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国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

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【課題】部品点数の増大を抑制して組付誤差の増大を回避することができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】カム部材36は、ポール32の回転軸とは異なる回転軸でベース部材23に回動自在に連結されている。カム部材36は、ロック位置及びアンロック位置間でのラッチ27の回動を許容するとともにロック位置にあるラッチ27と係合してストライカ20がベース溝部24a,25aの底面241a,251aに当接するようにラッチ27を回動させる。ポール32に形成されたポール係合突部33と、カム部材36に形成されたカム溝部37を備える。カム溝部37は、ポール32が許容位置にあるときにポール係合突部33と係合してカム部材36を保持させるとともに、ポール32が許容位置及び係止位置間を回動する際にポール係合突部33との係合を解除してポール32からカム部材36を解放させる。 (もっと読む)


【課題】 荷物が背面から追突してシートバックが傾いたとしても、シートクッションが動作してしまうことを防止する。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートクッション本体の水平状態をロックするシートクッション用ロック機構を備えている。シートクッションロック機構は、ロック用軸体が進退するように上方が開放し上下方向に延在した切欠を有するベースプレートと、切欠内に進入するロック用軸体に押されて回動し、ロック用軸体の上昇動作を規制する規制爪部と、規制爪部に係合することで、当該規制爪部の規制状態をロック/解除するラチェット部とを備えている。切欠の下端部には、切欠に対して連続して前方に延在する補助切欠が設けられている。 (もっと読む)


【課題】格納式リアシートの格納操作の簡素化を図る。
【解決手段】格納式リアシートのシートバック部2は、シートバック本体4と、シートバック用ロック機構5と、揺動部材とを備えている。格納式リアシートのシートクッション部3は、シートバック本体4の前方で床面100に水平に配置されて、足下床面110に対して収容自在なシートクッション本体7と、シートクッション本体7における床面100での水平状態をロックするシートクッション用ロック機構8とを備えている。揺動部材は、シートバック本体4が起立状態である場合にはシートクッション用ロック機構8から離間していて、シートバック本体4が傾倒する際に、シートクッション用ロック機構8に当接して、シートクッション用ロック機構8のロックを解除する。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションの収容動作をスムーズにする。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するように、シートクッション本体を支持する互いに平行な一対の脚部と、一対の脚部のうち、少なくとも一方の脚部に対して、床面での水平状態から足下床面での収容状態までシートクッション本体を案内する際に、回動力を付与する回動付勢部とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの隔壁強度を確保することである。
【解決手段】 格納式リアシートは、互いに独立して床面に傾倒自在に起立した一対のシートバック本体を備えている。一対のシートバック本体のそれぞれには、シートバックフレームと、シートバックフレームの左右の下端部に設けられ、シートバックフレームが傾倒自在となるように床面に回動自在に支持されたヒンジ部とを備えている。一対のシートバック本体のシートバックフレームには、他方のシートバック本体と隣接する側のヒンジ部を囲むように、補強部材が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックが完全に折り畳まれる手前であっても起立状態にスムーズに復帰可能とする。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートクッション本体の水平状態をロックするシートクッション用ロック機構を備えている。シートクッションロック機構は、ベースプレートの切欠内に進入するロック用軸体に押されて回動して、ロック用軸体の上昇動作を規制する規制爪部と、規制爪部の規制状態をロック/解除するラチェット部とを備えている。ラチェット部の一端部は規制爪部に係合し、ラチェット部は規制爪部をロックする方向に付勢されている。ラチェット部の他端部は、揺動部材の揺動経路上に配置されていて、シートバック本体が起立状態から傾倒されるとき押される第一押圧面と、傾倒状態から起立されるときに押される第二押圧面とが、揺動部材に押されるとラチェット部を揺動経路から退避させるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートクッションの収容動作をスムーズにする。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、足下床面に対して前後方向に回動することで、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するようにシートクッション本体を支持する左右一対の脚部と、一対の脚部間に掛け渡された連結フレームとを備えている。連結フレームは、シートクッション本体が床面での水平状態にある場合に前方に向けて凸となるように湾曲した形状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 シートバックの傾倒動作に連動させてシートクッションを移動させる場合にシートクッションの収容動作をスムーズにし、手動による調整を低減する。
【解決手段】 格納式リアシートのシートクッション部は、シートバック本体の前方で床面に水平に配置されて、床面よりも一段下の足下床面に対して収容自在なシートクッション本体と、シートクッション本体の床面での水平状態と足下床面での収容状態とを切り替える切替機構とを備えている。切替機構は、シートクッション本体及び足下床面のそれぞれに回動自在に取り付けられて、床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内するようにシートクッション本体を支持する互いに平行な一対の脚部と、一対の脚部とともに、シートクッション本体を床面での水平状態と足下床面での収容状態との間を案内する棒状部材からなるガイド部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】組み付け作業性が高く、格納操作を簡単に行うことが可能なシートフレーム及び車両用格納シートを提供する。
【解決手段】着座フレーム4とシートバックフレーム5とが折り畳まれた状態で格納される車両用格納シートSに備えられるシートフレームFは、リクライニング機構10と、着座フレーム4をスライドさせるシートスライド機構20と、リクライニング機構10と連動してシートスライド機構20の動作を禁止または許容するスライドロック機構30と、ストライカロック機構70と、車両用格納シートSの格納操作及び復帰操作を補助するアシスト機構50と、を備え、シートスライド機構20は、ロアレール21と、アッパーレール22と、車両用格納シートSの格納時にシートバックフレーム5所定角度まで傾斜する動きに連動してアッパーレール22を自動的に摺動させるスライド付勢部材23と、を有し、シートスライド機構20と、スライドロック機構30とは、着座フレーム4に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】格納操作時の操作性が良好なシートフレーム及び車両用格納シートを提供する。
【解決手段】着座フレーム4とシートバックフレーム5とが折り畳まれた状態で格納される車両用格納シートSに備えられるシートフレームFは、シートバックフレーム4の回動方向において第1方向にシートバックフレーム5を付勢する第1付勢部材12と、第1係合部材32と、第1方向と反対の向きである第2方向にシートバックフレーム5を付勢する第2付勢部材61と、第2係合部材62と、を備え、シートバックフレーム5が第1方向に回動して所定位置に到達するまでの間は、第1付勢部材12は、第1係合部材32に係合した状態でシートバックフレーム5を第1方向に付勢し、シートバックフレーム5が手動操作範囲に到達すると、第1付勢部材12と第1係合部材32との係合状態が解除される。 (もっと読む)


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