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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】トーショナルダンパの特性の変化に対応した振動モデルの補正を行う。
【解決手段】 本発明のハイブリッド車両の制御装置100は、駆動力源としての内燃機関200及び電動機300と、内燃機関のクランクシャフトにトーショナルダンパ400を介して接続されたインプットシャフトを有し、内燃機関及び電動機から出力されるトルクを駆動輪FL、FRに伝達する駆動系500とを備えハイブリッド車両を制御する制御装置であって、駆動系の特性を模擬した振動モデルに基づいて算出される制振トルクを出力するように電動機を制御する。また、制御装置100は、検出手段110、120により検出されるクランクシャフト及びインプットシャフトの夫々における回転変動に基づいて、トーショナルダンパのゲインを算出し、該ゲインに基づいて、振動モデルの補正を行う。 (もっと読む)


【課題】車両の進路上の路面変化に対応した適切な駆動力配分を前以て実現することができる車両を提供する。
【解決手段】車両のメインECU3は、第1情報取得部4Aにより取得された第1情報から導出される第1位置の路面摩擦係数である第1摩擦係数μ1と、第2情報取得部4Bにより取得された第2情報から導出される第2位置の路面摩擦係数である第2摩擦係数μ2とから、車両の総駆動力の目標値を決定する。そして、総駆動力の目標値を満たし且つ第1摩擦係数μ1に対応したスリップ限界を超えないように、第1駆動力および第2駆動力の目標値を決定する。 (もっと読む)


【課題】コーンリング式CVTをハイブリッド駆動装置に適用し、装置全体としてコンパクトな配置とする。
【解決手段】入力側摩擦車22をエンジン出力軸と同軸の第1軸Iに配置し、出力側摩擦車23を第2軸IIに配置し、電気モータ2を第1軸、第2軸に平行な第3軸IIIに配置する。電気モータ2とコーンリング式CVT3を軸方向に一部が重なるように配置する。第3軸IIIは、第2軸IIの上方で、かつ該第2軸を通る鉛直線v−vより第1軸I側に配置される。 (もっと読む)


【課題】変速機内部における流体の攪拌損失の増大に対して適正に対応することができる車両用制御装置及び攪拌損失検知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】動力を発生可能な電動機8と動力を変速して駆動輪3に伝達可能な変速機9とを搭載し流体が電動機8の冷却と変速機9内部の潤滑とを行う車両2に用いられ、電動機8の損失変化と変速機9内部の流体の温度変化とに基づいて、変速機9内部における流体の攪拌損失の増大を抑制する抑制制御を実行することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エンジンを走行用駆動力源として用いて駆動走行するエンジン駆動走行時にバッテリーをより速やかに急速充電できるようにする。
【解決手段】予め定められた急速充電実行条件を満足する場合には、第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2を共に発電制御してバッテリー46を充電するとともに、それ等の第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2による発電と走行のための要求駆動力Fとに必要なパワーPWを発生する運転点でエンジン12を作動させる急速充電走行モードが実行されるため、従来のように第1モータジェネレータMG1および第2モータジェネレータMG2の何れか一方のみを発電機として用いてバッテリー46を充電する場合に比較して、一層大きな発電量で発電してバッテリー46を急速充電することができる。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置において、挟圧手段における油圧不足を解消して、共振を抑制する。
【解決手段】動力伝達装置の制御装置は、エンジンなどの動力源から出力された動力を駆動輪などに伝達する動力伝達装置に適用される。動力伝達装置は、挟圧手段を備える。挟圧手段としては、例えば、摩擦係合装置やプーリなどが挙げられる。動力伝達装置の制御装置は、制御手段を備える。制御手段は、共振時、電動オイルポンプの駆動電流を制御することにより、挟圧手段の挟圧力を上昇させる。ここで、制御手段は、所定時間の間、電動オイルポンプの駆動電流の値を定格値よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】EV走行から内燃機関を用いて車両が走行する状態に短時間で切換自在なハイブリッド車両の動力制御装置を提供する。
【解決手段】動力制御装置は、内燃機関ENGと電動機MGと自動変速機1とを制御する。EV走行中に、電動機で内燃機関を始動させて内燃機関の駆動力を用いて走行する状態に移行する場合には、第1クラッチC1を伝達状態として内燃機関を始動させた後、第1クラッチC1を開放状態とし、内燃機関の回転数が所定の回転数に到達したら、第1クラッチC1の締結圧を徐々に高め所定の半締結状態として、内燃機関のオーバーシュートを抑制すると共に、第1クラッチC1を介して第1駆動ギヤ軸4に伝達される内燃機関の駆動力に基づいて、第1駆動ギヤ軸4に伝達される駆動力が所定の車両情報から設定される車両の目標駆動力となるように、電動機の駆動力を制御する。 (もっと読む)


【課題】機関吸気通路への排気導入の実行状況によることなく車両運転状態を好適に制御することのできる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】この装置は、駆動源として内燃機関と電動機とを有する車両に適用される。内燃機関の吸気通路および排気通路を連通するEGR通路と同EGR通路に設けられたEGRバルブとからなるEGR機構を備える。EGRバルブの開弁駆動を通じて排気通路内の排気を吸気通路に導入して再循環させるEGR制御と、内燃機関の温度が低いときにEGRバルブの開弁駆動を禁止する開弁禁止制御とを実行する。開弁禁止制御を通じてEGRバルブの開弁駆動を禁止することに合わせて(S101:YES)、開弁駆動を禁止しないときと比較して内燃機関の出力を低下させるとともに(S103)、電動機の出力を増加させる(S104)。 (もっと読む)


【課題】電動機のみでの走行時に、内燃機関を始動する際のトルク変動を防止できる車両の駆動制御装置を提供する。
【解決手段】この発明による車両の駆動制御装置は、内燃機関の吸気量を増加させることにより内燃機関のポンプロスを低減する手段を備え、電動機走行モード中は、内燃機関の吸気量を要求吸気量よりも増加させると共に、その吸気量増加分を運転者の要求トルクの増加に応じて減少させることで、内燃機関の燃焼を停止している時のポンプロスを低減しつつ、内燃機関始動時のトルク急増を防止するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のトルクの振動周波数と、その内燃機関と連結された振動系の固有振動数との一致による共振を、簡素な制御で防止することのできる駆動装置における制御装置を提供する。
【解決手段】内燃機関1と、動力伝達装置2と、電動機3とを備えた駆動装置Eにおける制御装置において、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数と前記動力伝達装置2の固有振動数域とが一致する場合に、前記内燃機関1から出力されるトルクの振動周波数を変更するトルク変更手段と、前記トルク変更手段により前記内燃機関1から前記動力伝達装置2に入力されるトルクの振動周波数を変化させることに伴って前記動力伝達装置2に入力されるトルクが変化する場合にその動力伝達装置2におけるトルクの変化を抑制するように前記動力伝達装置2のトルクを前記電動機3により補助するトルク補助手段とを備えている。 (もっと読む)


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