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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】モータ走行時もしくは燃料カット減速時のエンジンの引きずりトルクによるエネルギー損失を低減し、エンジンの始動時には減速機として作用し、エンジンの逆回転を規制することで潤滑不良等の不具合を防止する、油圧装置や電気的装置の制御を必要としない簡単な構造のハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】動力伝達機構は、固定部材と第1ワンウェイクラッチを介して連絡された第1回転要素と、エンジンの出力軸と連絡された第2回転要素と、モータジェネレータと連絡された第3回転要素とからなる遊星歯車と、第1回転要素の回転方向がエンジンとは逆方向になるのを防止する第1ワンウェイクラッチと、第2回転要素の回転速度が第3回転要素よりも高くなるのを防止する第2ワンウェイクラッチとを備え、エンジンの始動時には第1ワンウェイクラッチを作動させ、モータジェネレータの出力を遊星歯車を介してエンジンに伝達する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド式エンジン装置に排気ガス浄化装置150を設けた場合に、排気ガス浄化装置150の再生を簡単な構成で効率よく実行できるようにする。
【解決手段】本願発明のハイブリッド式エンジン装置は、発電機及び電動機として機能する発電電動機64と、油圧アクチュエータ9,16,20,23,26,27,29に対する油圧ポンプ48,51及び前記発電電動機64を駆動させるエンジン7と、前記エンジン7の駆動による前記発電電動機64の発電機作用にて充電する蓄電手段66とを備える。前記蓄電手段66の電力による前記発電電動機64の電動機作用にて前記エンジン7をアシスト可能に構成する。前記エンジン7からの排気ガスを浄化する排気ガス浄化装置150を備える。前記発電電動機64の発電機作用に基づく負荷にてエンジン7負荷を増大させて、前記排気ガス浄化装置150を再生させるように構成する。 (もっと読む)


ハイブリッド車であって、ピーク動力定格を有する内燃機関と、内燃機関のクランク軸を回転させる際に内燃機関を補助するために内燃機関に連結される電動モータとを備えるハイブリッド車が開示される。電動モータは、内燃機関のピーク動力定格の約10分の1未満の連続動力定格を有する。
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ハイブリッド車が開示される。ハイブリッド車は出力軸を有する原動機を備える。出力軸は第1の端部と、対向する第2の端部とを有する。ハイブリッド車は、出力軸の第1の端部に連結されるトランスミッションと、第1のエネルギー貯蔵素子と、出力軸の第2の端部に連結され、車両の1つまたはそれ以上の電気系統に動力を供給し、第1のエネルギー貯蔵素子を充電するように構成される交流発電機と、出力軸の第2の端部に連結され、出力軸を回転させる際に原動機を補助するように構成されるモータと、モータに動力を供給するように構成される第2のエネルギー貯蔵素子と、第2のエネルギー貯蔵素子からモータへ送達される動力量を制御するように構成されるモータ制御ユニットと、をさらに備える。
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内燃機関、トランスミッション、交流発電機、および電池を有する車両をハイブリッド車に変換する方法が開示される。該方法は、内燃機関のクランク軸を回転させる際に内燃機関を補助するように構成される電動モータを車両内に設置することと、電動モータに動力を供給するように構成されるエネルギー貯蔵素子を設置することと、エネルギー貯蔵素子から電動モータに送達される動力量を制御するように構成されるモータ制御ユニットを設置することと、内燃機関のクランク軸の既存のプーリを新たなプーリと交換し、前記新たなプーリと補助モータプーリとの間を延在する第1のベルトと、前記新たなプーリと電動モータプーリとの間を延在する第2のベルトとを収容するように構成される新たなプーリと交換することと、を備える。
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車両の内燃機関に、内燃機関に連結される電動モータを用いて補助を提供する方法が提供される。該方法は、駆動範囲履歴データに基づき駆動範囲を予想することを備える。駆動範囲履歴データは、車両が1つまたはそれ以上の以前の駆動サイクル中に駆動された1つまたはそれ以上の距離を含む。該方法は、内燃機関の所定の作動条件で内燃機関に補助を提供するようにモータを選択的に作動させることをさらに備える。1つまたはそれ以上の所定の作動条件で内燃機関に提供される補助は、予測駆動範囲に少なくとも部分的に基づき決定される。
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本発明は、モジュール式動力補助システムに関する。特には、本発明は、電気システム及び/又はその元の動力システムによって作動/動力供給されるように、車両/エンジン駆動システムに適合可能なモジュール式電力補助システムに関する。モータシステム、モータ制御システム、及び、本発明の回生ブレーキシステムに連結されたエネルギー貯蔵装置の相乗的な組み合わせにより、本発明の動力補助システムがエンジン、パワートレイン、ドライブトレイン、車両の実質的な修正なしに、車両/エンジンに適合可能となる。エンジン及び電動モータは、選択的にエンジン動力要求に応答することにより、車両/エンジン駆動システムの動作条件に基づいて動力源の各利点を取り出す。これにより、燃料効率を高め、不要な排出を削減し、良好な運転性能を提供する。 (もっと読む)


内燃機関に連結される電動モータを用いて車両に駆動力を提供する際に内燃機関に補助を提供する方法が提供される。該方法は、内燃機関の所定の作動条件で内燃機関に補助を提供するようにモータを選択的に作動させることを備える。1つまたはそれ以上の所定の作動条件で内燃機関に提供される補助は、複数のモータ補助プロファイルのうちの1つに基づき決定される。補助を決定する基になるモータ補助プロファイルは、車両のユーザによって提供される予想駆動範囲に基づき複数のモータ補助プロファイルの中から選択される。
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それらの駆動トルクが別々に設定可能な少なくとも2つの駆動ユニットを備えた自動車内の原動機駆動装置の設定方法において、消費量最適化トルク分配を決定するために、複数の異なる分配の駆動トルクに対して駆動ユニットの個別消費量の和が決定され且つ前記個別消費量の和から消費量最適値が決定される。 (もっと読む)


ソフトウェアアルゴリズム(図3)は、コントローラ(34)がハイブリッド電気自動車内のバッテリパック(32)の充電状態(SOC)を管理するストラテジを決定するが、常に、ドライバに、ドライバ自身の選択を行う機会も与える。アルゴリズムは、イグニッションスイッチが「オフ」位置から「オン」位置に操作されるごとに、2つのストラテジのうちの一つが選択されるようにする。アルゴリズムが実行する方法は、特定の自動車が工場で組み立てられるときに、その自動車のコントローラに電気的にプログラムされる調整可能パラメータの値に依存する。 (もっと読む)


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