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国際特許分類[B60K6/365]の内容

国際特許分類[B60K6/365]に分類される特許

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本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として運転可能な、ステータ(34)並びにロータ(35)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(17)と出力軸(18)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備え、前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(K1)を介して、前記自動変速機(1)の入力軸(17)と接続可能であり、前記電気モータ(EM)は、前記入力軸(17)上に同軸に配置されており、前記電気モータ(EM)のロータ(35)は、前記入力軸(17)と永続的に駆動接続状態にある、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。自動変速機とそれに前置される流体トルクコンバータとを有する従来の動力伝達系に対応する発進加速度及び発進登坂能力を達成するために、前記電気モータ(EM)のロータ(35)が、前記自動変速機(1)の前記入力軸(17)と、シングルタイプの遊星歯車セットとして形成された高いギヤ比(iEK>1)の入力ギヤ段(36)を介して、駆動接続状態にある。
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本発明は、駆動軸を有する内燃エンジンと、モータとして及び発電機として作動可能な、ステータ(23)並びにロータ(24)を有する電気モータ(EM)と、入力軸(2)と出力軸(3)とを有する遊星歯車式多段自動変速機(1)と、を備えた、自動車のハイブリッド動力伝達系に関する。前記内燃エンジンの駆動軸は、制御可能な分離クラッチ(C0)を介して、前記自動変速機の入力軸(2)と駆動接続状態にあり、前記電気モータ(EM)のロータ(24)は、入力ギヤ段(25)を介して、前記入力軸(2)と駆動接続状態にある。何らの機能的制約無しに、できる限りシンプルかつ省スペースなデザインを維持して、従来の動力伝達系の寸法を有するようなハイブリッド動力伝達系を創造するために、前記電気モータ(EM)、前記分離クラッチ(C0)、及び、前記入力ギヤ段(25)は、事前取付可能なハイブリッドモジュール(4)内で同軸に配置されて、モジュールハウジング(22)、入力要素(5)及び出力要素(6)と共に一体化されており、入力要素(5)は、内燃エンジンの駆動軸と固定結合されており、出力要素(6)は、自動変速機(1)の入力軸(2)と固定結合されており、ハイブリッドモジュール(4)は、従来のハイドロダイナミックトルクコンバータの寸法を維持している。
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【課題】ハイブリッド型パワートレインにおいて、クラッチのディスクキャリアのコンパクトな支持及び心合せを達成すること。
【解決手段】内燃エンジン、ステータ1及びロータ2を備える電動機、変速機、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を有するクラッチ4並びに入力ギヤ段を含んで構成された原動機付き車両におけるハイブリッド型パワートレインにおいて、アウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7の支持及び心合せを、これらアウタディスクキャリア5及びインナディスクキャリア7を互いに心合せし並置させる2つのころがり軸受11,12によって行うとともに、電動機、クラッチ4及び入力ギヤ段を含むユニットの内部における軸方向誤差の補償を、クラッチディスク群をインナディスクキャリア7のかみ合い部において摺動又は調整することで行うよう構成した。
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