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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】エンジンの出力軸に対して電動モータのロータを容易に連結し得る作業車を構成する。
【解決手段】エンジン4の出力軸4Aに回転軸芯Xと平行姿勢でスタッド軸24を備え、このスタッド軸24をジェネレータモータMのロータ22のロータ貫通孔22Aに挿通し、このロータ22には回転軸芯Xと平行姿勢のネジ孔22Bを形成した。このネジ孔22Bに挿通したネジ軸18の一方の端部を出力軸4Aに接当させる状態において、ネジ軸18の他方の端部を回転操作することで移動速度を抑制しながらロータ22を出力軸4Aの端部に導入する。 (もっと読む)


【課題】電動油圧ポンプの合理的な配置で油圧系の小型化を図る作業車を構成する。
【解決手段】走行用駆動源としてエンジンと電動モータとからなる作業車において、ミッションケース7の一方の外側部に電動ポンプとして第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとを前後する位置関係に配置し、ミッションケース7の他方の外側部に油圧フィルタ38を備え、ミッションケース7内から潤滑油を吸引して、吸引油路7Dを介して油圧フィルタ38に供給し、油圧フィルタ38で濾過した潤滑油を、底壁部7Aの外側部に形成した主送油路7Bから分岐油路7Cを介して、第1油圧ポンプP1pと第2油圧ポンプP2pとに送り、作動油として、第1油圧ポンプP1pからステアリングユニット、PTOクラッチ、油圧変速ユニット、ADクラッチに供給し、第2油圧ポンプP2pから作業装置の昇降シリンダ、ローリングシリンダに供給する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と変速機とに給油する構成で、複雑な制御を行うことなくエネルギー消費を抑えることができる車両の潤滑油供給機構を提供する。
【解決手段】エンジン11の給油箇所に潤滑油を供給するメインオイルポンプ41と、変速機13の給油箇所に潤滑油を供給するサブオイルポンプ43とを備え、メインオイルポンプ41は、エンジン11によって駆動され、サブオイルポンプ43は、変速機13によって駆動されるようにした。 (もっと読む)


【課題】運転者の特段の操作を必要とすることなく電動機の回生を制御することにより、周囲の状況に応じた減速効果を得ることができる車両の制御装置を提供する。
【解決手段】蓄電器と、少なくとも前記蓄電器から供給される電力によって駆動される電動機105と、を備え、少なくとも前記電動機からの動力により走行可能な車両の制御装置である。制御装置は、少なくとも前記車両の周辺の状況に基づき電動機105の回生量を導出する回生量導出部147と、前記回生量に基づき前記電動機を制御する回生制御部149と、を備える。 (もっと読む)


【課題】四節リンク機構として構成された無段変速機の入力側の動力源を始動して、当該動力源からの駆動力が無段変速機から出力される状態になるまでの時間を短縮可能な変速比制御装置を提供すること。
【解決手段】四節リンク機構式の無段変速機における変速比を制御する変速比制御装置は、動力源が停止した状態で車両が走行中に動力源を始動するとき、動力源の始動制御と並行して、無段変速機における変速比が目標値となるよう偏心量を調整する。 (もっと読む)


【課題】2ウェイローラクラッチを用いた車両用モータ駆動装置の動作の信頼性を高める。
【解決手段】1速出力ギヤ9Aと出力軸7との間に1速の2ウェイローラクラッチ15Aを設け、2速出力ギヤ9Bと出力軸7との間に2速の2ウェイローラクラッチ15Bを設け、1速出力ギヤ9Aに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた1速摩擦板36Aと、2速出力ギヤ9Bに接触する位置と離反する位置との間で軸方向に移動可能に設けられた2速摩擦板36Bとを設け、1速摩擦板36Aは、1速出力ギヤ9Aの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有し、2速摩擦板36Bも、2速出力ギヤ9Bの側面に対向するフランジ部37と、シフトリング35内に嵌合する案内ボス部38とを有する構成を車両用モータ駆動装置に採用する。 (もっと読む)


【課題】 機械式油圧ポンプおよび電動油圧ポンプを備える車両において、トランスミッションからの戻り油を有効に利用してエンジンの燃費を向上させる。
【解決手段】 電動モータ24に接続された電動油圧ポンプ23が停止し、エンジン11に接続された機械式油圧ポンプ22が作動しているとき、トランスミッション13からの戻り油を第1チェックバルブ37を介装した第3油路P5,P7および第2油路P3を介して電動油圧ポンプ23に供給し、電動油圧ポンプ23を油圧モータとして作動させることで電動モータ24をジェネレータとして機能させた後に、リリーフバルブ35および第4油路P4を介して作動油タンク31に戻すので、戻り油のエネルギーを電気エネルギーとして回収してエンジン11の燃費を高めることができる。また作動油クーラ36の上流の戻り油の油圧が低下するので、特別のリリーフバルブを必要とせずに作動油クーラ36を保護することができる。 (もっと読む)


【課題】コンパクトなトルク伝達装置1を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達装置1は、入力側部材15と、出力側部材16と、クラッチ2と、押圧機構60とを、備えている。クラッチ2は、入力側部材15と出力側部材16との間でトルクを伝達又は遮断する。押圧機構60は、クラッチ2を押圧する押圧部材61と、押圧装置62とを、有している。押圧装置62は、押圧部材61を押圧する装置であり、クラッチ2の内周側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】排気再循環装置を有する内燃機関の燃費をより向上させ、ひいては当該内燃機関を備えたハイブリッド車両におけるエネルギ効率をより向上させる。
【解決手段】ハイブリッド自動車に搭載されたEGR装置を有するエンジンに対する要求パワーは、走行に要求される要求走行パワーとバッテリの充放電要求パワーPb*とに基づいて設定され、バッテリの充電が要求されると共にEGR装置により排気再循環が実行されるときには、バッテリの充電が要求されると共に排気再循環が実行されないときに比べて要求パワーが増加するように充放電要求パワーPb*が充電側に増加させられる。 (もっと読む)


【課題】 インバータに不具合が生じても意図しない減速が生じることを防止することができる電動車両を提供する。
【解決手段】 本発明のハイブリッド電気自動車の制御装置は、車両に搭載されたバッテリから供給される電力により駆動するモータと、該モータの回転により生じる誘起電圧を前記バッテリの電圧以下となるように抑制制御する誘起電圧制御部と、前記車両に要求される要求駆動トルクに基づいて前記モータの回転数を制御するモータ回転数制御部と、前記要求駆動トルクと前記モータの回転数とから車両を走行させる発生駆動トルクを算出する発生駆動トルク算出部とを備える電動車両において、前記モータ回転数制御部は、前記誘起電圧制御部による抑制制御が不可の際に、前記モータに生じる前記誘起電圧が前記バッテリの電圧以下となるような最大回転数を設定して該最大回転数以下となるように前記モータの回転数を制御する。 (もっと読む)


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