【課題】 車輌用アクスルプレートのパーツ点数が多すぎて、個々のパーツを組み付けるスペースも必要でデザイン上も不都合なのでこれらの解消等。
【解決手段】 アクスルプレート１に、弾性体ウレタンスプリング３などをスプリングホルダー２に埋め込み、アクスルプレートアダプター４を一体化してフレーム６と直接取り付けることにより、この課題を解決する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、車輌に使用する緩衝装置付アクスルプレートに関する。
【背景技術】
【０００２】
従来は車輌ルーム、スイングアーム、緩衝装置は個々の物でそれぞれを組み合わせて使用していた。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００３】
しかし、これでは、パーツ点数が多い上、個々のパーツを組み付けるスペースも必要となり、デザイン上からも複雑化して不便である。
【課題を解決するための手段】
【０００４】
そこで、アクスルプレートに弾性体、ウレタンスプリングなどと、アダプターを一体化し、フレームと直接取り付けるようにした。
【発明の効果】
【０００５】
よって、本発明のアクスルプレートにより、パーツ点数の減少、省スペース化、車輌デザインの自由度をアップすることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００６】
本発明に係るアクスルプレート１は図１に示すように、弾性体ウレタンスプリング３などを埋め込み、アクスルプレートアダプター４にかかる衝撃力を緩衝させることができる装置である。
【図面の簡単な説明】
【０００７】
【図３】 本発明に係るアクスルプレートを、車輌に使用した状態の図である。
【符号の説明】
【０００８】
１ アクスルプレート
２ 弾性体埋め込みホルダー
３ 弾性体
４ アクスルプレートアダプター
５ 汎用穴
【図１】

【図２】

【特許請求の範囲】
【請求項１】
車輌用のアクスルプレートに１個もしくは複数の弾性体、ウレタンスプリングなどを埋め込み、アダプターにかかる衝撃力を緩衝させる装置。

【図３】

【公開番号】特開２００６−１５１３４５（Ｐ２００６−１５１３４５Ａ）
【公開日】平成１８年６月１５日（２００６．６．１５）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００４−３７２３０３（Ｐ２００４−３７２３０３）
【出願日】平成１６年１１月２５日（２００４．１１．２５）
【出願人】（５０４４７１３２２）
【Ｆターム（参考）】