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国際特許分類[B60C29/02]の内容

国際特許分類[B60C29/02]に分類される特許

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【課題】エアバルブと別体とすることで装着時の干渉を防止し取付け作業を簡略化すると共に、走行中の遠心力によりエアバルブへ掛かるモーメントを抑制したタイヤ空気圧測定装置を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤを組み付けたホイールリム100の外周面に接し、エアバルブ30が挿通されるエアバルブ挿通孔を有する座面部14と、リムの外周面のうち、ドロップ部100gに接する取付け面と、座面部の両側にそれぞれ配置され、座面部より突出する第1の収容部11及び第2の収容部12と、空気入りタイヤの空気圧を測定し、その空気圧情報を送信する電子デバイスと、電子デバイスを駆動する扁平形電池であって電解液を有する電池と、を備え、電子デバイス及び電池が第1の収容部及び第2の収容部に収容され、電池の板面が取付け面に平行になっているタイヤ空気圧測定装置10である。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤の使用後であってもタイヤセンサを交換することなく使用可能にすることができるタイヤバルブユニットを提供すること。
【解決手段】タイヤバルブユニット10は、バルブステム21を有するタイヤバルブ20と、タイヤの状態を検出するタイヤセンサ30と、を備え、タイヤバルブ20とタイヤセンサ30とが互いに着脱可能に接続されている。タイヤバルブユニット10には、バルブステム21からタイヤセンサ30内に至る空気導入路40が設けられるとともに、バルブステム21に、空気導入路40から分岐され、かつタイヤ内に空気を導入する導入孔22cが形成されている。そして、空気導入路40での空気の導入方向に沿った導入孔22cより下流側かつタイヤセンサ30の上流側に、液体の通過を規制するフィルタ33が配設されている。 (もっと読む)


【課題】パンク修理剤を用いてタイヤのパンクを修理しても、タイヤの空気圧情報等のタイヤ情報を適切に取得できるとともに、パンク修理剤を容易に回収できる取得装置、タイヤ状態監視システム及びパンク修理剤の回収方法を提供する。
【解決手段】取得装置は、タイヤ空洞領域内の気体の状態をタイヤ情報として検出するセンサと、バルブと、センサをタイヤ空洞領域から画された状態で格納するための内部空間と、内部空間とタイヤ空洞領域を連通する通気孔と、バルブのタイヤ空洞領域側の端部の空洞領域側開口部と接続し、空洞領域側開口部とタイヤ空洞領域とを連通する連通孔とを含む筐体とを有する。連通孔の直径及びバルブの内径の最小値は2.5mm以上であり、通気孔は、連通孔のタイヤ空洞領域側の端部の開口における連通孔の延在方向を中心方向としたとき、連通孔の開口の位置を中心位置とした見込み角度が140°未満となる範囲外の位置に設けられる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ空洞内における吸音構造において、吸音材として空気を透過する材料を採用し、当該吸音材がタイヤ周方向に複数の層状をなすように構成することにより、タイヤ空洞内の空洞共鳴を低減させ、より一層騒音低減が図れる吸音装置を備えた空気入りタイヤとリムとの組立体を提供する。
【解決手段】空気入りタイヤとリムとの組立体は、空気入りタイヤ30をリム31に装着することにより、空気入りタイヤとリムとの間にタイヤ空洞32を形成する空気入りタイヤとリムとの組立体であって、前記組立体内の空気バルブ40に取り付けられ、タイヤ空洞内においてタイヤ周方向の空間を遮ることができるように配置された1以上の吸音装置33を有しており、前記吸音装置33は、組立体内部への取付部と、多孔質吸音材よりなる前部吸音層36と多孔質吸音材よりなる後部吸音層37とを有する。 (もっと読む)


【課題】1ピースホイールのリム部に設けられたウエル部の表側壁部に、エア漏れ等を発生しないようにエアバルブを装着可能なバルブ孔が形成された車両用ホイールを提案する。
【解決手段】リム部2のウエル部13の表側壁部13aに、エアバルブ101が固定される固定孔20aを形成すると共に、前記表側壁部13aに対向するディスク部3の表側壁部対向部53に、当該エアバルブ101を挿通する挿通孔20bを形成し、固定孔20aと挿通孔20bとによりバルブ孔20を構成した車両用ホイールである。本構成によれば、固定孔20aが形成されたリム部2にのみエアバルブ101を固定できることから、車両走行中に繰返し振れ変形が発生しても、エアバルブ101の固定状態を安定して保ち得る。 (もっと読む)


【課題】リムへの取り付けに係る作業性を高く維持するとともに、リムの回転運動に伴う力が作用しても傾きを小さく維持することのできるスナップインバルブ、及び該スナップインバルブを用いて前記リムに装着されるタイヤバルブユニットを提供する。
【解決手段】タイヤバルブ1は、車両のホイールにリムRのバルブ装着孔Rhに挿通状態で装着され、リムRの内側にタイヤ状態を検出するタイヤセンサ2が結合される。タイヤバルブ1は、バルブステム12の周りに、リムRの外側から内側に外径が徐々に拡大する筒状弾性部材16を備え、装着された状態ではバルブ装着孔Rhの内径よりも大きい外径を有する装着溝19がバルブ装着孔Rhの内面に密着する。装着溝19より先端部側には、筒状弾性部材16の圧縮変形に対応して弾性変形し、装着された状態では装着溝19からの押圧を受けて該押圧に対抗する力を装着溝19に付与する支持部12Dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】ホイール外観に影響せずに、バルブ孔にエアバルブを装着した状態でのホイール重量バランスを調整し得る車両用ホイールを提案する
【解決手段】アウターリム部8内に周成されたリム空洞部21内に、エアバルブの装着状態でのホイール重量バランスを調整する一又は複数のバランス調整隔壁22bを備えた車両用ホイール1であるから、ホイール外観に何ら影響を及ぼすことなく、ホイール重量バランスをバランス良く保つことができる。そして、かかる構成では、意匠性の低減、ブレーキ大径化の阻害などの問題を生じない。 (もっと読む)


【課題】タイヤセンサの取り外しにかかる作業性を高めることができるタイヤバルブユニットを提供する。
【解決手段】タイヤバルブユニットUは、筒状のバルブステム12を有するタイヤバルブ1と、バルブステム12の一部を囲繞する弾性筒状部材16と、バルブステム12に固定されるタイヤセンサ2とを備え、弾性筒状部材16が車両用ホイールのリムRに装着されるとともに、タイヤセンサ2はタイヤの状態を検出すべくリムRの内側に配置される。弾性筒状部材16の筒内には、筒状の金属部材からなるカラー30が設けられ、バルブステム12は、カラー30の筒内に引き抜き可能に挿通されるステム中間部13Bを有する。ステム中間部13Bの外周には、カラー30の内周に密着するO−リング15A,15Bと、カラー30からの引き抜きを係止するタイヤセンサ2とが設けられる。また、タイヤセンサ2がステム中間部13Bから取り外し可能である。 (もっと読む)


【課題】
タイヤの空気補給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】
タイヤの回転に伴い、タイヤチューブに自動的に空気を補給するタイヤの空気補給装置であって、タイヤの空気補給装置は、緩衝体と、可撓性/弾性を有するピストン軸と、タイヤの挿入口に挿入され、空気を充填する空気室が形成された中空状のシリンダーと、シリンダーの上端部と接合しており、抑止部を備えたバルブと、ピストン軸と接合しており、シリンダーの内壁に沿ってピストン軸とともに上下移動し、空気室に充填された空気をタイヤのチューブに送り込むためのピストンリングと、を備える、タイヤの空気補給装置である。 (もっと読む)


【課題】タイヤセンサの着脱にかかる作業性を高く維持するとともに、回転運動に伴う力が作用してもタイヤセンサの位置を好適に維持することのできるタイヤバルブユニットを提供する。
【解決手段】タイヤバルブユニットUは、そのバルブステム12に装着されたタイヤの状態を検出するタイヤセンサ2が、車両用ホイールのリムRに装着された態様でリムRの内側に配置される。タイヤセンサ2をバルブステム12に固定する被連結部13Aには、バルブステム12の軸に交差する方向へ延びる貫通孔15が形成されている。被連結部13Aに嵌合する形状に形成された該被連結部13Aに固定される連結部23には、被連結部13Aの貫通孔15に連通するナット部材26のねじ穴が形成されている。そしてタイヤバルブユニットUは、被連結部13Aに嵌合された連結部23のナット部材26のねじ穴に、被連結部13Aの貫通孔15に挿通されたボルト3が螺合される。 (もっと読む)


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