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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】電動機によりエンジンを始動させる際のトルクおよび燃料噴射量を現状に合わせて最適な値として無駄な燃料の消費を無くすこと。
【解決手段】エンジン10と電動機13とを有し、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、電動機13によりエンジン10を始動させるハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、エンジン10の始動に際し、エンジン10の冷却水温に応じて電動機13の始動トルクおよびエンジン10の燃料噴射量を可変的に設定する始動制御部を有し、始動制御部は、冷却水温が所定の温度以上であるときには、エンジン10が所定の回転速度に達したときに燃料噴射を開始するように制御する。 (もっと読む)


【課題】負圧センサのような圧力センサを用いずとも、ブレーキペダルの踏込量に応じた減速度にて車両を減速させることが可能な車両用ブレーキ制御装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル13のペダルストロークに応じて、車両に生ずべき速度減少量ΔVaを予測し、実際に車両に生じている速度減少量ΔVとの差Vに基づいて、その差Vが小さくなるように、車両に作用する制動力を制御する。このため、ブレーキ倍力装置20に供給される圧力を検出せずとも、ブレーキペダル13のストロークに対応する、適正な制動力を車両に作用させることができる。 (もっと読む)


【課題】クランキングによる盗難を防止すること。
【解決手段】エンジン10と電動機13と電動機13に電力を供給するバッテリ15とを有し、電動機13によるエンジン10のクランキングによりエンジン10が始動され、エンジン10もしくは電動機13により走行可能であり、またはエンジン10と電動機13とが協働して走行可能であり、キー24に内蔵される送信器25から送信される認証情報に基づいて、エンジン10の始動を許可または禁止するハイブリッド自動車1のハイブリッドECU18において、ハイブリッドECU18がエンジン10の始動を禁止しているときに、ハイブリッド自動車1の車速が検出されたときには、電動機13によるエンジン10のクランキングを禁止するようにする。 (もっと読む)


【課題】スイング式パワーユニットにアシストモータを備えてハイブリッド化する場合において、パワーユニットの大幅な変更を要することが無く、アシストモータ組み込みの小型化や部品レイアウトの簡略化等が可能となるスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造を提供する。
【解決手段】内燃機関3の回転動力を減速して後輪15に伝達する自動変速機50を備えて後輪を軸支する動力伝達部5と、内燃機関とが分離可能且つ一体的に構成され、動力伝達部が車体に対して上下揺動可能に車体に支持される自動二輪車用のスイング式パワーユニット6において、アシスト動力を発生するアシストモータ70が、内燃機関と動力伝達部との分離部31Laに介装されたことを特徴とするスイング式パワーユニットのアシストモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】バッテリ入力限界値の制約にかかわらず回生制動の分担割合を最大にして、回生制動による燃費向上を最大限に享受する。
【解決手段】自動走行中、車速VSPを(a)のごとくt1〜t2間において低下させる減速要求があった時でも、(b)のごとくt1よりも前のt0に回生制動を開始させる。つまり、自車前方情報から設定した停車目標位置、および、自車の走行情報から、車速VSPを運転者が設定した目標車両減速度で規定車速まで低下させるのに必要な要求制動エネルギーを算出し、この要求制動エネルギーを回生制動のみで発生させる場合に必要な回生制動開始位置を演算し、この回生制動開始位置に到達したt0より回生制動を行わせる。よって先読み分だけ要求制動力エネルギーを小さな回生制動力Trで発生させ得て、摩擦制動に頼らず回生制動のみにより要求制動エネルギーを発生させ得て、エネルギー回収率(燃費)を改善することができる。 (もっと読む)


【課題】自動二輪車用パワーユニットにアシストモータを備えてハイブリッド化する場合において、パワーユニットの大幅な変更や、内燃機関からのアシストモータの突出が抑えられ、小型化や部品レイアウトの簡略化等が可能となる自動二輪車用パワーユニットのアシストモータ配置構造を提供する。
【解決手段】減速機構6を備えクランク軸51を横置きして自動二輪車に搭載された自動二輪車用パワーユニットにおいて、自動二輪車用パワーユニットは、クランク軸からの回転動力を遮断・継続可能に、動力伝達軸61,62を介して後輪に伝達するクラッチ64を、クランク軸の後方の左右一方側に備え、クランク軸の後方の左右他方側の、側面視でクラッチと重なる位置に、アシスト動力を動力伝達軸に伝達するアシストモータ70を備えたことを特徴とする自動二輪車用パワーユニットのアシストモータ配置構造。 (もっと読む)


【課題】内燃機関始動停止時の、車両の振動を適正に抑制する。
【解決手段】エンジンを始動する際には値kset1を制御ゲインkvに設定し(S110,S160)、エンジンを停止する際には値kset1より小さな値kset2を制御ゲインkvに設定し(S130,S170)、エンジンへの燃料カットを行なう際には値kset1より小さく値kset2以上の値kset3を制御ゲインkvに設定し(S140,S180)、燃料カットを行なっているエンジンへの燃料噴射を復帰する際には値kset1より小さく値kset2以上の値kset4を制御ゲインkvに設定し(S150,S190)、これら以外のときには値kset5を制御ゲインkvに設定し(S200)、設定した制御ゲインkvを用いて得られる制振トルクTvとトルク指令Tm2*との和のトルクがモータから出力されるよう制御する(S210〜S240)。 (もっと読む)


【課題】エンジンのトルク変動に起因したこもり音の発生を低減する。
【解決手段】変速機入力軸としてのプライマリ軸11の一端部は、ダンパとしての機能を有するトルクコンバータ14を介してエンジン15のエンジン出力軸15aに連結されている。プライマリ軸11の他端部は、電動モータ31の駆動軸32に連結されている。電動モータ31からはプライマリ軸11に対してエンジントルクの変動と同位相の制振トルクが付加される。 (もっと読む)


【課題】電動モータからの駆動力を走行伝動系に伝える作業車において、電動モータに供給する電力を制御する電力制御ユニットを合理的に配置して良好な冷却を実現する。
【解決手段】走行機体から外側に張り出す形態で後車輪2の上側を覆う後部フェンダー8が備えられ、この後部フェンダー8の下面側で後車輪2より上方側に電力制御ユニットEを配置した。この電力制御ユニットEをケース部85の内部に配置し、この下側に保護プレート86を配置し、ケース部85に対して走行機体Aの内側からの空気を供給する供給ダクト89を備えた。 (もっと読む)


【課題】車両の停止中又は所定値以下の低速状態にあっては、積極的に電気モータに潤滑を供給する。
【解決手段】車両の停止中又は所定車速以下の低速状態では、切換えバルブ42は、供給側潤滑油路Jが第2潤滑油路J2に連通するように切換えられる。第2潤滑油路J2は、電気モータ潤滑冷却部46に潤滑油を供給し、走行始動時及びエンジン始動時等の電気モータの作動に備えて、該電気モータを冷却する。車両の走行時は、切換えバルブ42は、第1潤滑油路J1に切換えられ、潤滑油は、自動変速装置の潤滑部45に供給される。 (もっと読む)


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