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国際特許分類[B60N2/36]の内容

国際特許分類[B60N2/36]に分類される特許

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【課題】シートバックの前倒れ回転を途中止めするストッパ構造をより見栄え良く配置できるようにする。
【解決手段】シートバック2の前倒れ回転を前傾位置にて途中止めしたり大倒し位置まで倒し込めるようにしたりする車両用シート1である。シートバック2にはシートクッション3がリンク連結されており、シートクッション3は更にフロアFに対して起倒回転可能に設けられたフロントリンク5にリンク連結されていることで、シートバック2の前倒れ回転に連動してフロントリンク5を倒れ込み回転させながら下方側に沈み込む。フロントリンク5とシートクッション3とのリンク連結部には、シートクッション3に対するフロントリンク5の回転移動を係止させてシートバック2の前倒れ回転を前傾位置にて途中止めすることのできるストッパ構造40が設けられている。 (もっと読む)


【課題】着座者の背部を支えるシートバックと、着座者の尻部を支えるシートバックとを有する自動車の座席に、多量の荷物を保持して格納できるようにする。
【解決手段】シートバック3がシートクッション2の上方に倒れた前倒位置に回動できるように、該シートバック3をシートクッション2に支持し、シートバック3が前倒位置に倒れたとき、シートクッション2の上面6と、その上面6に対向するシートバック面7との間に荷物8を収納できるようにすると共に、シートバック3の背面にも荷物18を載置して、その荷物18をゴムベルト10で保持できるようにする。 (もっと読む)


【課題】シートバックが車両前方向への折り畳み位置まで回動する場合であっても、シートバックに車両前方向への作用力が生じた場合にはその前方向への移動を阻止する。
【解決手段】
先ず、車両用シート10はシートバック20が車両前方向への折り畳み位置まで折り畳み回動可能とされて車両フロアに設置される。
そして、シートバック20を折り畳み方向に回動可能とする回動機構はシートバック20の幅方向両側の車両下方側位置に設けられており、この回動機構が設けられたシートバック20の両側位置間におけるシートバック20の下連結フレーム22Aと車両フロア12との間には、シートバック20が車両フロア12に対して車両前方向へ相対移動するのを規制するロック機構30が設けられており、このロック機構30は少なくともシートバック20の着座可能位置状態でシートバック20の移動を規制するロック状態とされる構成である。 (もっと読む)


【課題】表皮部材のフロアの側の端部の組付作業が簡単な車両構造を提供する。
【解決手段】車両の後部荷室にフロアを設け、車両の後部座席に備えられた表皮部材9をフロアの側に延設して後部座席とフロアとの隙間を埋めるようにしてあり、表皮部材9におけるフロアの側の端部に表皮部材9よりも硬い硬質部材10を設け、フロアにおける後部座席の側に、硬質部材10を収容可能な溝部11を後部座席の幅のほぼ全域に亘って設け、溝部11の上部に、硬質部材10を溝部11に差し込んだときに硬質部材10に係合して硬質部材10を溝部11内に保持可能な複数の引っ掛け部12、及び、下に凹入した複数の切欠部13を設け、切欠部13の深さを、引っ掛け部12の下端とほぼ同じまたはそれより深く設定してある。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でかつシートクッションを容易に所望の移動軌跡に設定し得るチルトダウン式乗物シートを提供する。
【解決手段】シートバック3を倒すとシートクッション2が下方に移動するチルトダウン式乗物シート1であって、乗物床面14側に設けられるベース部材4と、ベース部材4にリクライニング装置8を介して角度調整可能に連結されるシートバック3と、ベース部材4に下部6bが回動可能に取付けられ上部6aがシートクッション2の前部2aに回動可能に取付けられる前リンク6と、シートクッション2の後部2bをベース部材4に対して前後および上下方向にスライド可能に案内支持するガイド機構13と、前リンク6に回動可能に前部7aが取付けられ後部7bがシートバック3側に回動可能に取付けられてシートバック3とシートクッション2を連動させる連動リンク7を有する。 (もっと読む)


【課題】リヤエンジン車両の車体構造に関し、簡素な構成で、スペース効率及びメンテナンス性を向上させる。
【解決手段】エンジンルーム1の形状を車両後方へ向けて上昇する階段形状に形成し、水平面1a,頂面1b及び縦壁1cを設ける。また、上記階段形状に合わせて着座シート2を配置し、頂面1bの前端縁をシートバック2bへと車両前方に突出させて突出面3を形成する。
縦壁1c,シートバック2b及び突出面3で囲まれた空間部4に電装機器7を配置し、シートバック2bを回動可能に軸支する軸支部5を設ける。 (もっと読む)


【課題】長尺物を運搬する時には荷室と客室とを連通させて荷室を拡大できると共に、通常使用時には客室と荷室との境界部の剛性を確保できるようにする。
【解決手段】本発明の車体後部構造10は、起立姿勢と横臥姿勢とを取り得るシートバック30を有して構成された後席シート14と、荷室34の客室への連通部34Aの一部を塞ぐ起立姿勢と連通部を開放する横臥姿勢とを取り得るように車両下側が車体に支持されたバッテリ16と、バッテリ16が起立姿勢とされた場合にバッテリ16における車両上側を車体に固定するためのバッテリロック機構20とを備えている。この構成によれば、長尺物を運搬する時には、シートバック30及びバッテリ16が横臥姿勢とされることで荷室34を拡大できる。また、通常使用時には、バッテリ16における車両上側及び車両下側が車体に固定された状態となるので、客室32と荷室34との境界部の剛性を確保できる。 (もっと読む)


【課題】その背後に干渉物(ホイールハウス13)が存在するシート2において、干渉物との干渉を回避しつつシートバック22の後傾角度を大きくしてリクライニング状態にすると共に、そのリクライニング状態における乗員の着座姿勢を適正化する。
【解決手段】互いに独立して車体側の部材に支持されるシートクッション21とシートバック22とを含むシート2と、シートバック22を支持する上側及び下側支持部3,4と、操作部(操作レバー)42が操作されることに伴い、上側及び下側支持部3,4により支持された状態を維持しつつ、シートバック22が通常状態から、上方に移動しつつその後傾角度がさらに大きくなるように傾くリクライニング状態に移行するように当該シートバック22を移動させるガイド機構(ガイド溝)413と、シートバック22をリクライニング状態に保持する保持機構(ストッパ)44と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】フックのオーバーストローク状態でストライカに対して過大な負荷を与えず、かつロック状態ではストライカの衝撃吸収やガタ取りを確実に行うことができる車両用ロック装置を提供する。
【解決手段】ストライカが出入可能なストライカ進入凹部を有するベースプレートと、ストライカ進入凹部に進入したストライカの保持位置と解放位置に回動可能なストライカ保持部材と、ストライカ保持位置にあるストライカ保持部材に係合してストライカ解放方向への回動を規制するロック位置及び該回動規制を解除するロック解除位置に回動可能に支持されたロック保持部材と、ストライカ保持部材とロック保持部材によるロック状態でストライカに当接する緩衝部材と、ロック保持部材のロック解除位置とロック位置の間の回動に連動して、ストライカ進入凹部内への緩衝部材の突出量を変化させる連動駆動手段とを有することを特徴とした車両用ロック装置。 (もっと読む)


【課題】リア・シートを前倒しして車室後方スペースを荷室に活用する場合に、シート・バックが積み下ろしする荷物による衝撃荷重によって、リクライニング部が内方向に変形するのを防止する。
【解決手段】アウター・フレーム側をフリー・ヒンジによって、インナー・フレーム側にリクライニング・デバイスによって支持される左右のリア・シート・バックの各内側のリクライニング・デバイスをそれぞれ固定するブラケット46、47を、ライザー・アイソフィックス・パイプを挿通する形で設けられた左右のセンター・フロア・ブラケット51、52に固定する際、取付ける左右のフロント・ボルト53、54とリア・ボルト55、56のボルト先端を互いに近接させて突き当て可能なほぼ同一軸線上に設ける。 (もっと読む)


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