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国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

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【課題】荷室の空間を調整するためにシートを動かすスイッチの操作が調整の程度に拘わらず容易であり、利用者にとって高い利便性を有するシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】折り畳まれた格納状態と乗員が着座可能な角度に起立した着座状態との間で姿勢の変更が可能なシートバックの姿勢を変更させるアクチュエータ4と、利用者によって操作される操作スイッチ3の操作状態に基づいて、シートバックの姿勢を格納状態と着座状態との間で変更させる作動指示信号Sを生成するスイッチ回路2と、作動指示信号Sに基づいてアクチュエータ4の駆動制御を開始すると共に、シートバックの姿勢が変更される途上において、乗員が着座可能であって荷室の空間が最大となる角度である基準姿勢を経由する際には、作動指示信号Sが有効状態であっても、基準姿勢においてアクチュエータ4の駆動制御を中断する制御部1とを備える。 (もっと読む)


【課題】モータの回転数を加速する制御と、減速する制御と、一定に保持する制御とが混在しても、モータの回転数に基づいて良好に挟み込みなどにより車載装置の位置の変位が妨害されていることを検出する。
【解決手段】車載装置を最大で第1位置から第2位置への相互間で変位させるモータ30を、回転数を徐々に増速する増速制御と、回転数を徐々に減速する減速制御と、回転数を一定に保持する定速制御とにより駆動可能な主制御部1と、モータ30の実際の回転数である実回転数とフィードバック制御を含む主制御部1による制御の結果が反映されるモータ30の理想回転数とを用いて車載装置の変位が妨げられていることを検出する妨害検出部2とを備える。 (もっと読む)


【課題】スライド突部において経年使用による緩みや変形のおそれがない高い信頼性、安
全性を有するとともに、組立作業性の良好な車両用シート装置を提供する。
【解決手段】移動可能なシートクッションフレーム21と、回動可能なシートバックフレ
ームと、車両フロア9およびシートクッションフレーム21の前端部に回動可能に連結さ
れた左右一対のリンク部材41と、ガイド溝55を形成した案内部材51と、シートクッ
ションフレーム21の後端部に配設されてガイド溝55にスライド可能に係合されたスラ
イド突部(スライドピン7)と、を備え、スライド突部7はシートクッションフレーム2
1に一体に設けられ、案内部材51は、ガイド溝55を後方に開放する後端開放部53、
および後端開放部53の機械的強度を高める補強ブラケット54を有する。 (もっと読む)


【課題】シートクッションやシートバックの位置が不明確となった場合でも適切にシートの状態を変更することが可能なシート状態変更装置を提供する。
【解決手段】シートの状態を変更するシート状態変更装置1は、着座状態におけるシートクッションの着座位置と格納状態におけるシートバックの格納位置とにおいて少なくとも一部に重複する領域する位置を有し、シートクッションの現在位置を検出するシートクッション位置検出部15bと、シートバックの現在位置を検出するシートバック位置検出部15aと、シートクッションの現在位置及びシートバックの現在位置のうち少なくともいずれか一方が不明確である場合に、シートクッション及びシートバックのうち重複する領域の側に移動しない一方をシートの状態の変更に係る端部に移動させた後、他方をシートの状態の変更に係る端部に移動させるアクチュエータ制御部12と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ロック装置において、追込みプレートの小型化を図り、さらに付勢バネの削減を図ることによってロック装置全体としての小型化およびコスト削減を達成する。
【解決手段】ロック状態時のポール30のポール支持軸24の特定の径方向への移動を案内するための径方向案内部29aと、アンロック状態時のポール30のポール支持軸24の特定の径方向への移動を規制しつつポール30の回動を案内するための回動方向案内部29bとを具備するポール案内孔29は、クッションフレーム11に固定設置されるベース部材をなすカバープレート23に対して設けられている。追込みプレート40とフックとが互いに接近するように付勢する引張バネ45は、追込みプレート40の回動を付勢するとともに、このように回動付勢される追込みプレート40からの回動力を受けてアンロック状態時のポール30も付勢する。 (もっと読む)


【課題】車両組立作業時において、車両用シートの姿勢を効率的に変更することができるようにする。
【解決手段】車両用シートと、車両用シートの車体に対する姿勢であるシート姿勢を駆動変更自在なシート駆動部と、シート姿勢が所定姿勢に変更されるようにシート駆動部の作動を制御する制御部と、制御部に対する制御指令を入力操作可能な入力部とを備え、制御部は、車両組立作業時における作業用入力操作で入力された制御指令に基づいてシート駆動部の作動を制御する作業用制御モードと、車両使用時における通常入力操作で入力された制御指令に基づいてシート駆動部の作動を制御する通常制御モードとを有している。 (もっと読む)


【課題】使用勝手に優れる車両用シートを提供する。
【解決手段】シートバック1を有する車両用シート10であって、シートバック1の本体部2をブラケット4に対して前方に回転可能に連結する下の連結装置1bと、アームレスト部3を本体部2に対して前方に回転可能に連結する上の連結装置1cとを有する。上の連結装置1cの回転中心が下の連結装置1bの回転中心よりも上方でかつ前方に位置している。 (もっと読む)


【課題】着座位置とこの着座位置より車両後方領域に後下がり状態となる格納位置との間で変位するシートクッションと、起立状態となるシートバック着座位置と、シートクッションの着座位置での存在領域に倒伏状態となる格納位置との間で変位するシートバックとを構成要素とするシートにおいて、その着座姿勢と格納姿勢との間の姿勢変更のためのシート構成部材の移動において生じうる干渉を避けてできるだけ短い移動軌跡でシート姿勢変更が実現する技術を提供する。
【解決手段】シートの着座姿勢からシートの格納姿勢への移行制御またはシートの格納姿勢からシートの着座姿勢への移行制御が、シートクッションとシートバックとの干渉が回避されるように、シートクッションとシートバックとの同時変位を含む変位制御が行われる。 (もっと読む)


【課題】ベルトバックルが使用者の邪魔になり難い乗物用シートを提供する。
【解決手段】乗物のフロア10に対して起立する使用位置と該使用位置から前方に倒れる格納位置とに回転されるシートバック3と、シート1に使用者を拘束するためのシートベルトのベルトバックル8aとを有するベルトバックル付き乗物用シート1であって、ベルトバックル8aは、シートバック3のフレームの本体部3gよりもシート幅外側に位置する。シートバック3のフレームは、本体部3gからシート幅外側に延出する延出部3a2と、延出部3a2から延出してベルトバックル8aよりもシート幅外側においてフロア10側に回転可能に取付けられる取付部3a1を有する。シートバック3が格納位置に回転することでフレームの本体部3gがベルトバックル8aの後上方位置からシート幅方向に隣接する隣接位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】製造費が安価な車両用後部座席を提供する。
【解決手段】右縦枠部23Aをパイプ材によって構成する。右縦枠部23Aの上端部には、断面円形のガイド筒部23cを形成する。このガイド筒部23cの周壁部には、これを径方向に貫通する貫通孔23dを形成する。この貫通孔23dには、ロック機構8のロッド83を上下方向へ移動可能に挿通する。これによって、ロッド83の水平方向における位置決めをする。ガイド筒部23cから上方に突出したロッド83の上端部には、ノブ(図示せず)を取り付ける。 (もっと読む)


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