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Fターム[3D301CA20]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 懸架型式 (4,703) | スライディングピラー、アームを摺動支持 (31)

Fターム[3D301CA20]に分類される特許

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【課題】車の車輪に重いインホイールモータを使用することなく、複雑なサスペンションや操舵機構を使用することもなく、簡単な構造で車の走行路面の凹凸に十分追従できる動力伝達装置を提供しようとするものである
【解決手段】この発明は、一体のフレームにカップリングが設けられた動力ギヤと、テンションプーリと、車軸台に設けられたホイールギヤと、サスペンションを取り付け、これらのギヤをギヤベルトにより駆動するギヤトレーンを構成した独立懸架型動力伝達装置であって、前記フレームにはホイールギヤ用のガイド溝が車の走行接地面に対して垂直に設けられており、車の車輪を駆動するホイールギヤの回転軸は前記ガイド溝に沿って移動可能になっている。 (もっと読む)


【課題】様々な用途に適用可能な回転装置であって、特に、車両に装着されることにより、車両の乗り心地や取扱い性の向上、および車両の各種制御の改善をもたらす回転装置を提供する。
【解決手段】本発明の回転装置は、直動−回動変換手段と、磁性固定子アセンブリと、前記磁性固定子アセンブリに対して往復動するコイルをそれぞれ有する、複数の互いに対向した電磁アクチュエータとを備える。各コイルは、直動−回動変換手段に接続されており、直動−回動変換手段を駆動して様々な運動をさせる。 (もっと読む)


【課題】車輪の上下ストロークに応じた最適なキャンバ変化を実現する。
【解決手段】車輪1を回転可能に支持した支持部材2に形成され車体上下方向に延在する軸部材3と、軸部材3に沿って車体上下方向に摺動可能で且つ上方に付勢された摺動部材4と、車体前後方向の揺動軸5により摺動部材4を揺動可能な状態で車体7に連結する連結部材6と、一端の車輪側連結点9aが枢動可能な状態で軸部材3に連結され、他端の車体側連結点9bが枢動可能な状態で車体7に連結されるロッド部材9と、を備え、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも下方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aよりも上方に配置し、車輪側連結点9aを揺動軸5よりも上方に配置する場合には、車体側連結点9bを車輪側連結点9aと同じ上下位置、又は車輪側連結点9aよりも下方に配置する。 (もっと読む)


【課題】 段差乗り越え時の車両の前後方向振動を抑制できる車両の車輪位置変更装置を提供する。
【解決手段】 車輪390を車体に懸架する車輪ユニット300と、車輪ユニット300を車体100に対して水平方向へ移動させる車輪ユニット移動アクチュエータ350と、走行中に車輪390が通過する路面の段差を検出する路面段差検出手段(振動検出センサ320,段差検出センサ400)と、を備え、車輪ユニット移動アクチュエータ350は、路面段差検出手段により段差が検出された場合、当該段差に乗り上げる車輪390の輪荷重が低下する方向へ車輪ユニット300を移動させる。 (もっと読む)


【課題】走行中の車輪のキャンバー変化、設計上のキングピン角の自由度、及び懸架装置設計の自由度の向上を可能とする。
【解決手段】車体に固定した前部の上下アーム10a及び後部の上下アーム20aに固定された第一のピラー10及び第二のピラー20にボールスプラインを用い、それぞれのボールスプライン上のスリーブには第一のナックルサポート10c及び第二のナックルサポート20cを設け、第一のナックルサポート10cはナックル30の下部結合部10eと、第二のナックルサポート20cはナックル30の上部結合部20eとそれぞれ結合し、第二のピラーが、第一のピラーよりも第二のピラー軸Bの上方を車体内方に傾斜させて固定されることにより上記課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】走行中のキャンバーの変化及び車体ロールセンターの設定を容易に制御可能とする。
【解決手段】スライディングピラー式懸架装置は車体に固定された上下2本のアーム10a,10bとの間に湾曲レール1を固定し、湾曲レール1に沿ってスライドするナックル2により構成し、湾曲レール1は上下方向において湾曲レール1上部を車体方向に湾曲し、車体前後方向にV字溝1a,1bを平行に備え、V字溝1a,1bに沿ってボール30を転動可能に保持したボール保持器20を有するナックル2は車輪を回転可能に支持して湾曲レール1をスライドすることにより上記課題を可能にする。 (もっと読む)


【課題】車輪駆動用の電動モータの動力を利用して簡単な構成により車高調整を可能であると共に、リアルタイムに検知された車高位置情報に基づいて経時的な特性変化にも対応できる応答特性の優れた車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、電動モータ10と、懸架バネ3の可動端3bに接続され且つ電動モータ10の回転を車軸33に伝達して車輪を回転駆動する車輪駆動ユニット30と、車体1側に接続された固定端3aと車輪駆動ユニット30側に接続された可動端3bとを有する懸架バネ3とを備え、車輪駆動ユニット30は、電動モータ10からの動力を複数に分配可能な動力分配機構32を備え、懸架バネ3の固定端3aと可動端3bとの間のストロークを検知するストロークセンサ6が設けられると共に、ストロークセンサ6の出力値に基づいて、動力分配機構32を介して分配された動力により、懸架バネ3の前記可動端3aを上下に駆動可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】乗り心地の向上を図ることができる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】車両用サスペンション装置10は、上下方向の荷重の伝播を緩和する第1弾性支持手段13と、第1弾性支持手段13が上下方向の荷重の伝播を緩和することにより発生する振動を減衰する減衰手段15と、車体11に車輪12を回転可能に支持する車輪支持部16とを備えている。車輪支持部16は、傾斜角θが25°を超えないように傾斜され、車輪12を傾斜角θに沿ってスライド可能に支持するスライド支持手段77と、スライド支持手段77による車輪12のスライド移動を許容し、かつ、第1弾性支持手段13のばね定数より大きいばね定数の第2弾性支持手段78とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】路面走行に伴う振動エネルギを効率的に回収して電動モータの消費電力を低減可能な車両駆動用アクチュエータを提供する。
【解決手段】車両駆動用アクチュエータA1は、モータジェネレータ10と、サスペンション用バネ3を介して車体1に懸架され且つモータジェネレータ10の回転を車軸シャフト33に伝達して車輪2を回転駆動する車輪駆動ユニット30とを備えたものであり、車体1と車輪駆動ユニット30との相対直動振動を回転運動に変換する変換機構としてのラックアンドピニオン機構50と、モータジェネレータ10からの動力にラックアンドピニオン機構50からの動力を合成して車軸シャフト33へ伝達する動力合成機構としての遊星ギア減速機構32を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低容量(小型)のアクチュエータによるキャンバ角の制御を実現し得る車両及び制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明の車両及び制御装置によれば、走行状態検出手段により検出された走行状態に基づいて車輪のキャンバ軸に発生するモーメント又はその指標が演算手段によって算出され、算出されたモーメント又は算出された指標から推定されるモーメントが、アクチュエータによる制御可能な範囲を超えていた場合には、制御停止手段によって、キャンバ角制御手段によるアクチュエータの制御が停止される。即ち、低負荷時には、キャンバ角の制御をアクチュエータによって行い、高負荷時には、キャンバ角の制御をキャンバ軸に発生するモーメントを利用してパッシブに行うので、コストや搭載性などの点に優れた低容量のアクチュエータを使用して、走行状態に応じた車輪のトレッドを使い分ける制御を実現することができる。 (もっと読む)


エネルギー蓄積装置(45)および減衰装置(42)を遠隔的に位置させつつ、サスペンションの動作を制御する要素の全てを、道路ホール(100)の容積内に完全に収容するように、車両サスペンションシステム(55)が構成されている。アップライト(60)は、第2のストラットシャフト(67)と平行にメインのストラットシャフト(70)を保持するための構造部と、スピンドル(61)と、ブレーキキャリパー(105)とを有する。当該サスペンションの動作は、車両(1)のバネ上部分に対してスライドするシャフトによって制御される。メインのストラットシャフト(70)は、ポンピングピストン(73)を含む。該ポンピングピストン(73)によって押出された液体(91)は、流体接続(47)を介して、車両のバネ上部分に取付けられた遠隔サスペンションモジュール(40)に流れる。該遠隔サスペンションモジュール(40)は、液圧式に、ホイールの運動を、離れたエネルギー蓄積装置(45)および減衰装置(42)に伝達する。メインのストラットシャフト(70)の周りを回転するステアリングアーム(95)は、両ストラット(70および67)が該アームを通ってスライドできるように構成されており、それによりバンプステアが排除される。 (もっと読む)


【課題】 操縦安定性の向上と利便性の向上とを共に実現することができる車輪位置可変車両および車輪位置制御方法を提供する。
【解決手段】 各車輪ユニット300を車体100に対して車幅方向の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、各車輪390の輪荷重が目標輪荷重となるようにトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置の変更を指令する輪荷重制御装置510と、左右輪の一方と車体の車幅方向中心位置との距離と、左右輪の他方と車幅方向中心位置との距離とを異ならせることにより、車体の車幅方向位置が目標車体位置となるようにトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置の変更を指令するキャビン位置制御装置520と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機体重量の変化の影響をあまり受けずに、圃場の凹凸や傾斜に対して、適正に機体姿勢を維持することができる乗用作業機を得ることを課題とする。
【解決手段】機体前部に操向操作される左右前輪10を設け、機体後部に左右後輪11を設けた乗用作業機において、左右前輪10は各々弾性部材81a・81bを介して機体に懸架すると共に、機体に設けた後輪ローリング軸A回りに回動自在に装着した後輪支持部材19の左右に左右後輪11を設け、機体に設けた左右傾斜センサ96の機体左右傾斜検出によって後輪支持部材19を後輪ローリング軸A回りに回動させて機体を水平に維持する左右後輪ローリング制御機構を設けた乗用作業機。 (もっと読む)


本装置は支持アーム、ばね手段及び調整手段を備える。使用時、支持アームは第2の車両体を支持し、旋回軸の周りに旋回可能に第1の車両体、例えばシャーシに結合される。ばね手段は、支持アームに、これに作用する釣合モーメントを相殺できる釣合モーメントを作用するばね力を生成し、かつ調整手段は、ばね力の方向を変えること、その作用点を第1の方向において移動することの単独あるいはそれらの任意の組み合わせにより釣合モーメントを変えるように構成されている。調整手段は、さらに、作用点の移動により、釣合モーメントがまったくまたはほとんど影響されないが、サスペンション装置の実効ばね剛性は影響される第2の方向において、ばね力の作用点を移動するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に、車両用の路面インターフェイスであって、ホイール(1)と、車両に連結された支持体(10)に対するホイールキャリヤの摺動サスペンションとを有し、サスペンションは、ホイールキャリヤに固定された実質的に垂直のピラー(8)を有し、支持体(10)に対するホイールキャリヤのサスペンションの自由度は、支持体に連結された案内手段(11)内におけるピラーの運動によって許容され、路面インターフェイスは、ホイール内に設けられた第1の回転電気機械(15)によってホイールを駆動する手段を更に有し、第1の回転電気機械は、逆転可能な減速手段によってホイールを駆動し、減速手段は、ホイールに固定されたリングギヤ(16)及び第1の回転電気機械に連結されていて、第1の回転電気機械の回転速度とホイールの回転速度の減速比を定める駆動ピニオン(17)を有し、減速比は、10よりも大きく、路面インターフェイスは、機械式常用ブレーキを装備していない、路面インターフェイスに関する。
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【課題】リヤフロアの低床化やリヤの車幅方向のスペースを拡大し難い点を解決することで、設計の自由度を確保し、且つ高いサスペンション性能を実現しつつ、リヤフロアを低床化したり、若しくはリヤの車幅方向のスペースを拡大することを可能にする。
【解決手段】ガイドレール22に(インホイールモータ)25の上端(取付部)24をスライド可能に取付け、ガイドレール22の下方且つ車体11の下部から車幅外方にスイング自在にロアアーム(前・後ロアアーム)28,32を延ばし、ロアアーム28,32に車軸支持部材25の下端(前方下部若しくは後方下部)27,31を回転自在に取付けた。 (もっと読む)


【課題】車両用ロードホイールの内空領域に設けたインホイールドライブユニットを、車体に懸架するインホイールドライブユニットのサスペンション装置において、
車体を低床化して車室内空間を広くする。
【解決手段】インホイールドライブユニット回転中心O1から離間したインホイールドライブユニット3の径方向外周部3outに、略車両前後方向へ延在する第1アーム4の一端5を相対回転可能に連結し、他端6を図示しない車体側メンバに連結することにより、インホイールドライブユニット3を車両上下方向揺動可能に懸架する。径方向外周部3outには更に、略車両上下方向に延在する上下方向部材8の一方側9を取り付け、他方側10を図示しない車体側メンバに取り付けることにより、インホイールドライブユニット3を車両上下方向に案内する。 (もっと読む)


【課題】 静止摩擦力の影響や段差によって車輪移動型ロボットが移動開始できない場合でも、大型のアクチュエータを実装することなく移動させることができる小型の車輪移動型ロボットを提供する。
【解決手段】 ロボット本体の両側に設けられた車輪とは別に、その前後にトルク補助機構4が設けられる。このトルク補償機構4は、プッシュ・プル型ソレノイド37と補助車輪35を備え、アクチュエータ33の出力トルクだけでは車輪移動型ロボットを移動開始させることができない場合に、アクチュエータ33の出力トルクに加え、プッシュ・プル型ソレノイド37が補助車輪35を床面に押し付けることで、車輪移動型ロボットを移動させる。 (もっと読む)


【課題】バネ定数を確保した上でバネの巻数を増やして、インホイールモータを弾性支持する緩衝機構に用いられるバネ部材の耐久性を確保し、インホイールモータシステムの耐久性を向上させる。
【解決手段】インホイールモータ3を、車輌の足回り部品であるナックル5に対して、直動ガイド12Aと上、下のバネ部材12B,12Cとを一体に構成したバネ付き直動ガイド12を備えた緩衝機構を介して支持した構成のインホイールモータシステムにおいて、ナックル側プレート11に設けられた上記直動ガイド12Aを固定する固定部材11mの上側に配置される上側のバネ部材12Bの断面形状を角型として、その断面積を増加させることにより、上記上側のバネ部材12Bのバネ定数を確保した上で巻数を増加させることができるようにした。 (もっと読む)


本発明は、自動車の車輪懸架装置の案内軌道部材(1)のための案内部材(2)であって、この場合に一方の部材は、車体に固定して配置され、かつ他方の部材は車輪に固定して配置されるようになっており、案内軌道部材と案内部材との間には、案内軌道部材に沿った案内部材の移動運動のための滑り支承部を形成してある形式のものに関する。案内部材は継手装置(3)を介して案内軌道部材上に回動運動及び旋回運動可能に案内され、前記継手装置内に少なくとも1つの滑り支承リングを配置してあり、該滑り支承リングは該滑り支承リングの、案内軌道部材の断面に適合された円形の貫通穴(4d)でもって案内軌道部材上に案内されている。継手装置はゴムブッシュ(3″)若しくは玉継手(3′)として形成されている。いわゆる中空球台体(3b)内には、有利には複数の滑りリングを互いに重ね合わせてあり、滑りリングは少なくとも案内軌道部材に向けられた部分でもって、案内軌道部材の長手方向軸線に対してほぼ垂直な方向にわずかに移動可能にはいちされている。これによって、湾曲して延びる案内軌道を達成している。
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