説明

国際特許分類[B60K17/10]の内容

国際特許分類[B60K17/10]に分類される特許

1 - 10 / 248



Notice: Undefined index: from_cache in /mnt/www/gzt_ipc_list.php on line 285

【課題】走行油圧ポンプ65部の構成部品数を削減でき、走行油圧ポンプ65部の組立工数を削減できるようにした作業車両を提供しようとするものである。
【解決手段】エンジン7を搭載した走行機体1を備え、走行機体1に左右の走行部2を装設すると共に、エンジン7によって左右の走行油圧ポンプ65を作動させ、左右の走行油圧ポンプ65にて左右の走行油圧モータ69を作動させ、左右の走行油圧モータ69にて左右の走行部2を駆動する作業車両において、走行油圧ポンプ65のポンプ入力軸64に、エンジン7にベルト連結するプーリ軸64aを一体的に形成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作業車両の油圧式無段変速装置(HST)を使った変速伝動構成において、振動の発生しやすいHSTをミッションケースへ強固に取り付ける構成にすることによって、振動による動力伝動部の経年劣化を抑制することを課題とする。
【解決手段】エンジン5の動力を後輪3に伝動するトランスミッションケース8をフロントケース8aとミッドケース8bとリアケース8cで構成し、トランスミッションケース8内でHST21を厚みのあるHST取付板4に取り付け、このHST取付板4をフロントケース8aのミッドケース8b側隔壁14に固着したことを特徴とする作業車両の変速装置とする。また、HST21の入力軸をエンジン5のエンジンフライホイル5aにダンパ20を介して取り付けたことを特徴とする作業車両の変速装置とする。 (もっと読む)


【課題】HSTにおける油圧動力伝達によるエネルギ消費が抑制される省エネルギ作業車両を提供すること。
【解決手段】エンジン出力を伝達する入力軸30の回転動力を無段変速して出力軸31に伝達する油圧無段変速装置2と、出力軸31からの回転動力を複数段変速して駆動輪に伝達するギヤ変速装置32と、入力軸30の回転動力を直接入力して外部出力用回転動力として伝達するPTO軸ユニット40と、入力軸30の回転動力を油圧動力の仲介なしで直接出力軸31に伝達するとともに油圧動力の伝達を無効にする迂回動力伝達モードと、入力軸30の回転動力を油圧無段変速装置における油圧動力の調節を通じて変速した変速回転動力を出力軸31に伝達する通常動力伝達モードとに選択的に切り替え操作される選択クラッチユニット10が備えられている。 (もっと読む)


【課題】従来より、油圧ポンプ・油圧モータを閉回路によって流体接続するポートブロックを備えた油圧式無段変速装置において、前記ポートブロックに付設するチャージポンプを迂回するため、ミッションケース側の取付部は段差等を有する複雑な形状となり、ミッションケース側の設計に自由度がなく、取付強度も低下する、という問題があった。
【解決手段】油圧式無段変速装置2に装置ケース16を取り付けるためのマウント部を、チャージポンプ12のポンプケース61に設けた。 (もっと読む)


【課題】左右の駆動輪のどちらか一方に荷重が偏った場合であっても駆動輪のスリップを防止することができる油圧回路をコンパクトな流路切換弁で構成する。
【解決手段】第1,第2切換弁65a,65bを一方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が左側モータ16Lに流れ、他方の作動油が第2切換弁65bを経て右側モータ16Rに流れ、左側モータ16Lを経た作動油が右側モータ16Rを経た作動油と合流してポンプ61に戻る並列回路を構成し、第1,第2切換弁65a,65bを他方の位置としたとき、ポンプ61からの作動油が分集流弁63で分れ、一方の作動油が第1切換弁65aを経た他方の作動油と合流して左側モータ16Lに流れた後、分岐油路により半分ずつに分流し、一方の作動油と第2切換弁65bを経た他方の作動油とが合流して右側モータ16Rに流れ、ポンプ61に戻る直列回路を構成する。 (もっと読む)


【課題】走行性能及び変速操作性などを向上できるようにした作業車を提供する。
【解決手段】本発明の作業車は、前輪6及び後輪8を有し且つエンジン2を搭載した走行車1と、ミッションケース4とを備えると共に、ミッションケース4は、エンジン2からの動力を変速して出力する油圧ポンプ85・油圧モータ86式の油圧変速機構57と、エンジン2からの動力及び油圧変速機構57の変速出力を合成する遊星ギヤ機構83と、遊星ギヤ機構83の合成出力が一方向の回転力として伝達される合成出力軸84と、走行出力軸63を有する。合成出力軸84の回転力を走行出力軸63に伝達して、走行出力軸63にて後輪8を駆動させる。ミッションケース4の内部のうち遊星ギヤ機構83よりも下流側に、合成出力軸84における一方向の回転力を前進、後進の出力に切換えて走行出力軸63に伝達する前進ギヤ87・後進ギヤ88機構を備える。 (もっと読む)


【課題】HST仕様とギヤ仕様の走行系油圧装置を可及的に共用可能とする。
【解決手段】油圧ポンプP1からパワーステアリングユニット70に供給した作動油のリターン回路75に、パワーステアリングユニット70の戻り油を優先流回路76aと余剰流回路76bとに分流する優先分流弁76を介装し、該優先分流弁76の優先流回路76aに、作動圧設定用のリリーフ弁77を設けて、前輪12を後輪13よりも速く回転させる第二油圧クラッチ51Bと、前輪12を後輪13と略同速で回転させる第一油圧クラッチ51Aをそれぞれ切換弁78A、78Bを介して接続すると共に、旋回内側の後輪に制動をかけるブレーキシリンダ72L、72Rを減圧弁79L、79Rを介して接続し、優先分流弁76の余剰流回路76bに、静油圧式無段変速装置2のチャージ回路2aを接続する。 (もっと読む)


【課題】車両のエンジン始動システムを提供する。
【解決手段】エンジン始動システムは、エンジンとチャージシステムを含む。車両は、エンジンの速度を測定するためのエンジン速度センサも含む。チャージシステムはエンジンと結合されており、チャージポンプを含む。車両はさらに、制御ユニットおよびチャージシステムの流体温度を感知するための温度センサを含む。温度センサは制御ユニットに電気的に結合されている。バイパスシステムはチャージシステムに流体結合しており、バルブ116とソレノイド134を含む。ソレノイド134は、速度センサで測定される速度および温度センサで感知される温度に反応してバルブ116を制御するために、制御ユニットがソレノイドに電圧を加えるように、制御ユニットに電気的に結合される。 (もっと読む)


【課題】部品点数削減によるコスト低廉化を図りつつ第1及び第2油圧ポンプを収容する第1及び第2ポンプ空間内の貯留油の温度上昇を有効に防止する。
【解決手段】軸線方向に関し第1及び第2油圧ポンプの間に位置するポートブロックに第1油圧ポンプ用チャージ油路及び第2油圧ポンプ用チャージ油路の双方の油圧を設定する単一のリリーフ弁を設け、前記リリーフ弁からのリリーフ油を前記第1及び第2ポンプ空間の双方へ案内し、且つ、前記第1及び第2ポンプ空間をそれぞれ外部に開く第1及び第2ポンプ側ドレンポートを設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 248