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国際特許分類[B60K6/365]の内容

国際特許分類[B60K6/365]に分類される特許

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【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力する減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、モータ21と車輪14、15との間の動力伝達経路を断接する動力伝達機構23と、を備え、モータ21、減速部22、差動部24、及び動力伝達機構23は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】滑り係合状態にされる摩擦係合要素の摩擦熱への対策を講じることが容易な変速装置、及び変速制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関及び回転電機に駆動連結される入力部材と、車輪に駆動連結される出力部材と、複数の摩擦係合要素の係合状態に応じて形成された変速段の変速比で入力部材の回転速度を変速して出力部材に伝達する変速機構と、を備えた変速装置又はその制御装置であって、摩擦係合要素B1、C1、・・・の一つを滑らせた状態でトルクを伝達しつつ車両を走行させるスリップ走行モードを備え、スリップ走行モードで滑らせるスリップ係合要素B2が、前進発進変速段(1st)と、後進発進変速段(Rev1)と、で共通して係合される。 (もっと読む)


【課題】発電機の温度上昇時に、発電機の上限回転数をより適正に設定する。
【解決手段】モータの温度が所定温度以上のときには、大気圧Paと吸気温度Taとに基づいてエンジンから出力可能な最大トルク(機関最大トルク)Temaxを設定し(S110)、設定した機関最大トルクTemaxがエンジンから出力されるときにそれをモータによって受け止めるためにモータから出力すべきトルク(最大対応トルク)Tm1minを設定し(S120)、設定した最大対応トルクTm1minでモータを駆動するときでもモータの動作点が減磁領域外となる範囲でモータの仮上限回転数Nm1maxtmpを設定し(S130)、設定した仮上限回転数Nm1maxtmpと所定回転数Nm1setとのうち大きい方をモータの上限回転数Nm1maxに設定する(S140)。そして、モータが上限回転数Nm1max以下の回転数で回転するよう制御する。 (もっと読む)


【課題】シフトポジションがニュートラルポジションで二次電池に蓄えられている蓄電量の全容量に対する割合である蓄電割合が低いときに、運転者を困惑させないようにその旨を報知する。
【解決手段】シフトポジションがNポジションでバッテリの蓄電割合SOCが閾値Sref未満のときにおいて(S110)、車速Vが閾値Vref以下のときにはディスプレイに蓄電割合情報を点滅表示すると共にシフト変更要求情報を表示し更にスピーカから警告音を出力し(S130,S140)、車速Vが閾値Vrefより高いときには蓄電割合情報をディスプレイに点滅表示すると共にスピーカから警告音を出力する(S130,S150)。 (もっと読む)


【課題】複数のモータが有するトルク決定の自由度を用いて効率的且つ安定したトルク制御ができるハイブリッド車両のモータ制御装置及びモータ制御方法を提供する。
【解決手段】モータ制御方法は、複数のモータと遊星ギヤの状態を検出する段階と、複数のモータが設定された条件下で作動するとモータの総要求トルクを決定する段階と、複数のモータの総要求トルクが各モータの連続定格トルクの合計未満である場合、各モータの回転速度と総要求トルクに応じたトルク分配マップを適用して各モータのトルクを決定する段階と、決定された各モータのトルクに基づいて各モータを制御する段階とを含む。モータ制御装置は、複数のモータの総要求トルクと各モータの連続定格トルクの合計とを比較して各モータ別のトルクを決定する制御器を含んでなる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置全体の軸方向寸法が拡大してしまうという問題があった。
【解決手段】動力分配装置PTの全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21の軸方向に重複して配置され、動力分配装置PTを構成するリングギヤRが、分配出力部材21の内周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を回転可能に支持する2つの出力軸受61、62を備え、2つの出力軸受61、62は、分配出力部材21の径方向内側で、かつ、動力分配装置PTの軸方向両側に配置されている。さらに、分配出力部材21は、リングギヤRと出力軸受62との間で、リングギヤRが一体的に設けられた第一分割部材31と、第二分割部材32とに分割され、第一分割部材31と第二分割部材32とが、一体回転するように係合されていると共に、分離可能に構成されているハイブリッド駆動装置。 (もっと読む)


【課題】使用時間の影響を受けることなく、クラッチのよりよい応答性を確保するクラッチおよびハイブリッドモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】クラッチ23は、インプットシャフト51に形成された第1サンギヤS1と、第1サンギヤS1に噛合する第1ピニオンギヤP1と、第1ピニオンギヤP1を支承する第1キャリアC1と、ハウジング21に固定され第1ピニオンギヤP1に噛合する第1リングギヤR1と、からなる第1遊星歯車装置53と、クラッチドラム52に形成された第2サンギヤS2と、第2サンギヤS2に噛合する第2ピニオンギヤP2と、第2ピニオンギヤP2を支承するとともに第1キャリアC1と一体的に自転する第2キャリアC2と、第2ピニオンギヤP2に噛合するとともにハウジング21に解除可能に固定される第2リングギヤR2と、からなる第2遊星歯車装置54と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】油注入口と油排出口の位置を適切に設定することにより、ハウジング内に所望の油量が貯留された場合に油排出口から油が流出するようにできる回転電機装置を提供する。
【解決手段】ハウジング10には、油をハウジング10内への油の注入を許容する油注入口18と、所定量のハウジング10内に貯留された油のハウジング10外への排出を許容する油排出口19とが形成される。油排出口19は、ステータ51の中心軸Cが水平状態において、油注入口18から注入された油がハウジング10の内周壁面111を伝って下方へ移動する第一経路からずれた位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】簡素な構成でも、回転電機の冷却効率を高めるとともにケースに設けたインバータへの回転電機からの伝熱を抑えられる車両用駆動装置の冷却構造を提供する。
【解決手段】ケース5と、ケース5に収容される回転電機8と、回転電機8を制御するためにケース5に取り付けられるインバータ65と、回転電機8とインバータ65とを接続するバスバ69と、ケース5に収容されるとともに回転電機8に供給する冷却用のオイルを貯留するキャッチタンク52と、を備えた車両用駆動装置1の冷却構造2において、バスバ69は回転電機8の真上に設けられるオイル案内部72を有し、キャッチタンク52は、オイル案内部72の上方に位置するとともに貯留したオイルを流出してオイル案内部72に滴下するオイル排出油路64を備え、オイルは、オイル排出油路64から流出されてオイル案内部72に滴下されるとともにオイル案内部72から回転電機8に滴下される。 (もっと読む)


【課題】昇降圧コンバータを備えたハイブリッド自動車において、昇降圧コンバータのスイッチング素子の過熱を良好に抑制しながら、内燃機関の始動要求がなされたときに当該内燃機関をより確実に始動する。
【解決手段】昇降圧コンバータ55の上アームトランジスタT31の温度Tuが所定温度以上であってバッテリ50の入力制限Winに制限が課されているときに、モータMG1によりエンジン22をクランキングしたときの発電電力Pm1のモータMG2で消費される消費電力Pm2に対する余剰分である余剰電力Pexが入力制限Winの範囲内でない場合、エンジン22の始動要求がなされたときに、余剰電力Pexのうちの少なくとも入力制限Winを超える分の電力が駆動力の出力に用いられることなくモータMG1およびMG2の少なくとも何れか一方で消費されるようにインバータ41,42を制御する。 (もっと読む)


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