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国際特許分類[B60G11/22]の内容

処理操作;運輸 (1,245,546) | 車両一般 (234,424) | 車両懸架装置 (7,837) | ばねの配列,位置,または種類に特徴がある弾性的懸架装置 (410) | ゴムばねのみをもつもの (15)

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【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 ラバースプリング装置が多自由度の状態で変形させられたとしても、層間における内部応力を均等化させて局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を提供する。
【解決手段】 剛性端部材36側におけるラバー層33m等の厚さを、剛性端部材35側におけるラバー層33a等の厚さよりも厚く構成する。積層構造体31の中間部におけるラバー層は、剛性端部材36側から剛性端部材35側に向かって、剛性端部材36側における厚さから剛性端部材35側における厚さとなるように、段階的に漸次薄く形成する。これにより、ラバースプリング装置がアコーディオン状に変形したとしても、各層では低い応力状態での略均一な応力が発生することになり、ラバースプリング装置内での亀裂の発生を防止できる。
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【課題】フランジ板どうしを繋ぐチェンを有する防振具において、異音や亀裂発生を回避すべく圧縮時におけるチェンの振れ止め手段が、非圧縮時における不都合がないようにしながら装備される合理的に改善された防振具を提供する。
【解決手段】剛性板から成る一対のフランジ板1,2と、これらフランジ板1,2間に一体的に介装される防振本体10と、フランジ板1,2どうしが互いに離れる方向への移動を規制すべく防振本体10に収容される状態でフランジ板1,2どうしを連結する連結手段Rとを有し、防振本体10が、硬質板3と弾性層4とを交互に積層して成る積層体に構成されている防振具において、防振本体10に、積層体の積層方向に貫通する抜き孔5を形成し、この抜き孔5にゴムパイプ7を嵌入配置するとともに、連結手段Rを構成するチェン8がゴムパイプ7に収容配置される。 (もっと読む)


【課題】 自然長が一定で、弾性率を制御でき、しかもコンパクトな可変弾性機素を提供する。
【解決手段】 可変弾性リング4は剛性を周方向に沿って異ならせたリングで、その内側に歯付ベルト6と一対のギア8,10を配置し、駆動モータ12でギア8を回転させることにより、リングの弾性を変化させる。このようにしてアーム13,14間を接続する可変弾性機素2の弾性を制御する。 (もっと読む)


【課題】駆動軸と従動軸とに作用する軸重配分を、関連部品の変更を伴わずに積層弾性体の変更のみで調整することができ、車両の走行性能を向上し得ると共に、汎用性をも高め得るタンデム車軸懸架装置を提供する。
【解決手段】駆動軸9に対応する側(前側)の積層弾性体7における弾性部材5とプレート6の傾斜角度θ1並びに積層数を、両端取付面の傾斜角度θ0並びに全長Hを保持したまま変化させることにより、駆動軸9に対応する側の積層弾性体7の鉛直方向のバネ定数を、従動軸11に対応する側(後側)の積層弾性体7の鉛直方向のバネ定数より高くし、且つ駆動軸9に対応する側の積層弾性体7の水平方向のバネ定数を、従動軸11に対応する側の積層弾性体7の水平方向のバネ定数と略等しくし、駆動軸9及び従動軸11に対する軸重制御を行うよう構成する。 (もっと読む)


【課題】 四輪作業機であっても車輪間隔を変化させず、かつ、重心を低く保ちながらタンク容量を十分に確保し、ステアリング機構とサスペンション機構を併存させてなる牽引式四輪作業機のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】 前輪23および後輪24をホーシング32の両端に回転自在に軸支し、各車輪の方向を変更するステアリング機構3を備え、圃場においてトラクタにより牽引される牽引式四輪作業機2のサスペンション装置1Aにおいて、牽引式四輪作業機2の機体フレーム12を、前後のホーシング32のうち少なくとも一方の長手方向の略中心位置において揺動自在に軸支するとともに、当該ホーシング32と機体フレーム12との間に緩衝部材4を狭持させる。 (もっと読む)


【課題】
台車・車椅子等の荷重変動の緩衝・路面の段差への対応を容易にできる、簡単な構造の
緩衝装置を提供する。
【解決手段】
一定間隔を保持した固定板と移動板の内面に円柱状のゴムを溶着し、移動板は軸を介し自由な位置に設定できる構造とすることにより、ゴム特有の柔軟な弾性を応用し、滑らかな路面の段差への対応・荷重変動の緩衝が容易にできる構成にした。 (もっと読む)


【課題】 車輌用アクスルプレートのパーツ点数が多すぎて、個々のパーツを組み付けるスペースも必要でデザイン上も不都合なのでこれらの解消等。
【解決手段】 アクスルプレート1に、弾性体ウレタンスプリング3などをスプリングホルダー2に埋め込み、アクスルプレートアダプター4を一体化してフレーム6と直接取り付けることにより、この課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】前後双方の車輪から伝播してくる振動を抑制して防振性能を向上させ得る電動車椅子の防振構造を提供する。
【解決手段】前輪1及び後輪2と共に自動走行用駆動モータが設けられたロアフレーム4に、着座部用シートフレームが載置される。ロアフレーム4及びシートフレーム20間に、前後をクロスバー3でそれぞれ連結された両側の側部フレーム7aを備えたアッパフレーム7を介挿すると共に、このアッパフレームの両側前後の4個所と、ロアフレーム4間にサスペンションばね10を介在させ、またアッパフレーム7の両側前後の4個所及びシートフレーム20間に、サスペンションばね10に対して相対的に高い周波数成分の振動に対して緩衝作用を呈する防振ゴム30を介在させる。
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【課題】 小型、軽量であり、ストロークを充分に確保でき、乗心地の良好な車両懸架装置を提供する。
【解決手段】 車両の車台を構成するフレームと走行用車輪を支持するアクスル管との間に介装された車両懸架装置において、フレームに固着され延長面が交差するように形成された1対の斜面部を有する上部ブラケットと、アクスル管に固着され延長面が交差するように形成された1対の斜面部を有する下部ブラケットとの間に、前記上部ブラケットおよび下部ブラケットに設けられた夫々の斜面部と対向する斜面部を有するセンターブラケットを、ゴム材料からなり柱状に形成された4個の緩衝部材を前記夫々対向する斜面部間に介装して固着する。 (もっと読む)


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