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国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

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【課題】フロアにシートの収納部を設けた車両において、車両の大型化を抑制しながら、乗降用の踏み台を設ける。
【解決手段】開口部4と、開口部4を開閉するドア5と、を備えた車両において、開口部4と、車室内のフロア6上に設けたシートSL3と、の間において、フロア6から凹むようにして形成され、シートSL3を収納可能な収納部10と、収納部10の、開口部4側の壁部を形成する壁部形成位置と、壁部形成位置から傾倒して前記開口部4から外部へ突出し、乗降用の踏み台となる踏み台形成位置と、の間で変位可能な可動壁部11と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】シートバックの前倒れ速度を抑制することが可能で、かつ、座り心地を良好に確保することが可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シートは、シートバック27を車体フロア12に回転可能に支持する左前倒し支持軸102と、左前倒し支持軸102に設けられてシートバック27の前倒れ速度を抑制するダンパ部材108とを備えている。このダンパ部材108は、車室15の側壁を形成するサイドライニング125(主サイドライニング126および副サイドライニング127)より幅方向外側に配置されている。 (もっと読む)


【課題】シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構への異物の付着を抑制する。
【解決手段】本発明の乗物用シートは、着座位置と収納位置との間を移動するシートクッションと、シートクッションを着座位置から収納位置に向けて移動させるための動作を行うシートクッション駆動機構と、シートクッション駆動機構を覆うカバー部材と、を有する。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、シートクッションを着座姿勢又は収納姿勢に回転させる際、回転動作を安定して行うことが可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して配設された長尺体からなる一対のリンク121と、リンク121の端部に取着されてシートクッション10を支持する一対の取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する一対の支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に固定される固定部材113と、取付ブラケット124の少なくとも一方に取着され、リンク121と並設される長尺体からなるガイド部材122と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】係合部と支え部との係合の解除、及び、係合部と支え部との再係合を適宜実行可能とし、操作性に優れた乗物用シートを提供することにある。
【解決手段】本発明の乗物用シートは、着座部と、乗員を背側から支える支え部と、着座部を跳ね上げる跳ね上げ機構と、支え部を前方に倒すように付勢する付勢部材と、付勢部材の付勢力に抗して支え部を起立状態に維持するために支え部と係合する係合部と、跳ね上げ機構による跳ね上げ動作を利用して、係合部と支え部との係合を解除する解除機構と、解除機構によって係合部との係合が解除された状態の支え部を、係合部と係合可能な状態に復帰させるための復帰動作を行う復帰機構と、を有する。復帰機構は、係合部と支え部との係合が解除されて付勢部材の付勢力により前方に倒れた支え部の倒れ角度に応じて、復帰動作を行う。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、シートクッションを着座姿勢又は収納姿勢に回転させる際、回転動作を安定して行うことが可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して配設された長尺体からなる一対のリンク121と、リンク121の上端部に取着されてシートクッション10を支持する取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する一対の支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に固定される固定部材113と、を備えており、リンク121は、上端部間の距離が下端部側間の距離と比較して大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】車両用シートの跳ね上げ機構において、安定して車体フロアに固定することができ、乗員の荷重を安定して支持可能な車両用シートの跳ね上げ機構を提供する。
【解決手段】通常の着座姿勢と、前方に傾倒させた状態で収納する収納姿勢と、にシートクッション10を切り替え可能に形成された車両用シートS1の跳ね上げ機構は、シート幅方向に離間して前後方向に延設されたリンク121と、リンク121の端部に取着されてシートクッション10を支持する取付ブラケット124と、取付ブラケット124に架設される連結部材123と、リンク121を回動自在に支持する支持機構125と、支持機構125の下方に配設されると共に車体フロア2に係止される取付板111と、を備えており、取付部材112は、リンク121よりも後方へ延設されている。 (もっと読む)


【課題】駆動機構の各部の動作が安定するように、乗物用シート内の適切な取付位置に駆動機構を取り付ける。
【解決手段】乗物シートは、シートクッションと、シートバックと、シートクッションを跳ね上げるための第1動作を実行する第1動作機構と、シートバックを前方に倒伏させるための第2動作を実行する第2動作機構と、第1動作機構の第1動作を利用して、第2動作機構に第2動作を実行させるために動作する駆動機構と、を有する。また、シートバックフレーム21は、板状のパンフレーム22と、パンフレーム22の前面に重ねられて取り付けられた補強板26と、を備えている。さらに、駆動機構は、パンフレーム22の前面のうち、パンフレーム22と前記補強板26とが重なった部分に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】シートバックを第1、第2の起立位置に保持可能で、かつ、シートクッションに連動させてシートバックを折畳み可能な車両用シートを提供する。
【解決手段】車両用シート20は、シートクッション24を収納位置に移動可能な移動機構41と、シートバック27を前倒し位置および第1起立位置間で移動可能な前倒し機構44と、シートバックを第1、第2の起立位置に保持可能なシートバックロック機構45と、シートクッションの収納位置への移動に伴ってシートバックロック機構によるシートバックの保持を解除可能な連動機構47とを備えている。この連動機構は、シートバックを第1起立位置から前倒しする際に、シートバックが第2起立位置を超えるまでロック機構によるシートバックの保持を解除可能とした。 (もっと読む)


【課題】 シートの構造や配列に制約がなく、狭いスペースであってもヘッドレストを取り外すことなくシートバックを傾動させる。
【解決手段】 ヘッドレスト5を回動させてシートバック4のリクライニング機構14のロックを解除し、ヘッドレスト5の高さ方向の寸法を短くした状態で、シートバック4を前側に倒す動作に連動して傾動中心部材7を車両の後側に移動させ、フロントシート2のフロントシートバック6にヘッドレスト5が干渉しない状態で、リヤシート3のシートバック4を前側に倒す。 (もっと読む)


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