻刀を提供することである。
【解決手段】彫刻刀1の本体部2に保護部材3を設ける。保護部材3は、本体部2に沿って本体部2から取り外すことなく刃4に近い位置と刃4から退避する位置の間を往復移動することができる。彫刻刀1の使用者は、必要に応じて保護部材3を移動させ、刃4から使用者の身体を保護したり、刃4をむき出しの状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】使用者が彫刻刀を使用する際に誤って指等を傷つけることを防止できる彫刻刀を提供することを目的とする。
【解決手段】
使用者によって把持される軸筒3と、軸筒3の内部に配された固定部材4と芯部材2と、固定部材4の先端に固定される刃体部6とを有する彫刻刀1であって、固定部材4は、芯部材2に対して相対的に回転可能であり、芯部材2は周方向の回転力を軸方向の移動力に変換する回転変換手段を有しており、芯部材2の周方向の回転によって、刃体部6は、軸筒から突出する突出姿勢と軸筒内に退避する退避姿勢を取ることが可能である構成としている。 (もっと読む)


【課題】使用者が彫刻刀を使用する際に誤って指等を傷つけることを防止できる彫刻刀を提供する
【解決手段】使用者によって把持される軸筒3と、軸筒3の内部に配された芯部材2と、芯部材2の先端に固定される刃体部材6とを有する彫刻刀1であって、前記軸筒3は、芯部材2に対して相対的に移動可能であり、軸筒3の軸方向の移動によって、刃体部材6は、軸筒3から突出する突出姿勢と軸筒3内に退避する退避姿勢との切り替えが可能であり、軸筒3の周方向の回転により、刃体部材6は、前記突出姿勢と退避姿勢の各々の姿勢に固定される構成としている。 (もっと読む)


【課題】刃先によって使用者等の手等を傷つけてしまうの防止してより安全性の高い彫刻刀を提供する。
【解決手段】彫刻刀10に、前端に刃先12aを有した刃部材12と、刃部材12の刃先12aよりも前方へ位置することが可能なガード部14a、及びガード部14aから後方へ延びた延出部14bを有するガード部材14と、ガード部材14における延出部14bの後端をガード部14aが刃部材12の刃先12aよりも前方に位置するガード位置とガード部14aが刃先12aよりも後方に位置する退避位置との間で刃部材12の延びる方向へスライド可能に支持すると共に、刃部材12の後端を保持する棒状の柄部材16と、を具備させる。 (もっと読む)


【解決手段】ケース本体11には彫刻刀のガードを着脱可能に保持することができる保持孔23を設けている。ガードをホルダの頭部から分離する際にホルダの頭部に対するガードの保持を解除してホルダの頭部から分離されたガードを保持孔23に保持することができるとともに、その保持孔23に保持されたガードをホルダの頭部に支持する際にホルダの頭部に対しガードを保持してそのガードを保持孔23から分離することができる。
【効果】彫刻刀の使用時には必要に応じてホルダの頭部から離脱させたガードをケース本体11の保持孔23に保持してガードの紛失を防止し、そのガードを保持孔23から離脱させるとともにホルダの頭部に取着することができるので、彫刻刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダの頭部5には、刃体6を取着しているとともに刃体6を囲うガード7を着脱可能に支持し、刃体6及びガード7を囲うキャップ8を着脱可能に支持している。ガード7を収容したキャップ8をホルダの頭部5に対し着脱させるだけで、ガード7に触れずにガード7をホルダの頭部5に対し着脱させることができる。また、ガード7をホルダに対し挿脱させる挿脱方向Xと係止させる周方向とが互いに交差して異なっているため、ガード7に対し挿脱方向Xの力が加わっても、ホルダに対するガード7の係止が解除されにくくなる。
【効果】彫刻刀を把持した際にガード7の開放部29で使用者の指が刃先部6aに不用意に触れることを防止したり、ホルダからガード7が不用意に抜け落ちることを防止したりして、彫刻刀の使用時に安全性を高めて使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


【解決手段】彫刻刀のホルダ4において、頭部5から第一屈曲部17を介して延出部15を設けるばかりでなく、その延出部15から第二屈曲部18を介して把持部14を設け、把持部14の軸線14a,14b,14cを頭部5の軸線5aに対し延出部15によりずらして、把持部14の軸線14aを頭部5の軸線5aと平行に設定するか、または、把持部14の軸線14bが刃先部6aよりも前方を通るか、または、把持部14の軸線14cが延出部15よりも後方を通るようにすることにより、頭部5の軸線5aに対し把持部14をさほど傾斜させることなく把持部14の裏側に充分な指入空間Sを設けることができる。
【効果】把持部14に充分な指入空間Sを設けた場合でも頭部5に対し把持部14をさほど傾斜させる必要がなくなり、使い勝手を良くするとともに刃体6に切削力を働き易くすることができる。 (もっと読む)


【課題】刃先カバーの着脱が容易で装着時に刃先カバーが彫刻刀本体に確実に固定され、また、異なる種類の彫刻刀間で共用可能な刃先カバーを備えた彫刻刀及び彫刻刀セットを提供する。
【解決手段】柄体11の先端面19であって刃41の根本の周囲に係止手段16を設ける一方、刃先カバー21の基端部22に係止手段16と係止する被係止手段26を設け、係止手段16と被係止手段26との係止により柄体11の先端に刃先カバー21を装着する。 (もっと読む)


【課題】 強度があって操作性も良く、握り位置を変えることができる指掛を設けた彫刻刀及びその彫刻刀に用いる取手の提供を目的とする。
【解決手段】 その側壁の1個所又は複数個所に、接続用の取付手段を設けた環状刃体のうち、少なくともその一方の切断面の全周に亘って、引切り用の刃を設けると共に、前記取付手段に指掛を設けた取手を接合することで彫刻刀とした。
このような彫刻刀によれば、環体の湾曲面に引切り用の刃が設けられているので、直線状の刃先が突出した彫刻刀よりも操作が安全であり、刃体の本体が環状であるために、強度は抜群である。 (もっと読む)


【解決手段】把持柄に一対のガード腕4を互いに間隔をあけて設けるとともに両ガード腕4間で刃体5を設け、両ガード腕4で互いに離間する先端部9a間に間隙Sを設けている。刃体5の刃先5aを間隙Sの内側で間隙Sに面して設けている。
【効果】両ガード腕4により使用者の指や刃先5aを保護するばかりではなく、彫刻刀の使い勝手を良くすることができる。 (もっと読む)


1 - 10 / 11