説明

国際特許分類[B60C9/22]の内容

国際特許分類[B60C9/22]に分類される特許

21 - 30 / 813


【課題】グリップ性能及び耐摩耗性に優れる空気入りタイヤ14の提供。
【解決手段】このタイヤ14は、軸方向に延びておりその外面がトレッド面30をなすトレッド部16と、一対のビード20と、一方のビード20と他方のビード20との間に架け渡されたカーカス22と、それぞれがこのカーカス22の軸方向外側に位置する一対のサイドウォール18とを備える。半径方向において、このトレッド部16はこのカーカス22の外側に位置している。それぞれのサイドウォール18は、このトレッド部16の端よりも軸方向内側において、このトレッド部16からこのカーカス22に沿って半径方向略内向きに延びている。このサイドウォール18とこのトレッド部16とにより、軸方向において内側に延在する凹み32が形成されている。上記トレッド部16の幅の、このタイヤ14の最大幅に対する比率は、94%以上である。 (もっと読む)


【課題】偏摩耗を抑制しつつ、ロードノイズを低減することができる空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】トレッド部3のカーカス層4の外周側に、複数のベルトプライからなるベルト層5が配設された空気入りタイヤにおいて、タイヤ周方向に沿ったコードCを含む補強層7が、最も幅広のベルトプライ5aのベルト端50からタイヤ幅方向外側へ向かって延び、ベルト端50からタイヤ最大幅位置8までのタイヤ内面に沿ったペリフェリ長Lの30〜60%の範囲内に達するように配置され、コードCの本数は、ベルト端50側がタイヤ最大幅位置8側よりも多いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と、操縦安定性と高いレベルで両立させる。
【解決手段】実施形態に係るタイヤ1は、一方側に位置するトレッド部11の矩形率Riは、他方側に位置するトレッド部11の矩形率Roよりも10〜20%小さい。すなわち、0.8Ro<Ri<0.9Roを満たす。矩形率とは、JATMAが規定する正規内圧及び正規荷重がタイヤに負荷されたとき、タイヤが路面に接地してできる接地形状のトレッド幅方向における長さW、タイヤ周方向における長さLと定義するとき、次の式によって表される。 矩形率(%)=L/W×100 ただし、計測位置は、タイヤ赤道面CLに直交するトレッド幅方向に、最大の長さを有する最大幅位置において、タイヤ赤道面CLからトレッド幅方向外側80%の位置(Pi,Po)とする。 (もっと読む)


【課題】 ウエット性能を良好に維持しながらレイングルーブワンダリングの発生を効果的に抑制し、更には騒音性能を改善することを可能にした空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1とサイドウォール部2とビード部3とを備えた空気入りタイヤにおいて、トレッド部1にタイヤ周方向に対して同一方向に傾斜しながら延長する複数本の傾斜主溝11を設け、トレッド部1をタイヤ幅方向に3等分してセンター領域CEとその両側のショルダー領域SHとに区分したとき、傾斜主溝11のセンター領域CEでの傾斜角度Ace及び傾斜主溝11のショルダー領域SHでの傾斜角度Ashをそれぞれ1°以上45°以下とし、かつAsh>Aceの関係にする。 (もっと読む)


【課題】 複数本の単線スチールワイヤを引き揃えてゴム中に埋設してなるベルト層を設けるにあたって、タイヤ耐久性能を改善することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1におけるカーカス層4の外周側に、複数本の単線スチールワイヤ10を引き揃えてゴム中に埋設してなるベルト層8を備え、トレッド部1にタイヤ周方向に延びる周方向溝1Aを設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、単線スチールワイヤ10の素線径dを0.28mm〜0.38mmとし、各単線スチールワイヤ10にその軸廻りに捩りを与えると共に、単線スチールワイヤ10の平均間隔を0.10mm以上とし、周方向溝1Aの位置を力点としたときのトレッド部1の周方向長さ1インチ当たりの面外曲げ剛性を6000N・mm2 以上とする。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能及び高速耐久性に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤ2は、トレッド4の半径方向内側においてカーカス10と積層されるベルト12と、このベルト12とトレッド4との間に位置してこのベルト12を覆うバンド14とを備える。ベルト12は、内側層28と、この内側層28の半径方向外側に積層される外側層30と、一対の屈曲層32とを備える。それぞれの屈曲層32は、内側層28の端34で折り返される。屈曲層32は、内側層28とカーカス10との間に位置する主部38と、この内側層28の半径方向外側に積層される折返し部40とを備える。折返し部40は、外側層30の軸方向外側に位置している。バンド14は、螺旋状に周巻きされたコード46を含んでいる。このバンド14のうち、この外側層30とこの折返し部40との境界を覆う部分において、このコード46は密に巻回されている。 (もっと読む)


【課題】複数本の素線を撚り合わせてなるN×M構造のスチールコードをゴム中に埋設してなるベルト補強層を備えた空気入りラジアルタイヤにおいて、高速耐久性及び操縦安定性を両立するようにした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】N×M構造のスチールコード10からなるベルト補強層8を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcを30°≦θc≦50°の範囲にすると共に、センター領域Cにおけるスチールコード10の上撚り角θcとエッジ領域Eにおけるスチールコード10の上撚り角θeとの比θe/θcを1.05≦θe/θc≦1.15の範囲にする。 (もっと読む)


【課題】 複数本の単線スチールワイヤを引き揃えてゴム中に埋設してなるベルト層を設けるにあたって、タイヤ耐久性能を改善することを可能にした空気入りラジアルタイヤを提供する。
【解決手段】 トレッド部1におけるカーカス層4の外周側に、複数本の単線スチールワイヤ10を引き揃えてゴム中に埋設してなるベルト層8を備え、トレッド部1にタイヤ周方向に延びる周方向溝1Aを設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、単線スチールワイヤ10の素線径dを0.28mm〜0.38mmとし、各単線スチールワイヤ10にその軸廻りに捩りを与えると共に、単線スチールワイヤ10の平均間隔を0.10mm以上とし、単線スチールワイヤ10の打ち込み密度E(本/50mm)を素線径dに対してE≧1869×d2 −1838×d+493の関係にする。 (もっと読む)


【課題】グリップ性能及び高速耐久性に優れる空気入りタイヤ2の提供。
【解決手段】このタイヤ2は、トレッド4の半径方向内側においてカーカス10と積層されるベルト12と、ベルト12とトレッド4との間に位置してこのベルト12を覆うバンド14とを備える。ベルト12は、内側層28と、この内側層28の半径方向外側に積層される外側層30と、一対の屈曲層32とを備える。それぞれの屈曲層32は、内側層28の端34で折り返される。屈曲層32は、内側層28とカーカス10との間に位置する主部38と、この内側層28の半径方向外側に積層される折返し部40とを備える。折返し部40は、外側層30の軸方向外側に位置している。バンド14のうち、外側層30と折返し部40との境界Bを覆う部分では、低中間伸度の第一コード46が螺旋状に巻かれており、それ以外の部分では高中間伸度の第二コード48が螺旋状に巻かれている。 (もっと読む)


【課題】航空機に使用されるような高速重荷重タイヤを提供する。
【解決手段】この空気入りタイヤはカーカスとベルト補強構造とを有し、該ベルト補強構造が、少なくとも1つの半径方向内側らせん層とこのらせん層の半径方向外側に配置された少なくとも1つのジグザグベルト補強構造とを有する複合ベルト構造である。ジグザグベルト幅は、らせん層よりも狭いことが好ましい。 (もっと読む)


21 - 30 / 813