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国際特許分類[B60C9/22]の内容

国際特許分類[B60C9/22]に分類される特許

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【課題】トレッド部の径成長差を低減しつつベルトエッジセパレーションの発生を抑制できる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス層13と、相互に異符号かつ絶対値で10°以上45°以下のベルト角度を有すると共にカーカス層のタイヤ径方向外側に積層されて配置される一対の交差ベルト141、142と、絶対値で0°以上20°以下のベルト角度を有すると共にタイヤ赤道線CLを境界としたタイヤ左右の領域にそれぞれ配置される一対のエッジカバー144R、144Lと、絶対値で46°以上80°以下のベルト角度を有する高角度ベルト145を備える。前記一対のエッジカバーが一対の交差ベルトのうちタイヤ径方向内側にある交差ベルト141とカーカス層との間に配置され、高角度ベルトが一方のエッジカバー144Rから他方のエッジカバー144Lまで延在すると共にカーカス層と一対のエッジカバーとの間に配置される。 (もっと読む)


【課題】 偏摩耗を抑制するとともに、氷雪トラクション性能を向上させることが可能なタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤでは、トレッド部が、縦溝と、陸部とを有し、トレッドショルダー領域の陸部には、横溝が形成される。また、陸部の接地面には、サイプが形成される。縦溝の内側縦溝壁面の傾斜角度は、縦溝の外側縦溝壁面の傾斜角度よりも大きくなるように形成され、かつ、トレッド幅方向内側に隣接する縦溝の外側縦溝壁面の傾斜角度よりも大きくなるように形成されている。一方、横溝は、最もトレッド幅方向外側に形成される外側横溝壁面の傾斜角度は、最もトレッド幅方向内側に形成される内側横溝壁面の傾斜角度よりも大きくなるように形成されている。また、陸部の接地面において、トレッド幅方向中央を境に、内側領域と外側領域とに区分けした場合、内側領域に形成されるサイプ数は、外側領域に形成されるサイプ数よりも多い。 (もっと読む)


【課題】ベルトコードを単線化した場合であっても、タイヤ耐久性を維持すると共に、転がり抵抗を低減することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】タイヤ周方向に対して15°〜45°の角度で埋設されたスチールコードからなる2層のベルト層10を配置した乗用車用空気入りラジアルタイヤにおいて、ベルト層10を直径0.27mm〜0.45mmの無撚りのスチールモノフィラメントからなるスチールコードから構成すると共に、カーカス層4とベルト層10との間にタイヤ周方向に対して80°〜90°の角度で埋設されたスチールコードからなるベルト補助層20を設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、耐発熱性能及び耐圧性能を低下させることなく、タイヤの耐磨耗性を向上した航空機用ラジアルタイヤを提供することにある。
【解決手段】本発明の航空機用ラジアルタイヤは、タイヤショルダ部の形状を適切化したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 高速耐久性能などの耐久性能を確保しつつ、センター摩耗を抑制することが可能なタイヤを提供する。
【解決手段】 タイヤは、路面に接地する接地面を有するトレッドゴム層と、トレッドゴム層のタイヤ径方向内側に配置される少なくとも1層のベルト層と、前記ベルト層と前記トレッドゴム層との間に配置される複数のベルト補強層とを備える。タイヤは、前記複数のベルト補強層の内、最もタイヤ径方向外側には、最外ベルト補強層が配置されており、前記最外ベルト補強層は、トレッド幅方向中央に位置する中央領域に配置される中央補強層と、前記中央領域よりもトレッド幅方向外側であり、前記ベルト層の端部が位置する外側領域に配置される外端補強層とを備え、前記中央補強層は、有機繊維コードとゴム部材とによって形成されており、前記外端補強層は、60℃の損失係数tanδが0.05以下であるゴム部材のみによって形成されている。 (もっと読む)


【課題】トレッド部のショルダー域の耐摩耗性能と耐圧性能を発揮できる航空機用の空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】カーカス外側のクラウン域に、主ベルト7および副ベルト8のそれぞれを、半径方向内側から順次配設し、主ベルト7を、タイヤ円周に沿って延びる有機繊維コードからなる複数のベルト層で形成するとともに、その積層数をトレッド部3の中央域から側部域に向けて漸減させてなり、トレッド接地幅TWの85%の位置での、前記ベルト層の有機繊維コードの波長(A)当りの延在長さ(L)の比(L/A)を、0.98×(Rcen/Rsho)<L/A<(Rsho4)/(Rsho)を満たすものとしてなる。Rcen:トレッドセンター位置での接地面半径(mm)Rsho:前記85%位置でのトレッド接地面半径(mm)Rsho4:規定の4倍の内圧時の前記85%位置でのトレッド接地面半径(mm) (もっと読む)


【課題】 バフ加工によるベルトエッジカバー層の損傷を防止しながら更生後の新たなトレッドゴム層のボリュームを十分に確保し、優れた耐久性を発揮することを可能にした更生タイヤ及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トレッド部11にベルト層13のエッジ部を覆うように埋設された一対のベルトエッジカバー層14を備え、トレッド部11が研磨された台タイヤ1に対してトレッドゴム層2を貼り付けた更生タイヤにおいて、台タイヤ1の研磨されたバフ面15のタイヤ幅方向の2箇所に該バフ面15を規定するタイヤ子午線断面での基準円弧から突出する凸部16をタイヤ周方向に延在するように形成し、これら凸部16をバフ端17から離れた位置であって各ベルトエッジカバー層14と重なる位置に選択的に配置する。 (もっと読む)


【課題】操縦安定性を損なうことなく転がり抵抗を低減させることにより、機能性と経済性を両立した自動二輪車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】環状に形成されたトレッド部13と、トレッド部13のタイヤ半径方向内側に、タイヤ周方向に対する角度が0°〜5°であるスパイラルベルト層3と、を備える自動二輪車用空気入りタイヤである。トレッド部13のタイヤ赤道面を中心とするトレッドセンター部Tcの曲率半径をR1、トレッドセンター部両側のトレッド側部Tsの曲率半径をR2としたとき、R1およびR2が下記式(1)、R1>R2(1)で表わされる関係を満足し、かつ、R1とR2との変曲点Pが直進走行時の接地幅よりもタイヤ幅方向外側に存在する。 (もっと読む)


【課題】センター領域とショルダー領域とがそれぞれの役割に適した構成を備えるとと共に、旋回と直進との過渡特性に優れたタイヤの提供。
【解決手段】タイヤ2では、トレッド4は、軸方向中央に位置してその半径方向内側にベルト12が位置するセンター領域Cと、このセンター領域Cの軸方向外側に位置する一対のショルダー領域Sとを備えている。このセンター領域Cの巾W1とトレッド4の巾Wtとの比W1/Wtは、0.4以上0.6以下である。バンド14は、一対のショルダー領域Sの一方から他方までのトレッドの半径方向内側に位置している。このセンター領域Cの中央部Caには溝22が形成されていない。この側部Cbに溝22が形成され、かつ、この溝22の溝巾が中央部Caからショルダー領域Sに向かって徐々に大きくされている。 (もっと読む)


【課題】特にセンター摩耗を低減させた自動二輪車用空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】少なくとも一枚のカーカスプライにて形成したカーカス5と、カーカス5のクラウン域の外周側で、二本以上のコードをゴム被覆してなるリボン状ストリップをタイヤの円周方向に延在させて螺旋状に巻回してなる螺旋巻回構造体にて形成した少なくとも一層のスパイラルベルト層6と、スパイラルベルト層6より外周側に配設されて、トレッド接地面を形成するトレッドゴム7とを具え、タイヤ幅方向断面内で、タイヤ赤道面を中心として、トレッド接地面のペリフェリ長さの30〜70%の範囲の領域内に位置するスパイラルベルト層部分6aは、隣り合うリボン状ストリップを部分的に重ね合わせて配置し、該重ね合わせ部分において前記隣り合うリボン状ストリップのコードの相互がタイヤ径方向に重なることを特徴とする。 (もっと読む)


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