説明

国際特許分類[B60C23/02]の内容

国際特許分類[B60C23/02]の下位に属する分類

国際特許分類[B60C23/02]に分類される特許

1 - 10 / 501


【課題】タイヤ空気圧監視システムの制御装置において、タイヤの空気圧が急減圧した場合に、より迅速に警告を行うことにある。
【解決手段】初期化モードにおいて緩減圧用の閾値設定直線L1と、急減圧用の閾値設定直線L2とが設定される。図2のグラフに示すように、急減圧用の閾値設定直線L2は、緩減圧用の閾値設定直線L1と比較して高いタイヤの空気圧領域に設定される。そして、CPUは、受信した情報信号の急減圧情報に基づき急減圧がある旨判断したとき、急減圧用の閾値設定直線L2を利用して閾値を設定し、急減圧情報に基づき急減圧がない旨判断したとき、緩減圧用の閾値設定直線L1を利用して閾値を設定する。 (もっと読む)


【課題】無線信号にノイズが混入するような状況であっても、より安定した無線通信を確保することのできるタイヤ空気圧監視システムを提供する。
【解決手段】このタイヤ空気圧監視システムでは、タイヤの空気圧の情報を含む無線信号がセンサユニット1の送信部13から送信される。そしてこの無線信号が、車両に設けられた受信部30を介して監視制御装置21により受信されて、監視制御装置21が、無線信号に基づいてタイヤの空気圧を監視する。ここでは、センサユニット1が、同一のフレーム構成からなる無線信号を複数回送信する。また、監視制御装置21は、受信部30を介して所定のフレームを含む無線信号を受信している期間にノイズを検知したとき、所定のフレームの該当部分をデータ不良として扱う。その後、所定のフレームと同一構成の他のフレームを受信した際に、データ不良の部分を他のフレームで補うことで所定のフレームを再生する。 (もっと読む)


【課題】車両の走行状態が変化する場合でも、車輪に取り付けられた送受信ユニットを確実に起動させ、送受信ユニットを起動させるための第1の信号の再送による消費電力の増大を防止する。
【解決手段】タイヤ状態監視装置の車体側装置は、それぞれ割り当てられた所定範囲に対して、車輪12A、12B、12C、12Dに取り付けられた送受信ユニット18A、18B、18C、18Dを起動するための第1の信号を送信する複数の送信アンテナ17A、17B、17C、17Dと、第1の信号によって起動された送受信ユニットが送信する第2の信号を受信する受信機19と、前記車両走行開始後に、各送受信ユニットの起動成功実績と走行状態情報とを収集し、送信アンテナ毎に所定送受信ユニットの起動成功時の走行状態情報に関連付けて第1の信号の出力条件を決定し、現在の走行状態に対応して第1の信号の出力条件を制御する送信制御部21を具備する。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤を用いてタイヤのパンクを修理しても、タイヤの空気圧情報等のタイヤ情報を適切に取得できるとともに、パンク修理剤を容易に回収できる取得装置、タイヤ状態監視システム及びパンク修理剤の回収方法を提供する。
【解決手段】取得装置は、タイヤ空洞領域内の気体の状態をタイヤ情報として検出するセンサと、バルブと、センサをタイヤ空洞領域から画された状態で格納するための内部空間と、内部空間とタイヤ空洞領域を連通する通気孔と、バルブのタイヤ空洞領域側の端部の空洞領域側開口部と接続し、空洞領域側開口部とタイヤ空洞領域とを連通する連通孔とを含む筐体とを有する。連通孔の直径及びバルブの内径の最小値は2.5mm以上であり、通気孔は、連通孔のタイヤ空洞領域側の端部の開口における連通孔の延在方向を中心方向としたとき、連通孔の開口の位置を中心位置とした見込み角度が140°未満となる範囲外の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空気圧監視システムにおいて、センサユニットからの情報信号に基づき、そのセンサユニットを備えたタイヤの取り付け位置をより正確に識別することにある。
【解決手段】タイヤホイールや車両のボデー形状によって、タイヤの回転位置に応じて検出されるRSSIに、ばらつきが生じることで、異なるタイヤのセンサユニット30b,30cから同一値のRSSIを含むRSSI情報信号が送信される可能性がある。この場合であっても、上記異なるタイヤにおけるセンサユニット30b,30cの回転位置によって重力情報が異なる。車載制御部11は、RSSI情報のみならず重力情報も加味するため、タイヤの取り付け位置を識別し、その取り付け位置にIDコードを関連付けることができる。 (もっと読む)


【課題】1軸の加速度センサを使用して車両側の速度情報等を使用せずに車両の加減速状態を判定することができ、しかも、車輪の左右位置を判定することができる車輪位置判定装置を提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、1軸の加速度センサ13と、RF送信回路を備える。また、受信機ユニットは、各タイヤセンサユニット3から送信されるデータ信号を受信アンテナを通じて受信するRF受信回路と、受信機ユニットコントローラを備える。そして、加速度センサ13は、その検出軸10が車輪2の径方向に対し傾くように設けられている。 (もっと読む)


【課題】タイヤ毎に定められた最適な圧力を考慮し、ユーザーに警報を適切に行うことが可能なタイヤ圧力警報装置を提供すること。
【解決手段】このタイヤ圧力警報装置は、車両の車輪に設けられたタイヤの圧力を検出する圧力センサによる検出圧力Pが閾値Pth未満であることに基づいて、車両の運転者に警報を行う。閾値Pthは、車両の走行開始前に得られる検出圧力Pが予め定められた複数の圧力範囲(R1、R2、R3、R4)のうち何れの範囲に属するかに応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】タイヤ圧力の低下を適切に検出し、ユーザーに警報を適切に行うことが可能なタイヤ圧力警報装置を提供すること。
【解決手段】このタイヤ圧力警報装置は、車両の車輪に設けられたタイヤの圧力を検出する圧力センサによる検出圧力が閾値Pth1未満であることに基づいて、警報装置を用いて車両の運転者に警報を行う。Pth1は、車両の走行中(t3)、又は、走行直後(t1、t2、t4)に得られる前記検出圧力に応じて変化する。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤を用いてタイヤのパンクを修理しても、タイヤの空気圧情報等のタイヤ情報を適切に検出し送信できる送信装置及びタイヤの異常の有無を判定するタイヤ情報監視システムを提供する。
【解決手段】タイヤ情報監視システムに用いる送信装置16は、タイヤ空洞領域に充填される気体の状態をタイヤ情報として検出するセンサ28と、検出したタイヤ情報を無線により送信する送信機30と、センサ及び送信機を覆う壁と、壁によりタイヤ空洞領域から画された内部空間38と、壁を貫通して内部空間とタイヤ空洞領域とを連通する通気孔36aとを備えた筐体22とを有する。通気孔の、内部空間に面した筐体の表面における内側開口部36bは、通気孔の、タイヤ空洞領域に面する筐体の表面における外側開口部に比べて開口面積が広く形成され、壁のうち通気孔に面する部分の表面には、外側開口部の開口面に向かって窪む凹部36cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】車輪の位置判定を実施するために必要な構成に係るコストを抑制することのできるタイヤセンサユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤセンサユニット3は、タイヤの内部圧力を検出する圧力センサ11と、圧力センサ11によって検出された内部圧力を示すデータ信号を無線送信するRF送信回路16と、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する加速度センサ13と、を備える。圧力センサ11はまた、車輪の回転に伴う自身の姿勢変化に応じた検出信号を発生する姿勢センサとして機能するように構成される。圧力センサ11及び加速度センサ13は、それらの検出信号の位相が互いにずれると共にその位相のずれ方が車輪の回転方向に応じて異なるように、車輪に対して配置される。 (もっと読む)


1 - 10 / 501