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国際特許分類[B60J7/20]の内容

国際特許分類[B60J7/20]に分類される特許

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【課題】駆動源の個数を抑えつつ、ルーフ部材が互いに干渉することがないルーフパネルの開閉装置を実現する。
【解決手段】開閉装置2は、前側及び後側リンク機構3,4を駆動する駆動モータ5と、リトラクタブルルーフ20を位置変更させるときに、フロント及びミドルフールパネル21,22の移動量とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24の移動量とを異ならせるように駆動モータ5の駆動力を前側及び後側リンク機構3,4に伝達させて、フロント及びミドルフールパネル21,22とリアルーフパネル23及びバックウインドウ24との干渉を回避させるタイミング機構8を備えている。タイミング機構8は、一端部が前側リンク機構3のドライブリンク35に枢支結合される一方、他端部が後側リンク機構4のリアリンク43に枢支結合されたジョイントリンク6を有している。 (もっと読む)


【課題】ルーフオープン時においてルーフ部材とリヤサイドガセットとを結合して、ルーフ部材を強度部材として有効利用することができ、車体剛性および側突耐力の向上を図るオープンカーの車体構造の提供を目的とする。
【解決手段】ルーフ部材4を格納する格納スペース19と乗員用シート31との間に配設され、リヤサイドパネルに接続されたリヤサイドガセット36と、ルーフ部材4の全開時に、ルーフ部材4とリヤサイドガセット36とを結合する結合機構47,48を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ部材の全開状態における後突時にリンク部材で後突荷重を突っ張り、既存の部品を有効利用して荷重伝達経路を形成し、衝突荷重を効率的に分散させ、車体剛性の向上を図る車両の後部車体構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を開閉可能に支持するリンク部材A〜Eと、後輪を収容するリヤホイールハウス30とを設け、ルーフ部材4が全開状態の時、リンク部材Aとリヤホイールハウス30とを係合する結合機構31,50を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】長尺物の荷物の搭載性能と盗難防止性能との両立を図り、特に、ルーフ全開状態時に、ルーフ部材それ自体を有効利用して、別途他の部材を用いることなく、ルーフ格納スペース内に格納された荷物の取出しを規制する車両のオープンルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4は少なくとも1つがボード状のハードルーフで形成され、ルーフ格納スペース20の後方には、トランクリッド19で開閉可能に覆われたトランクスペース18が配設されると共に、ルーフ格納スペース20とトランクスペース18とを前後方向に連通する貫通孔11Aが配設され、ルーフ部材4が全開状態の時、ルーフ部材4がルーフ格納スペース20へのアクセスを遮断することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ルーフ折畳み時に、ルーフ部材の一部をトランクリッドとオーバラップする位置に折畳むことができ、ルーフ格納スペースを縮小させ、またトランク容量を犠牲にすることなく、前後方向がコンパクトな車両にも適用できる車両の可動ルーフ構造を提供する。
【解決手段】ルーフ部材4を少なくとも1つがボード状のハードルーフ部材で形成され、ルーフ部材4は前後方向の複数に分割されたフロントルーフ5とリヤルーフ6とを備え、シート22の後方に配設されたトランクリッド18の上部にルーフ部材4の少なくとも一部5をオーバラップするように折畳むルーフ折畳み機構33を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】最適に構成されたカブリオレを提供することである。
【解決手段】カブリオレの縦側面に、第1のウィンドデフレクタ部材12に隣接して、カブリオレのトップリンク機構のための夫々1つのリンク機構通過開口17が設けられており、リンク機構通過開口17は、リンク式のフラップ装置15の各少なくとも1つのフラップ16によって選択的に閉鎖可能又は開放可能であり、カブリオレはルーフアッセンブリのための制御装置と、フラップ16のための位置検出装置とを有しており、制御装置はルーフアッセンブリの移動を、位置検出装置がフラップ16の開放位置P2を認識した場合にのみ許可するようにした。 (もっと読む)


【課題】車両、特に自動車のカバー2用の支承部4であって、カバー2は、リンク機構16と連結ロッド15とを介して、開放位置と閉鎖位置との間を運動するようになっており、支承部4は、車両の上部構造21とカバーの縁部との間に配置されており、支承部は、カバーを車両の上部構造と可動に結合しており、支承部は、少なくとも2つのリンク31,32,34を備えており、リンクの2つが、支承ブロック25に旋回可能に支承されており、リンクと支承ブロックとが、四節リンク機構8を形成しているものにおいて、カバーを支承部によって運動させる。
【解決手段】カバー2は、開放過程および閉鎖過程の間に支承部4を介して旋回運動および/または直線運動を行うようになっており、カバー2は、ホルダ40によって、四節リンク機構8の上位端部に旋回可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】ルーフ構造体が多機能であり、折り畳まれるルーフ構造体が折り畳んだ状態でわずかな荷物室スペースしか必要としない、固定されたルーフ要素と固定された後部要素とを備えたコンバーチブル型自動車用のルーフ構造体を提供する。
【解決手段】コンバーチブル型自動車用のルーフ構造体は、固定されたルーフ要素3と、後部窓部31を有する固定された後部要素5と、自動車の後部範囲に配置された、ルーフ構造体1を収容するためのコンバーチブルトップケース16と、ルーフ構造体1を開閉するための強制制御機構14と、を備えている。後部要素5はU字状のフレーム23を備え、このフレームは後方下側の横材25と側方の2個のCピラー29とを備え、後部ガラス31の後方下側の縁部はガラス揺動軸33を介して後部要素5の下側の横材25に揺動可能に枢着されている。 (もっと読む)


【課題】格納時に格納式ハードトップを収容するために、車両のトランクルームに必要なスペースを最小化する、シンプルで効果的な格納式ハードトップを提供。
【解決手段】前部及び後部座席を有する座席コンパートメント56を有する自動車用コンバーチブルトップ・アッセンブリ12であり、後部座席領域の上に配置可能なフロントパネル16と、座席コンパートメントの後方に配置された状態でスタックを形成する配置可能な少なくとも2枚18,22のパネルを具える複数枚のパネルと、を具えるアッセンブリ。 (もっと読む)


【課題】折り畳屋根部の後縁部を大きく跳ね上げなくても、カバーリッド部材を、開放可能とするヒンジ構造を提供する。
【解決手段】車両1の屋根部3を収納する収納部5の上面開口が、ヒンジ部材7,7を介して、装着されたカバーリッド部材8によって、開閉可能とするように構成されたヒンジ構造である。
ヒンジ部材7,7は、カバーリッド部材8の後縁部8bと、収納部5の上面開口の後側縁5aとの間に設けられて、カバーリッド部材8を、車両後方に向けて略平行移動させて、カバーリッド部材8の前縁部8aを、上方へ向けて回動移動可能とする。 (もっと読む)


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