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国際特許分類[B60B3/06]の内容

国際特許分類[B60B3/06]に分類される特許

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【課題】 本発明は、簡易な構成でブレーキダストのホイールへの付着を抑制することを目的とする。
【解決手段】 ブレーキの車両外側に配置され、車両の前進時に正転方向に回転するディスクホイールにおいて、複数の支持部は、タイヤが取り付けられるディスク部とディスクホイールを車両に取り付けるリムを繋ぐ。支持部の正転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向の逆方向である逆転方向に傾斜する傾斜面により形成される。傾斜面は、車両外側から車両側に進むにしたがって、逆転方向に傾斜が大きくなる。支持部の逆転方向側の面は、車両外側から車両側に進むにしたがって正転方向に傾斜する傾斜面により形成される。 (もっと読む)


【課題】 車両ホイールのリム部をスピニング加工により得る際、プリフォームの芯出し精度を向上させる。
【解決手段】 ディスク部31と、リム原形部32とを一体に有する車両ホイールのプリフォーム30を鋳造する。この鋳造時に、鋳型の溶湯案内部に対応して芯出し用凹部34が成形される。次に、プリフォーム30のリム原形部32をマンドレル40の外周に被せるとともに、ディスク部31をマンドレル40の端面とクランプ部材50とで挟持し、この状態で、リム原形部32にスピニング加工を施す。マンドレル40の端面中央には芯出し用凸部44bが形成され、プリフォーム30の芯出し用凹部34に嵌まることにより、プリフォーム30の芯出しが行なわれる。 (もっと読む)


【課題】 ピンホール等の欠陥によるモレを抑えた信頼性が高く、また生産性の高い軽合金ホイールを提供する。
【解決手段】 リム部とディスク部を有する軽合金ホイールであって、前記リム部の少なくとも一部が、その合金表面にホイール径方向の厚さが0.02mm以上の塑性流動組織を有することを特徴とする。さらに、前記組織を得るために、鋳造した軽合金ホイール素材の切削加工において、工具先端の曲率半径が3mm以上のカーバイド系切削工具を用いる事を特徴とする。 (もっと読む)


自動車用の軽量構造リムは、次第に鋼製リムに取って代わりつつある。必要な強度を得るために、リム体は厚手の壁を有するように構成され、重量がある。しかし、重量は軽減されるのが望ましい。なぜなら、接地性を維持するには、ばね下質量(unsuspended masses)であるリムは、できるだけ軽量でなければならないからである。従来技術により、極めてさまざまな構成や設計の軽金属リムが公知である。本発明による軽量構造リムは、極めて均整の取れた特に精巧な構造が特徴である。この構造では、必要な材料は僅かであり、しかも密な交差結合によって高い強度が保証される。スポークは二種類に分けられる。すなわち半径方向スポークと環状スポークとである。半径方向スポークは、リブの幅と奥行きに関し高いアスペクト比を有し、環状スポークと交差し重ねられているので、すべてのスポークが互いに支持し合っている。特に好ましいのは、半径方向スポークを16個、環状スポークを6個に構成した場合である。この軽量構造リムの形状は、珪藻類アラクノイディスクスの形状に類似している。
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【課題】 精度のよいホイールを大量生産でも可能な軽合金ホイールの加工装置および加工方法を提供し、かつそれによって特にビードシート部のフレを低減した軽合金ホイールを提供する。
【解決手段】 ホイール素材のオフセット面を加工し、このホイール素材のオフセット面を加工基準部として加工装置に固定し、その後リム部の外周面を旋盤加工することで、ホイール径が16インチ以上であり、ビードシート部のフレが0.2mm以下である鋳造により素材成形されたホイールを製造する。 (もっと読む)


【課題】タイヤの装着状態で該タイヤの内周のビードを着座せしめる一対の環状のビードシートと、タイヤの組付け時に前記ビードを落とし込むことを可能として前記両ビードシートから前記タイヤの半径方向に沿う内方側に凹んだ環状の落とし込み凹部とがリムに設けられる車両用ホイールを軽量化する。
【解決手段】落とし込み凹部41の底部から内方に凹んだ環状の肉抜き凹部42が、タイヤ31の組付け時にビード31aを受けることを可能として落とし込み凹部41の底部に形成される環状の落とし込み面43を、該肉抜き凹部42の少なくとも一方に配置するようにして設けられ、肉抜き凹部42の周方向に間隔をあけた複数箇所に、平板状にして肉抜き凹部42を横断するリブ44が、外端を落とし込み面43と面一もしくは落とし込み面43の内方側近傍に配置するようにして設けられる。 (もっと読む)


【課題】 テーパ部の角度が小さい車両用軽合金ホイールを造るために適した低圧鋳造装置を提供する。
【解決手段】 車両用軽合金ホイールの低圧鋳造装置であって、前記低圧鋳造装置は可動プラテンを昇降するための油圧シリンダと、前記油圧シリンダとは別の可動プラテンを3ヶ所以上で同期に押し上げする平衡制御駆動装置が設けられていることを特徴とする車両用軽合金ホイールの低圧鋳造装置を用いる。平衡制御駆動装置は、可動プラテンを20〜30mmの高さまで平行に移動させるものであることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ハブの破損およびハブボルト・ナットの破損と、その結果としての脱輪事故のないホイール・ブレーキモジュールの提供。
【解決手段】(1) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化したホイール・ブレーキモジュール1。
(2) ホイール10、ブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22、ハブ30を一体化した一体物は車軸40に直接取付けられる。
(3) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、嵌め込み溶着し、一体部品とした。
(4) ホイール10にブレーキ回転部材20の少なくとも非摩擦摺動部22を、一体鋳造し、一体部品とした。 (もっと読む)


【課題】 基本的には鋳造方法を利用しながら、疲労強度が向上したアルミホイールを製造することができる方法を提供する。
【解決手段】 本発明のアルミホイールの製造方法では、アルミホイール素材を鋳造する工程と、鋳造したアルミホイール素材のリムを加熱してリムの内部まで再溶融する工程と、リムを熱間で所定形状にまで圧延する工程を実施する。このことによって、リムを構成するアルミ合金の組織が流動し、リムに存在していた鋳造欠陥が大幅に減少する。さらに、再溶融する結果、アルミ合金の結晶粒が微細化され、緻密で均等な組織に変質する。 (もっと読む)


【課題】 安価で強度が高く塗装も良好な車両ホイールを製造する。
【解決手段】 工程S1で軽合金製車両ホイールを低圧鋳造する。次の工程S2で鋳造により生じたバリを取る。次の工程S3で熱処理を行なう。次の工程S4で寸法出し,穴明けを含む加工を行なう。次の工程S5で加工により生じたバリを取る。次の工程S6で、バレル研磨を行ない車両ホイールに残留する引張応力を圧縮応力に変える。次の工程S7〜S9で粉体塗装を含む塗装を行う。 (もっと読む)


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