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国際特許分類[B60J7/02]の内容

国際特許分類[B60J7/02]の下位に属する分類

固定式の板状部材または部材構造をもつもの (226)
非固定式の部材または部材構造をもつもの

国際特許分類[B60J7/02]に分類される特許

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【課題】ルーフ補強部材をピラーよりも車体前後方向にオフセット配置させつつ、前後席双方の乗員に対するエアバッグの展開安定性を確保することができる車両の上部車体構造を提供する。
【解決手段】左右1対のセンタピラーと、左右1対のルーフサイドレールと、ルーフサイドレールの車幅方向内側に設置され且つエアバッグ31にガス圧を供給可能なインフレータ32とを備え、左右1対のセンタピラーの上端近傍部後方に亙って車幅方向に延びるようにルーフレイン10が設けられ、ルーフレイン10と少なくとも一部が重複するようにインフレータ32が配設され、ルーフレイン10が下方へ凹入した前側凹入部11と後側凹入部12を備え、インフレータ10と重複する後側凹入部12の凹入深さは、センタピラー2側の前側凹入部11の凹入深さよりも浅く形成されている。 (もっと読む)


【課題】自身の耐久性に優れ、室内の室温上昇防止にも役立つ樹脂製サンシェードを提供する。
【解決手段】運転室のガラス面の車室内側の曲面に沿って配設されるようにしたパネル状の樹脂製サンシェード10において、樹脂製第1板材22と樹脂製第2板材24とを有し、該両板材の周縁部26同士が溶着されることにより、内部に中空部28が形成され、少なくとも一方の板材には、外表面31に複数の長溝34を形成するように、他方の板材の内表面30に向かって延びる先細突出部36が、運転室の前後方向に所定の間隔を隔てて複数設けられ、各々の先端部には、他方の板材の内表面30に突き合わせ溶着される突き合わせ部42が設けられ、運転室のガラス面の車室内側の曲面に沿うように湾曲可能とされる、ことを特徴とする一体成形の樹脂製サンシェード10。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、遮音性を向上でき、且つ、フィルムを用いた場合であってもコストの増大を抑えた車両用パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】
車両1のルーフ開口部4に装着される車両用パネル5であって、パネル20と、パネル20の車両外側及び車両内側の少なくともいずれか一方にパネル20に積層状に配置されて接着されるフィルム10と、を備え、フィルム10は、フィルム周縁部16にウェザストリップ30を取り付けるウェザストリップ取付部17がパネル周縁部21に沿って設けられ、ウェザストリップ取付部17は、フィルム周縁部16を複数回曲げることにより形成される構成である。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部にルーフ開口部を備えた自動車のためのルーフシステムを提供する。
【解決手段】システムは閉鎖部を具備し、閉鎖部は閉位置と開位置との間で移動可能である。静止ガイドレールは、自動車の長手方向において閉鎖部を動作させる動作機構をスライド可能にガイドしている。動作機構は、閉鎖部の後部エッジを上昇位置に向かって移動するためのレバーを含んだ第1デバイスを具備している。第2デバイスは、垂直方向に閉鎖部の前部エッジを移動するためのレバーを含んでいる。レバーは、第1端部において、閉鎖部との第1回動接続部、ならびに第2および第3接続部を備え、第2および第3接続部は個々のレバーをガイドスライドに接続している。レバーはスライド部材に回動可能に接続されている。スライド部材は静止ガイドレールの長手方向においてスライド可能であり、垂直方向において長手スライド方向に支持されている。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向への移動に伴い可動パネルを開閉作動させるシュー部材の製造工数を削減することができる車両用ルーフ装置を提供する。
【解決手段】フロントシュー22は、車両幅方向に並設された一対の縦壁部及び車両幅方向に延びる中心線を有してこれら両縦壁部間に橋渡しされる支持柱部24を一体的に有し、支持柱部24は、断面形状において、中心線からの距離が一定な大径部24a及び該大径部24aよりも中心線からの距離が縮小された小径部24bを有する。支持部材23の前端部23bは、大径部24aを軸支するとともにシュー部材に対する所定回動範囲α外で小径部24bが挿脱可能且つ所定回動範囲α内で小径部24bが挿脱不能に開口する軸受部43を有する。 (もっと読む)


【課題】車両前後方向への移動に伴い可動パネルを開閉作動させるシュー部材の製造工数を削減することができる車両用ルーフ装置を提供する。
【解決手段】リアシュー21は、一対の摺動部32,33及び台座部34を有する樹脂製の本体部材31と台座部34に載置されるベース部42及び該ベース部よりも車両幅方向両側に突出されて両摺動部32,33に嵌挿される一対の嵌合片45,46,47,48を有する鋼板製のプレート部材41とを備え、両摺動部32,33間の車両幅方向の距離L1は、ベース部42の車両幅方向の長さ及び嵌合片47,48の車両幅方向への突出長を合計した長さL2よりも大きく、且つ、ベース部42の車両幅方向の長さ及び嵌合片45,46,47,48の車両幅方向への突出長を合計した長さL3よりも短く設定されており、ベース部42に形成された係止孔49と、台座部34に形成され係止孔49に挿入される係止凸部35とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動パネルの開作動をドレンチャンネルを介して停止させる際の動作をより安定化することができる車両用ルーフ装置を提供する。
【解決手段】機能部品14の車両後方への移動に伴う可動パネルの開作動時、嵌合凸部44にドレンチャンネル30を当接させることで該ドレンチャンネル30の車両後方への移動を係止するとともにドレンチャンネル30に機能部品14を当接させることで該機能部品14の車両後方への移動を係止する。ドレンチャンネル30は、嵌合凸部44による移動係止時に、嵌合凸部44に当接する当接面及び機能部品14が当接する被当接面の各々の車両前後方向における投影面が少なくとも一部で重なる介在部32を有する。 (もっと読む)


【課題】見栄えの良い車両用ルーフ装置のパネル構造を提供する。
【解決手段】車両用ルーフ装置のパネル構造は、ルーフ開口部11に取り付けられるルーフパネル21と、ルーフパネル21の下面に固着され、ルーフパネル21の外周縁部21aに沿って側方へ開放するインナーパネル23と、ルーフパネル21の外周縁部21aに沿ってルーフパネル21の外周縁部21a及びインナーパネル23の外周縁部32間に挟持されるとともに、ルーフパネル21の外周縁部21aが組み付けられると凹む中空部44と、中空部44の変形に伴ってルーフパネル21の角部21bに倒れ込むことで当接する突起部45とが形成されたウエザストリップ24とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 本発明は上記問題点に鑑みて成されたものであり、積層状に配置される線膨張率の異なるパネルを連結する固着部に作用する応力を低減し、固着不良又はパネルの撓みを解決する車両用パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】
車両1のルーフ開口部4に装着される車両用ガラス10であって、ガラスパネル11と、ガラスパネル11より車両内側に積層して設けられ、ガラスパネル11と異なる線膨張係数の樹脂パネル21と、ガラスパネル11のガラスパネル周縁101と樹脂パネル21の樹脂パネル周縁102とを固着する固着部30と、を備え、樹脂パネル21は、固着部30よりも前記第2パネルの中心側に位置し、且つ樹脂パネル21に沿う方向への伸縮を吸収する伸縮吸収部22を有する構成である。 (もっと読む)


【課題】大幅な軽量化を達成しつつ、車両幅方向のみならず車両前後方向におけるパネル変形を小さく抑えることのできる十分に高い剛性を持つフレームを備えた車両用サンルーフパネルを提供する。
【解決手段】樹脂製のパネルと、該パネルに固着され該パネルの周縁に沿って車両幅方向と車両前後方向に延びる部位を有するFRP製のフレームとからなり、該フレームの車両前後方向に延びる部位に、該部位の車両前後方向における曲げ剛性を高める車両前後方向に延びる補強部材が設けられていることを特徴とする車両用サンルーフパネル。 (もっと読む)


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