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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】低温時におけるエンジン始動の信頼性を向上させるとともに、装置の小型化を実現することのできる車両及び車両のエンジン始動方法を提供することを目的とする。
【解決手段】エンジン温度、エンジンルーム温度、車外温度、エンジン冷却水温度、吸気室温度の少なくともいずれか一つが予めそれぞれ設定されている低温閾値以下である場合に低温始動と判断し、エンジン始動の際においては、スタータ6及び第1電力変換装置9に駆動指令を出力し、スタータ6及び発電電動機2を作動させて、双方のトルクによりエンジン1を始動させる。 (もっと読む)


【課題】触媒の劣化を抑制する。
【解決手段】ECUは、触媒温度TCがしきい値TC(0)よりも大きい場合(S100にてYES)、SOCが目標値SOC(2)になるように車両を制御するSOC低下処理を実行するステップ(S104)と、触媒温度TCがしきい値TC(0)以下である場合(S100にてNO)、SOCが目標値SOC(1)になるように車両を制御する通常処理を実行するステップ(S106)とを含む、プログラムを実行する。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの利用効率を向上できる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両100の運動エネルギーを作動流体の圧力に変換して蓄圧すること、および蓄圧された作動流体の圧力を車両の動力に変換して出力することが可能な変換装置32と、車両の運動エネルギーを電力に変換して蓄電すること、および蓄電された電力を車両の動力に変換して出力することが可能なモータジェネレータ4と、を備え、車両が長時間停止すると予測される所定状況において、変換装置による力行をモータジェネレータによる力行よりも優先すること、あるいは変換装置による回生よりもモータジェネレータによる回生を優先することの少なくともいずれか一方を実行する。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド駆動装置の大径化に関する問題を回避したトロイダル型無段変速機構。
【解決手段】トロイダル型無段変速機構5の出力ディスク11に結合され、変速後のエンジン回転を伝達する変速機出力軸24の回転は、合成用遊星歯車組21により、入力軸3からエンジン回転と合成して後方へ伝達するように成す。遊星歯車組21は、無段変速機構5のリヤ入力ディスク9と入力軸3との間における結合部材22をキャリアC1とし、これに回転自在に支持した段付きピニオン23と、その小径ギヤ部23aおよび大径ギヤ部23bに噛合させたサンギヤS1,S2とで構成し、サンギヤS1に変速機出力軸24を結合し、サンギヤS2にモータ/ジェネレータ2および後方の減速歯車組31,41を結合する。 (もっと読む)


【課題】筒内噴射式ガソリン機関において、筒内の混合気が過濃(リッチ)状態になりやすい加速運転時にも、燃費悪化を最小限に抑えつつPM排出量を抑制する。
【解決手段】筒内噴射式ガソリン機関において、加速運転時に、排気閉弁時期を早期化することにより内部EGRを増量するとともに燃料噴射圧力を上昇する。その際、燃料噴射圧力の上昇幅を現在の排気閉弁時期に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、または複数の変速用クラッチのいずれかを開放する場合、モータトルクをエンジントルクに見合った値に制御して、素早く確実にクラッチを開放できる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】スリーブ32がスプライン31上を摺動することで操作される変速用のクラッチについて、クラッチ噛合い部位置検出部34からの信号を微分器35に通すことで、開放すべきクラッチの噛合い部の位置変化率を求め、この位置変化率からバランス信号発生部36でトルクバランス状態を判定し、バランス信号立下り検出部37で該トルクバランス状態信号の立ち下がりを検出して、モータトルクの変化率極性を反転させる。これにより常にトルクバランス状態を保つので、例えエンジントルクの推定計算精度が低い場合でも、確実にクラッチを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】モータとエンジンとを結合する際に捩りを緩衝することができるハイブリッドモータ駆動装置を低コスト・小型化で提供する。
【解決手段】ハイブリッドモータ駆動装置20は、ハウジング21に回転可能に支承されかつ車両に搭載されたエンジンで発生された駆動力を入力する入力回転体22と、入力回転体21と同軸にハウジング21に回転可能に支承されかつ車両の駆動輪に駆動力を出力する出力回転体23と、ハウジング21内に配設され、かつ、出力回転体23に取り付けられ出力回転体23と一体的に回転するロータ42と、ハウジング21に固定されロータ4と同軸に配設されたステータ41と、を有し、発電機としても使用可能である電動モータ24と、ハウジング21内に配設され、入力回転体22と出力回転体23との間に生じるトルク変動を吸収するダンパー装置25と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動補助が必要な状況下でのみ電動アシスト作用を行わせてエネルギーの無駄遣いを防止する。
【解決手段】ハイブリッド建設機械において、エンジン始動装置に対して始動信号が入力された時間と、エンジン回転速度と、エンジン冷却水温について、それぞれの検出値と予め設定された基準値とを比較し、始動信号入力時間の検出値が基準値以上、エンジン回転速度の検出値が基準値以下で、かつ、温度の検出値が基準値以下のとき、すなわち、エンジンを始動させる意思があるのにエンジンが低温下で始動しないときに限り、発電電動機2をバッテリ駆動して電動アシスト作用を行わせるように構成した。 (もっと読む)


【課題】駆動源が停止している停止期間にバッテリから放電される自己放電量を、現在の車両位置における停止期間の気温の予測値に基づいて算出し、算出した自己放電量および必要な出力電力に基づいて、電池の残存容量の使用範囲下限を算出し、この算出値に基づいてバッテリの残存容量を制御する技術において、気温を予測するための記憶容量を節約する。
【解決手段】車両に搭載された制御装置は、車両から離れた位置に設置されるセンタから、現時点における車両の位置を含む地域における気温の情報を有する気象情報マップを繰り返し受信し(ステップ210〜250)、最後に受信した気象情報マップに基づいて、車両の駆動源が停止している停止期間の気温を予測する。 (もっと読む)


【課題】 省保守かつ、電源のない走行場所を走行することのできる車両用駆動システムを提供することである。
【解決手段】 少なくとも一つの実施形態の車両用駆動システムは、回転力を生成するエンジン1と、エンジン1と接続され、エンジン1からの回転力により回転する誘導機2と、誘導機2と接続され、誘導機2の残留磁束により生成される交流電力を直流電力に変換するPWMコンバータ3と、PWMコンバータ4と接続され、PWMコンバータ4より生成される直流電力を交流電力に変換するPWMインバータ6と、PWMインバータ6と接続され、PWMインバータ6より生成される交流電力を回転力として回転する電動機7と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、充電を行うことが可能なフィルタコンデンサ5と、PWMコンバータ3とPWMインバータ6の間に接続され、フィルタコンデンサ5の電圧を検出する電圧センサ4を有している。 (もっと読む)


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