説明

国際特許分類[B60K6/365]の内容

国際特許分類[B60K6/365]に分類される特許

81 - 90 / 153


【課題】電動機側と車輪側との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A、2Bと、電動機2A、2Bと後輪との動力伝達経路上に設けられ、解放又は締結することにより電動機側と車輪側とを遮断状態又は接続状態にする油圧ブレーキ60A、60Bと、電動機2A、2Bと油圧ブレーキ60A、60Bとを制御するECUと、電動機2A、2Bと車輪との動力伝達経路上に油圧ブレーキ60A、60Bと並列に設けられ、電動機側の順方向の回転動力が車輪側に入力されるときに係合状態となるとともに電動機側の逆方向の回転動力が車輪側に入力されるときに非係合状態となり、車輪側の順方向の回転動力が電動機側に入力されるときに非係合状態となるとともに車輪側の逆方向の回転動力が電動機側に入力されるときに係合状態となる一方向クラッチ50を備える。 (もっと読む)


【課題】電動機と車輪との動力伝達の応答遅れを抑制可能な車両を提供する。
【解決手段】後輪駆動装置1は、車両の駆動力を発生する電動機2A,2Bと後輪との間に設けられ、係脱することにより電動機と車輪とを接断する油圧ブレーキ60A,60Bと、電動機と油圧ブレーキを制御するECUと、油圧ブレーキと並列に設けられ、電動機の順方向の回転動力が車輪に入力されると係合する共に電動機の逆方向回転が車輪に入力されると非係合となり、車輪の順方向回転が電動機に入力されると非係合となると共に車輪の逆方向回転が電動機に入力されると係合となる一方向クラッチ50を備える。前輪駆動装置に駆動力を発生させる走行中に、後輪の順方向回転が電動機に入力されると、電動機と後輪とが接続となるように油圧ブレーキは締結し、電動機と後輪とが接続状態で車速が所定以上になったとき、締結していた油圧ブレーキは解放する。 (もっと読む)


【課題】車両の燃費を向上させることができるハイブリッド車両のパワートレインを提供する。
【解決手段】各々1つずつの回転要素が互いに永久連結された2つの単純遊星ギア装置と、2つの単純遊星ギア装置のうちの1つである第1遊星ギア装置の1つの回転要素に連結された第1モータジェネレータと、2つの単純遊星ギア装置のうちの残りの1つである第2遊星ギア装置の1つの回転要素に連結された第2モータジェネレータと、第1遊星ギア装置の回転要素のうちのいずれか1つに連結された入力要素と、第2遊星ギア装置の回転要素のうちの前記第2モータジェネレータが連結されていない回転要素のうちのいずれか1つに連結された出力要素と、第1遊星ギア装置および第2遊星ギア装置の回転要素に連結された4個のトルク伝達機構と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】慣性体とシャフトとのスプライン結合部分でのガタつきをなくすことができるダンパ装置を提供すること。
【解決手段】動力源の回転動力を出力する第1シャフト1aと、歯車機構に回転動力を伝達するとともに外スプライン29aを有する第2シャフト29と、第1シャフト1aの回転動力が伝達される第1回転部材20、21と、外スプライン29aとスプライン係合する第2回転部材28と、第1回転部材20、21と第2回転部材28との間の変動トルクを吸収するダンパ部3aと、外スプライン29aとスプライン係合する内スプライン31a、32bを有するとともに略環状をなす慣性体30と、を備え、慣性体30の周方向において、内スプライン31a、32bの歯に部分は、外スプライン29aの歯の部分に圧接される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構に自動調芯機能を持たせ、耐久性に優れ、電動機の性能に影響を及ぼさずに、コンパクト且つ安価な車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】サンギヤ42、ロータ13と一体回転可能なリングギヤ41、及びサンギヤ42及びリングギヤ41と噛合するピニオンギヤ43とを有する遊星歯車機構40は、ロータ13の内周側に配置される。また、ロータ13の支持部材17は、第1軸受部31によって第2回転軸28に回転自在に支持されるとともに、第1軸受部31を中心としてロータ13とステータ12の径方向隙間Cの範囲内で傾倒可能である。 (もっと読む)


【課題】 駆動システムおよび同駆動システムを有する自動車を提供する。
【解決手段】 本発明は、駆動アクスル(2)を少なくとも部分的に囲み、駆動アクスル(2)を駆動することを目的とする電気機械(16)を有する、自動車の駆動アクスル(2)用の駆動システム(1)に関し、電気機械(16)は、シフト可能な形で駆動アクスル(2)に連結されるか、または駆動アクスル(2)から切り離される。本発明はまた、そのような駆動システム(1)を有する自動車(79)に関する。 (もっと読む)


【課題】動力循環を生じるものを利用することで、CVT22に要求される耐量が大きくなること。
【解決手段】動力分割機構20は、1の遊星歯車機構にて構成される。動力分割機構20のサンギアSには、CVT22を介してモータジェネレータ10が機械的に連結されるとともに、CVT22、クラッチC1、ギアG2α,G2βを介してキャリアCに機械的に連結されている。また、リングギアRには、ギアG5,G6およびディファレンシャルギア24を介して駆動輪14に機械的に連結されている。こうした構成において、クラッチC1を締結状態とすることで、サンギアSおよびキャリアC間で動力循環が生じる。駆動輪14を反転させる場合、モータジェネレータ10の回転方向を反転させる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構を利用してエンジンの減速比と電気モータの減速比を制御する技術において、エンジンの減速比と電気モータの減速比の対応関係を可変とする。
【解決手段】エンジン1の発生する動力が第1遊星歯車機構Peのキャリアに入力され、モータMGの発生する動力が第2遊星歯車機構Pmのサンギアに入力され、第1遊星歯車機構Peのリングギアおよび第2遊星歯車機構Pmのキャリアからの動力を結合して車両の駆動輪の車軸に伝達し、エンジン1の動力が第1遊星歯車機構Peのキャリアに入力される状態を保ちながら、第1遊星歯車機構Peのサンギアの回転を第1クラッチC1、第2クラッチC2、第1ブレーキB1のいずれかで規制し、また、モータMGの動力が第2遊星歯車機構Pmのサンギアに入力される状態を保ちながら、第2遊星歯車機構Pmのリングギアの回転を第2ブレーキB2、第3クラッチC3のいずれかで規制する。 (もっと読む)


【課題】モータを搭載しても複雑化、大型化、コストアップ及び重量増大せず、かつ内燃機関の始動にモータを活用できる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】本発明の動力伝達装置は、内燃機関(2)の出力軸(21)から出力される回転動力が入力される入力軸(31)と入力軸(31)から入力された回転動力を切替可能な複数の減速比にて変速して車輪に出力する出力軸(32)とをもつ有段変速機構(3)と、回転電機(4)と、回転電機(4)の回転動力を車輪に出力する回転電機側出力軸(43)と、有段変速機構(3)の入力軸(31)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第1動力断続機構(51)と、回転電機側出力軸(43)と回転電機(4)のロータ(42)との間で回転動力伝達の切断及び接続を切り替える第2動力断続機構(52)と、回転電機(4)、第1動力断続機構(51)及び第2動力断続機構(52)を制御する制御手段と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と第1、第2回転電機を備えると共に、エネルギ効率を上げて燃費と機械伝達効率を向上させるハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】内燃機関からの駆動力が入力される入力軸14と出力部材16の間に配置される3個の遊星歯車機構と、2個の回転電機と、3個の遊星歯車機構の第1要素Ra,Sb,Rcを第2回転電機に連結する第1連結部材22と、第1遊星歯車機構の第2要素Saを第1回転電機とクラッチを介して入力軸に連結する第2連結部材24と、第2遊星歯車機構の第2要素Rbをクラッチを介して入力軸に連結する第3連結部材26と、第3遊星歯車機構の第2要素Ccを入力軸に連結する第4連結部材30と、第1、第2遊星歯車機構の第3要素Ca,Cbを出力部材に連結する第5連結部材32と、第3遊星歯車機構の第3要素Scなどを固定自在なブレーキなどを備える。 (もっと読む)


81 - 90 / 153