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国際特許分類[B60L5/24]の内容

国際特許分類[B60L5/24]に分類される特許

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【課題】パンタグラフ周辺部の障害物を非接触で、高速、かつ、安全に画像処理にて検出する。
【解決手段】左右2台のカメラ1,2でパンタグラフ周辺部を撮像し、画像設定手段10、検査対象範囲外削除手段20、パンタグラフ部分削除手段30、トロリ部分削除手段40、背景部分を黒、それ以外を白とするマスク画像を作成するマスク画像作成手段50と、マスク画像の黒部分の画像データを削除した左右のマスク処理画像を作成するマスク処理画像作成手段60と、左画像又は右画像の何れか一方についての塊特徴を抽出する塊抽出手段70と、輪郭線の三次元位置データの平均を塊特徴の三次元位置として求めるステレオ計測手段80と、塊特徴の三次元位置とパンタグラフの特徴の三次元位置とを比較し、近接度合いの高いものを支障物として選択するパンタグラフ近接検査手段90と、支障物の三次元データを設定する支障物検出データ設定手段100とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 車体断面積を大きく増加させることなく遮音効果を高めることのできる、車両用集電装置の遮音板を提供する。
【解決手段】 パンタグラフの側方の車体屋根Trに取り付けられ、車体Tの長手方向に所定長さ延在してパンタグラフから発生する騒音を遮蔽するパンタグラフ遮音板2の構成として、車体Tの長手方向と直交する断面における、車体屋根Trとの取付部分の近傍位置に、内側から外側に向けて窪む下側窪み部2H1を、長手方向に延在するように形成するとともに、上端部の近傍位置に、外側から内側に向けて窪む上側窪み部2H2を長手方向に延在するように形成するような構成とした。 (もっと読む)


【課題】 商業運転中の任意の電気車に設置されているパンタグラフの特性を診断する信頼性の高い装置を提供すること。
【解決手段】 運動シミュレーション装置2は、トロリ線凹凸計測装置1で得られたデータを含む架設状態データに基づいて架線・パンタグラフ系の運動シミュレーションを行い、前記シミュレーション結果に基づいて観測点におけるパンタグラフ定常押上力に対するトロリ線押上量の対照表を作成する。更に、評価装置3は、押上量計測装置4で得られたトロリ線押上量から前記対照表に基づいてパンタグラフ定常押上力を推定し、このパンタグラフ定常押上力の推定値を評価基準値と比較してパンタグラフの良否の判定を行う。 (もっと読む)


【課題】アーク放電の発生を防止するとともに、材料費の低減および小型化を図ることができる電気接点開閉デバイス、消費電力抑制回路、直流モータ、パンタグラフ装置、コネクタおよびパルス発生装置を提供する。
【解決手段】負荷が電源に接続されている。通電用電気接点および過渡電流用電気接点が、互いに電気的に並列に接続され、時間差をつけて開閉可能である。コンデンサが、過渡電流用電気接点に対して直列に接続されている。通電用電気接点を開離するとき、電源からの過渡電流をコンデンサに流し、電源の内部抵抗や負荷による電圧降下を発生させて通電用電気接点の電圧上昇を抑えるよう過渡電流用電気接点を閉成しておく。 (もっと読む)


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