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Fターム[3D301DB20]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | ナックル、車軸(スピンドル)支持部材 (841)

Fターム[3D301DB20]に分類される特許

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【課題】より簡易な構成で高度な制御を実現可能なインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置11は、モータ側回転部材を回転駆動するモータ部と、モータ側回転部材の回転を減速して車輪側回転部材に伝達する減速部と、車輪側回転部材に固定連結された車輪ハブ26と、車輪ハブ26を回転可能に支持する車輪ハブ軸受と、モータ部、減速部、または車輪ハブ軸受を覆うケーシング12と、ケーシング12に取り付けられ、当該ケーシング12に生じる歪みを検出可能な複数のセンサ43と、センサ43により出力された歪み信号に基づいて、車輪に負荷される荷重を演算する信号処理装置46とを備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル時における車両のフロア振動を低減することができるエアサスペンションシステムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステム10は、車体と車輪4との間に介装され、空気の給排によって車輪4に対する車体の上下位置を調整可能なエアスプリング12と、エアスプリング12への空気の給排を制御する制御部22と、を備える。制御部22は、エンジンのアイドル時、車輪4とエンジンとの間に介装されたドライブシャフト6の車体側への取付角度が小さくなるように、エアスプリング12への空気の給排を制御する。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにて、溶接部の終端付近Xでの応力悪化を招くことなく、境界部位付近Yでの応力を低減する。
【解決手段】サスペンションアームは、断面コ字状のアッパーパネル11の両側部11aと断面コ字状のロアパネル12の両側部12aを溶接Wすることで中空矩形閉断面構造とされ、車輪支持部材に連結されるブラケットが組付けられるアーム端部に平面状の取付部10Cが形成されている。取付部10Cはアッパーパネル11の平面部とロアパネル12の平面部とで構成され、ロアパネル12の平面部には、基準平面部P2aを絞り加工することで加工平面部P2bが形成され、加工平面部P2bと基準平面部P2a間に斜面部P2cが形成されている。ロアパネル12の側部12aのアーム先端部位とこれに連続する基準平面部P2aの側端に第1の円弧形状部12cが形成され、斜面部P2cの側端に同側端の中間に頂部が位置する第2の円弧形状部12dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハブベアリングを車両内側から着脱可能でありつつ、キャリアが上下方向への衝撃に対して十分な強度を有するドディオン式リアサスペンションの提供を目的とした。
【解決手段】リアサスペンション10は、アクスルビーム12と、アクスルビーム12の端部に設けられたキャリア30とを有する。キャリア30の端部には、ハブが接続されている。ハブは、ハブベアリングによって回転自在に支持されている。ハブベアリングは、キャリア30に対して車両内側から固定されている。キャリア30の内方側面34には、ハブベアリングの着脱を可能とする着脱用開口が形成されている。また、着脱用開口に対して上方及び下方に設けられた上方張出部及び下方張出部が設けられており、両張出部間を上下方向に延びる連結部によって連結している。 (もっと読む)


【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 横風に強い車両を提供することを課題とする。
【解決手段】 第1発明の車両は、横風の発生を予知し、その予知された横風に基づいて、例えば、電子制御ユニットは、支持装置30を、あらかじめ作動させて横風に対処するように制御する。そのため、第1発明の車両は、横風に強い車両となる。また、第2発明の車両は、車体の左側を流れる気流と車体の右側を流れる気流との少なくとも一方を変化させることで、車体の左右を流れる気流の間に圧力差を発生させたり、車体の横風の風下側を流れる気流を車体に当てることで、横風に対抗する力を車体に作用させる。そのため、第2発明の車両は、横風に強い車両となる。 (もっと読む)


【課題】簡単な装置で後輪のトー値がトーインになるようにして、操向時及び制動時の安定性を向上させた回転ジョイントを有するCTBA懸架装置を提供する。
【解決手段】トーションビームと、トーションビームの両端に各々備えられたトレーリングアームと、トレーリングアームの端部に備えられ、後輪が装着されるホイールマウントブラケットとを含むCTBA懸架装置であって、ホイールマウントブラケットは、車両進行方向の前端がトレーリングアームの前方にゴム材質のブッシュを介在してヒンジ連結され、ホイールマウントブラケットの後端とトレーリングアームの後方との間に、ホイールマウントブラケットの後端とトレーリングアームの後端を連結させる回転ジョイントが備えられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】トレーリングアームとハブユニット結合部材との溶接部に生じる応力集中を緩和できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】サスペンション装置10は、トーションビームとトレーリングアーム12とを備えている。トレーリングアーム12の後端に、ハブユニット結合部材としてのエンドプレート30が溶接されている。エンドプレート30に車軸41と車輪速センサ50が設けられている。トレーリングアーム12とエンドプレート30との結合部分にアーチ構造部70が設けられている。アーチ構造部70は、溶接部61,62間に形成された弧状内面77を含む凹部73を有している。 (もっと読む)


【課題】 車体をリーンさせるための機構の実用性を向上させることを課題とする。
【解決手段】 本発明のサスペンションシステム10は、1対の左右輪14をそれぞれ回転可能に保持する1対のステアリングナックル18と、車体に回動可能に支持された1対のロアアーム24と、下端部がそれらロアアームまたはナックルに支持された1対のサスペンション装置18と、車体に設けられ、(a)それらサスペンション装置の上端部を、左右の端部に設けられた1対の端部で支持する支持部材34と、(b) 車体を路面に対して左右に傾斜させるべく、1対のサスペンション装置の上端部が、一方の下方への変位量が他方の上方への変位量よりも大きくなる相対変位をするように、スプリング支持体を動作させるアクチュエータ36とを有する支持装置30とを備えることで、スプリング支持体を回転させるだけで車体をリーンさせることができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤのスリップ角とキャンバー角を同時に効率よく測定でき、かつタイヤの交換を容易に行うことができるタイヤ状態検出方法及び装置を提供する。
【解決手段】撮像カメラ16で撮像した角度検出用回転体14の画像データを基にタイヤ1204のキャンバー角αを求め、さらに、撮像カメラ16で撮像した走行路面28の画像データと角度検出用回転体14の画像データを基にタイヤ1204のスリップ角βを求める構成にした。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、車両の利便性と車両の挙動安定性の向上を図るとともに、より自由な車両挙動を実現できる車輪位置可変車両を提供する。
【解決手段】 各車輪390に設けられ、車体100に対する車輪の向きを変更する転舵アクチュエータ340と、各車輪390と車体100との間にそれぞれ設けられ、各車輪390を所定の軌道(車輪ユニット移動軌道200)上の任意の位置に移動させるトレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350と、走行状態に応じた目標ジオメトリに基づいて、トレッド&ホイールベース変更アクチュエータ350に対し車輪位置変更指令を出力するコントローラ500と、を備え、コントローラ500は、加速度方向側の車輪から重心位置までの距離を、加速度方向と反対側の車輪から重心位置までの距離に対して長くなるように設定する。 (もっと読む)


【課題】燃費を十分に良くすることができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両に振動が発生しているかどうかを判断する振動発生判断処理手段と、車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪にキャンバを付与するキャンバ付与処理手段とを有する。車両に振動が発生していると判断された場合に、所定の車輪の各タイヤに、互いに対向する方向にキャンバスラストが発生させられるので、車両を十分に安定させて走行させることができる。燃費を十分に良くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置において操舵時のラック軸力を低減すること。
【解決手段】タイヤ17FR17FLを取り付けるタイヤホイールと、タイヤホイールを支持するホイールハブ機構WHと、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構WHと車体1Aとを連結し、車軸に沿って配置したトランスバースリンク部材と、車軸よりも車両上下方向の下側においてホイールハブ機構WHと車体1Aとを連結し、車体1Aとの連結部がトランスバースリンク部材と車体1Aとの連結部よりも車両前後方向後方に位置すると共に、ホイールハブ機構WHとの連結部がトランスバースリンク部材とホイールハブ機構WHとの連結部よりも車両前後方向前方に位置するコンプレッションリンク部材38と、を有する車両用サスペンション装置1Bとした。 (もっと読む)


【課題】車両用サスペンション装置の操縦性・安定性を向上させること。
【解決手段】車輪を回転自在に支持する車軸を有するアクスルキャリアと、前記車軸より車両上下方向の上側で車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用上側リンク部材と、前記車軸より車両上下方向の下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する懸架用下側リンク部材と、前記車軸より下側で前記車体と前記アクスルキャリアとを連結する転舵用リンク部材と、を含み、前記懸架用上側リンク部材のアッパーピボット点と前記懸架用下側リンク部材のロアピボット点とを通るキングピン軸のキャスタトレイルがゼロ、かつポジティブスクラブに設定されている車両用サスペンション装置とした。 (もっと読む)


【課題】車体を傾斜させる際の輪荷重変動を補償し、旋回走行時の安定性を一層向上させる。
【解決手段】左右輪荷重変動算出部43により、車両の旋回走行状態及び目標傾斜角に応じて、左右輪荷重変動を推定し、限界値補正量算出部44により、車両の旋回走行状態に応じて、左右輪荷重変動時の物理的限界輪荷重に対する限界値補正量を算出する。そして、傾斜角制限部45により、物理的限界輪荷重から限界値補正量を減じて制御用限界輪荷重を算出し、左右輪荷重変動が制御用限界輪荷重を超えないように、目標傾斜角に対して制限処理を行う。左右輪荷重変動推定部43では、車両ダイナミクスモデル及びアクチュエータダイナミクスモデルに従い、左右輪荷重変動を予測する。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整装置の故障により、一部の車輪のキャンバ角が制御不能となった場合でも、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】故障により旋回内輪(左の後輪2RL)が調整不能となった場合には、旋回外輪(右の後輪2RR)に、旋回内輪よりも絶対値が大きなネガティブのキャンバ角を付与する。一方、故障により旋回外輪(右の後輪2RR)が調整不能となった場合には、旋回内輪(左の後輪2RL)へのネガティブキャンバの付与を解除する。これにより、車両のステア特性を、オーバーステア傾向を減少させる、或いは、アンダーステア傾向を増加させる方向へ変化させ、車両の旋回時の走行安定性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】搭乗者に違和感を与え難くすることができる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】条件判断手段S32により所定の調整条件を満たすと判断される場合に、キャンバ角調整手段S33,S36によりキャンバ角調整装置を作動させて車輪のキャンバ角が調整される。この調整条件を満たす場合であっても、車輪のキャンバ角の調整を禁止する所定の条件を満たす場合は、調整禁止手段S31によりキャンバ角調整手段S33,S36によるキャンバ角の調整が禁止され、キャンバ角の変化に伴う振動等を生じなくできる。これにより、車輪のキャンバ角の調整を禁止する所定の条件を満たす場合に、キャンバ角調整手段S33,S36によるキャンバ角の調整を調整禁止手段S31により禁止することで、キャンバ角の変化に伴う振動等を生じないようにして、搭乗者に違和感を与え難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】車体の横すべり角を精度良く推定することのできる車体すべり角推定装置および車両姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】車体すべり角推定装置4は、前輪31,32および後輪33,34が設けられた車体2の横すべり角を推定する。この車体すべり角推定装置4は、前輪31,32の舵角と、前輪31,32に対して作用する横力である前輪横力と、後輪33,34に対して作用する横力である後輪横力と、車体2の重心と前輪31,32の距離と、車体2の重心と後輪33,34の距離と、車体2のヨーレートと、車速とに基づいて、車体2の横すべり角を推定する。 (もっと読む)


【課題】車両の前突時に、車体が大きくは変形しないようにするための車両の懸架装置を提供する。
【解決手段】車体2に枢支され、揺動端部に車輪3を支持するロアアーム18を設ける。ロアアーム18が、車体2の前後方向に延びて前、後部枢支具22,23により車体2に弾性的に枢支されるアーム基部26と、アーム基部26から車体2の外側方に向かって一体的に延出しその延出端部に車輪3を支持するアーム本体27とを備える。車輪3にその前方から衝撃力Fが与えられたとき、ロアアーム18の変形を促進する変形促進部46を形成する。後部枢支具23とアーム本体27の基部との前後方向での間におけるアーム基部26の一部分26aに変形促進部46を形成する。アーム基部26の一部分26aが車両1の平面視の幅方向で衝撃力Fにより座屈変形するよう、変形促進部46を車体2の前方に向かうに従い車体2の内側方に向かって延びるよう形成する。 (もっと読む)


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