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国際特許分類[B60K6/485]の内容

国際特許分類[B60K6/485]に分類される特許

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【課題】噛合クラッチ接続時に発生するショックを抑制することができると共に、噛合クラッチにかかる負荷を低減することができる車両用動力伝達装置の制御装置を提供する。
【解決手段】車両走行中のシンクロクラッチ42の接続が、電動機30のトルクTmが略零の状態で実施されるため、クラッチ接続時において前輪車軸26への電動機30のトルク伝達が発生しないに従い、接続時に発生するショックを抑制することができる。また、シンクロクラッチ接続時において電動機30のトルクTmが零であるため、シンクロクラッチ42の前後の回転速度が同期されると、シンクロクラッチ42がスムーズに接続されるに従い、シンクロクラッチ42にかかる負荷が低減され、シンクロクラッチ42の耐久性低下が抑制される。 (もっと読む)


【課題】要求負荷の増減に対して燃料消費率を更に向上することができるハイブリッド型建設機械を提供する。
【解決手段】ハイブリッド型建設機械1は、エンジン11と、電動発電機12と、蓄電手段120と、エンジン11の回転数及び電動発電機12の回転トルクを制御するコントローラ30Aとを備える。コントローラ30Aは、必要負荷を推定し、エンジン11の回転速度検出値に基づいてエンジン出力を算出し、回転速度検出値と、負荷に対応する回転速度目標値との偏差が所定の範囲に含まれる場合に、エンジン11の回転速度を維持しつつ、現在の出力と負荷との差に応じて発電またはアシストを行うように電動発電機12の回転トルクを制御し、偏差が所定の範囲から逸脱した場合に、エンジン11の回転速度を増速(又は減速)させる為の正の(又は負の)回転トルクを電動発電機12から出力させる。 (もっと読む)


【課題】変速ショックの発生を抑制しつつ、変速段の変更の実行が必要になった場合は、回生トルクの大きさによらずに、変速装置に変速段の変更を適切に実行させる。
【解決手段】回転電機が回生トルクを出力中に変速装置の変速段を変更する判定が行われた場合に、回生トルクの絶対値が所定の変速許容しきい値以上であることを条件として変速段の変更を禁止する回生中変速禁止状態とし、回生トルクの絶対値が変速許容しきい値未満となったときに回生中変速禁止状態を解除する回生中変速禁止判定部42と、回生中変速禁止状態が所定の禁止解除判定時間以上継続した場合に、回生中変速禁止判定部42による判定結果に関わらず、回生中変速禁止状態を解除する変速禁止解除判定部43と、を備える変速装置用の制御装置31。 (もっと読む)


【課題】エンジンに取り付けた発電機によるエネルギー変換ロスを発生させず、エンジンへの発電機の取り付けによるコストや重量の増加を生じさせず、エンジンに発電機を取り付けた場合に比べて構成を簡素にする。
【解決手段】車両減速時は、モータジェネレータ41の発電機動作により、車軸装置11の動力が電力に変換されるとともに、この電力がバッテリ45(蓄電装置)に充電されるように、コントローラ51が制御する。車両加速時または定速走行時、かつ、バッテリ45の蓄電量が放電用設定値V1以上の場合は、バッテリ45からの供給電力のみによりモータジェネレータ41が電動機動作を行うように、コントローラ51が制御する。 (もっと読む)


【課題】内燃機関のOBDを確実に実行可能な車両の制御装置およびそれを備える車両ならびに内燃機関の異常判定方法を提供する。
【解決手段】SOC制御部56は、蓄電装置のSOCを所定の目標に制御する。Pe制御部52は、内燃機関のOBDの実行が要求されているとき、OBDを実行可能な定常状態にエンジンパワーを制御する。OBD実行部54は、Pe制御部52によりエンジンパワーが定常状態に制御されているとき、インバランスモニターや触媒劣化検出等のOBDを実行する。SOC制御部56は、OBDが未実行のとき、Pe制御部52により定常状態に制御されたエンジンパワーに基づいて蓄電装置のSOCの目標を変更する。 (もっと読む)


【課題】 ハイブリッド車両に設けられるモータのアシスト機能及び回生機能を利用して、圧縮着火運転モードと火花点火運転モードの切換頻度を抑制することができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火運転モード(動作点P0)において、要求運転モードが火花点火運転モードに変化したとき(Pdmd)は、エンジン要求トルクTQENGdmdをHCCI上側トルクTQhcciHiに設定する(P1)とともに、モータ要求トルクTQMOTdmdを、要求トルクTQdmdとエンジン要求トルクTQENGdmdの差分(TQdmd−TQENGdmd)に設定し、圧縮着火運転モードを維持する。 (もっと読む)


【課題】界磁巻線の発熱量を抑制し界磁巻線の焼損が防止できるとともに、車両減速エネルギーによる回生発電電力の回収効率が向上する
【解決手段】この発明による車両用電動発電機は、交流側が電動発電機の電機子巻線に接続され直流側が降圧コンバータを介して前記二次電池に接続されたインバータユニットと、降圧コンバータとインバータユニットとの間に接続され、二次電池よりも定格充放電電力が大きくかつ蓄電容量が少ないキャパシタと、インバータユニットを制御すると共に電動発電機の界磁電流を制御し、電動発電機を電動機若しくは発電機として動作させる制御回路とを備え、第1の所定時間毎の界磁巻線への供給電力量を算出し、界磁巻線への供給電力量が所定値を超過した場合は第2の所定時間の間、界磁巻線に流す界磁電流値を第1の所定値に制限し、第2の所定時間経過後に界磁電流の制限値を第1の所定値より大きい第2の所定値に制限する。 (もっと読む)


【課題】 内燃機関の燃焼モードを火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードに切り換える際に、気筒内の温度の低下を抑制でき、それにより、切換後の圧縮着火燃焼を安定して良好に行うことができるハイブリッド車両の制御装置を提供する。
【解決手段】 圧縮着火燃焼モードと火花点火燃焼モードに燃焼モードを切り換えて運転される内燃機関3と、電気モータ4を、動力源として備えるハイブリッド車両Vの制御装置において、火花点火燃焼モードから圧縮着火燃焼モードへの燃焼モードの切換時に、内燃機関3への燃料の供給を停止し(図7のステップ11)、ハイブリッド車両Vの動力を得るために、電気モータ4を駆動する(ステップ13)とともに、気筒C内を保温するために、点火プラグ17から火花を発生させる火花発生動作を実行する(ステップ12)。 (もっと読む)


【課題】電気駆動装置を有する車両を提供する。
【解決手段】電気機械によってのみ駆動することができるか、またはハイブリッド車として具現化される車両に対し、種々のアクスル構想を開示する。車両は、フロントアクスルおよびリアアクスルとともに少なくとも1つの駆動装置を有し、その駆動装置はアクスルのうち一方の少なくとも1つのホイールを駆動するための電気機械を備える。 (もっと読む)


【課題】エンジンのアイドル運転を行いながら、発電電動機の発電運転を行っている状況で、エンジンの空ぶかしが行なわれても、高圧系蓄電装置に過剰な充電がなされるのを防止する。
【解決手段】エンジン3及び発電電動機4を動力発生源2として有する電動車両1で、エンジン3のアイドル運転を行いながら低圧系補機電装品12の消費電力を補充し得る発電電力で発電電動機4の発電運転を行なうアイドル発電運転状態において、エンジン3の空ぶかしが検知されるという条件を少なくとも含む所定の条件が成立するか否かを判断する条件判断手段を備え、この条件判断手段の判断結果が肯定的となる場合に、発電電動機4のトルク指令値をゼロトルクに設定して、発電電動機4の出力トルクを制御する。 (もっと読む)


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