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国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

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【課題】乗合乗用車の車内に、所望の荷物空間を適宜形成可能とすること。
【解決手段】乗合乗用車に設けられた座席を前後方向に移動可能とする。座席は、座席の下部を支持する脚部、および座席の側面を車両の側壁に係合させる係合部材とを備える。脚部と係合部材は、それぞれ座席を車両の前後方向に移動可能とし、かつ任意の位置で固定する。更に、脚部は、座面に対して折り畳み可能とする。係合部材は、固定を解除すると、座面を前後方向に回動自在に支持する。これにより、座席を互いに重ね合わせて、車内に荷物などのための空間を形成できる。 (もっと読む)


【課題】クロスメンバにより車体剛性の向上を図り、かつシートの折畳み時に、シートクッションを前方かつ下方に移動させて、後方に配設された荷室スペースを犠牲にすることなく荷室容量の拡大を図る車両のシート装置を提供する。
【解決手段】シート30は、シートバック32を前倒した時、シートクッション31をクロスメンバ9と前後方向にオーバラップさせつつ前方に移動させると共に、シートクッション31の少なくとも一部をクロスメンバ9の上面より下方に移動させる移動手段41を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用シート装置が、車幅方向に並ぶ複数のシート2,3を備えている場合において、複数のシート2,3における倒伏状態にあるシートバック7,12の背面の使い勝手を向上させる。
【解決手段】複数のシート2,3は、シートクッション6,11及びシートバック7,12のうちの少なくとも一方の厚みが複数のシート2,3間で互いに異なるものであり、シートクッション6,11をそれぞれ支持する複数のシートクッション支持部23,41のうち1つを除くシートクッション支持部41が、シートクッション6を、シートバック7の起立状態から倒伏状態への切換えに連動して、下側へ移動させる連動機構を有し、その連動機構によるシートクッション6の下側への移動量を、倒伏状態にあるシートバック7,12の背面が略同じ高さ位置に位置するように設定する。 (もっと読む)


【課題】リアシートバックを軽量化できると共に全体でクッション性を確保でき、しかも構造が簡単なシートバックのロック構造を提供する。
【解決手段】可倒式リアシートバック13を所定位置に固定するためのロック構造であり、リアシートバック13側方に立設したボディサイド部15にインターロック機構17を設けると共に、リアシートバック13のボディサイド部15と対向するシートバック側部13aにインターロック機構17と係脱可能なストライカ19を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、シートバック全体の軽量化を図りつつ、その強度を確保することができる車両用シート装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートバック11のパネルフレーム14、15に、その周縁部に略沿って形成された正面視で少なくとも略U字状の第1補強ビード部14a、15a等を設け、パネルフレーム14、15に第1補強ビード部14a、15a等に略沿って外周に正面視で少なくとも略U字状の第1補強フレーム20、21等を取付けた。 (もっと読む)


【課題】ラッチとロッキングプレートとを噛合状態に移行させる際の噛合荷重を低減させて操作性を向上させること。
【解決手段】ラッチ31の噛合溝31aに対するストライカSTの進入により、ラッチ31を開放位置からリターンバネ43のバネ力に抗して噛合方向に回転させ、所定の噛合位置まで回転したラッチ31にロッキングプレート41を係合させることによりラッチ31の開放方向への回転を規制し、ストライカSTとラッチ31とを噛合状態に保持するラッチ装置において、リターンバネ43は、一方の端部43aを介してラッチ31の周面を押圧することによりラッチ31に対して噛合方向の回転に抗した回転抗力を作用させる捩りコイルバネであり、ラッチ31の周面には、ストライカSTが進入した後、ラッチ31が噛合方向に回転して噛合位置に至るまでの間にリターンバネ43による回転抗力を減少させるバネ制御カム面31eを形成した。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で、確実に車両用シートを格納させることができるとともに、操作終了後モータを確実に停止させることができるシート操作装置を提供することを目的とする。
【解決手段】シートの一部を格納操作すると導通される第1スイッチと、第1スイッチの導通により駆動するモータと、モータの駆動によりシートの他部を格納操作する操作部材と、モータの駆動により導通又は非導通となる第2スイッチを備え、モータは、第1スイッチおよび第2スイッチが共に導通又は非導通のときに駆動し、第1スイッチ又は第2スイッチのどちらか一方のみが導通しているときには停止することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、シートバックの移動を容易に行うことができる折り畳みシート装置を提供する。
【解決手段】折り畳みシート装置1は、後部に設けられた開口部102と、該開口部を開閉するバックドア104と、開口部102の前方に配置された荷室114とを有する車両100に取り付けられる折り畳みシート装置1であって、シートクッション2と、該シートクッション2の後端から起立して車幅方向に複数並んで配設されたシートバック4とで構成されるとともに、シートバック4が、乗員が着座する状態の使用位置と、シートクッション2上に向けて倒伏させた折り畳み位置との間で移動可能であり、折り畳みシート装置1は、複数のシートバック4を、使用位置と折り畳み位置との間にそれぞれ予め規定した中間位置に移動させるとともに、当該中間位置で保持する移動保持手段8を備える。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、シートバックの移動を容易に行うことができる折り畳みシート装置を提供する。
【解決手段】本発明の折り畳みシート装置1は、シートバック4及びシートクッション2で構成されるとともに、シートバック4が、乗員が着座する状態の使用位置と、シートクッション2上に向けて倒伏させた折り畳み位置との間で移動可能な車両100用の折り畳みシート装置1であって、シートバック4を、使用位置と折り畳み位置との間に設定された中間位置に移動させるとともに、当該中間位置で保持する移動保持手段8を備え、中間位置は、使用位置または上記折り畳み位置のいずれか一方に近い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】機構を複雑にすることなく、シートバックの移動を容易に行うことができる折り畳みシート装置を提供する。
【解決手段】折り畳みシート装置1は、後部に設けられた開口部102と、バックドア104と、荷室114とを有する車両100に取り付けられ、該折り畳みシート装置1は、シートバック4及びシートクッション2で構成されるとともに荷室114の前方に該荷室114と隣接するように配設され、シートバック4が、乗員が着座する状態の使用位置と、シートクッション2上に向けて倒伏させた折り畳み位置との間で移動可能であり、折り畳み位置においては、シートバック4の後面を荷室114として利用可能であり、折り畳みシート装置1は、シートバック4を、使用位置と折り畳み位置との間に設定された中間位置に移動させるとともに、当該中間位置で保持する移動保持手段8を備える。 (もっと読む)


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